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世界名曲劇場 ベートーヴェン1 [クラシック]

偉大なる先人が残した名曲を紹介するであります!
雑魚とはいえ俺もピアノ弾きの端くれ、いつかは…とは思ってるんですけどね('A`)

第一回は皆様ご存知、「楽聖」と称されるあの超有名人…

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン - Ludwig van Beethoven -

音楽室ではあの厳つい表情を崩さない彼、気難しくて人間嫌いな感じがしますよね
でも、実際の所は感情豊かで人間味溢れるちょっと変わり者の熱血オヤジだったそうです。
ちなみに、あの「エリーゼのために」の作曲者も彼であります。

彼の楽曲は、後世の音楽家に多大な影響を与えたと言われています。
また、彼の楽曲はピアノの性能の限界に挑むようなダイナミックなものが多々あり
今よりも全然ヘボかった当時のピアノではとても弾けるものじゃなかったそうです。
このため、ベートーヴェンの楽曲を弾くためにはピアノの性能を向上させる必要がありました。

後世に曲を残すだけでなく、こういった面でも音楽の発展に貢献している偉大なる音楽家
それが「楽聖」ベートーヴェンなのです。

そんな彼の曲の中で、とりわけ難しいとされる曲がありました。
ピアノソナタ29番 ハンマークラヴィーアと呼ばれる曲、この曲はその難しさ故に
その時代の人間では弾く事が出来ないと言われていたそうです。
しかし、それに対してベートーヴェンはこう言ったそうな…

「50年経てば人も弾く!」

音楽と人の未来を信じ、彼はこの曲を書き上げました。
かくして、ベートーヴェンの情熱は未来の人々に託されたのでした…
かっこいい、かっこいいよベートーヴェン!

ちなみに、ゴジラ松井はこのハンマークラヴィーアを弾けるという噂も…


という事で、彼の楽曲から最も好きなこの曲を
ハンマークラヴィーアの話をしておいてナニですが。

ピアノソナタ14番 月光 - 第三楽章

クラシックの中でも特に有名な曲の一つである「月光」
聞き覚えのあるあのメロディー、恐らくそれは第一楽章でしょう。

「月光」、確かに第一楽章はゆったりとしてそんなイメージがありますね
この名を名付けた詩人も、そのようなイメージを抱いて命名したそうです。

しかし、このソナタで「月光」をイメージする事ができるのは第一楽章だけです
受け取り方によっては、第二楽章も「月光」かもしれませんけど…
この第三楽章は、あの「月光」とは異なるもう一つの「月光」。

それでは、よーつべからの引用ですがお聴きくだせい




偉大なるベートーヴェンに敬礼っ!
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