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世界名曲劇場 伝説の歌姫 [ポップス]

このシリーズ、どうやら2年ぶりのようで('w`)

僕が生まれたのは1982年、今から30年も前になります。
年の離れた姉が音楽好きだったので、幼い頃から音楽を聴く(というか耳にする)機会が割と多く
BOØWYやプリンセスプリンセス、LINDBERG、B'zの初期の曲…等、35~40歳ぐらいの方々が
聞いたであろう曲達が僕の中の「よく聴いた曲」なのでございます。

カラオケではマリオネット(BOØWY)、KISS ME(氷室京介)、dears、Mizerable(Gackt)が
定番ですかね…あれ、マリオネット以外は割と新しい曲じゃないか…('A`)

この4曲を歌い終えると、僕はもう何を歌ったら良いかわからなくなって路頭に迷います。
ネタに走るか、知っている無難な(もちろん、割と古い)曲を歌うか。

と、まぁそれはどうでも良いとして…
高校生ぐらいからポップスを聴かなくなったので、13、4年前辺りからの曲は殆ど知りません。
最近の曲なんて、ドラマの主題歌に使われたものか、AKB48の曲ぐらいしかわかりません…
AKB48のファンというわけではないのですけれど、何かと耳にする機会が多いですからね。

きっと最近の曲も、素晴らしい曲が沢山あるのでしょう。
しかし、オールドタイプとしてはやはり1985年~2005年ぐらいまでの20年間が日本音楽界の
黄金期であったのだと主張したい。いわゆる「あの頃は良かった」なんですが('w`)

では本日のタイトル「伝説の歌姫」とは誰なのか…

日本音楽界の黄金期も終わりに差し掛かった頃、日本音楽界に一人の女の子が現れました。
それまではモデルや、ちょっと微妙な女優として活動していた彼女が、日本音楽界の一時代を
築き上げるだなんて、誰が思ったでしょう。

彼女の名は「浜崎あゆみ」。

メーカーとのタイアップや、女子高生の支持を得たことで一躍メジャー歌手となった彼女は
デビュー曲のpoker faceから、YOU、Trust、For My Dear、WHATEVER…と、立て続けに
大ヒットを連発し、大手レーベル「エイベックス」の顔となりました。

そして2000年、この曲がリリースされました。

Fly high


ラップ~Aメロの部分は好き嫌いがあるかとは思いますが、Bメロ~サビの流れはこれほどまでに
秀逸な曲は聴いた事がないというぐらい。タイトル、歌詞、メロディ、全てがマッチしている。

前を向いて進もうとする躍動感溢れる歌詞。
力強く空に舞い上がるような、爽快感のあるメロディ。
まさに「Fly high」の名にふさわしい。

2000年以降の曲は殆ど知らないので何とも言えないのですが、少なくともこの頃までの曲は
どれも素晴らしく、一度は聴いて頂きたい曲ばかりです。

Trust、WHATEVER、少し後のBoys & Girls、これらは特に好きかなぁ…
アルバム収録のみの曲(Hanaとか)もとても良いです。

歌詞は全て彼女自身が書いているので、若々しい女の子の感性が光っていますね
若い女性の支持を得たのも、そういう部分が大きかったのかな。


ほんの少し前の出来事のように感じる辺り、僕はもう…('A`)
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みんなのうた! [ポップス]

前回の記事はあんまりなので、今回は出張に関係の無い話を。

NHKの「みんなのうた」をご存知でしょうか。
童謡や子供も楽しく聴けるようなポップスを紹介する番組なのですが
これがまた、選曲が素晴らしいんです。大人になった今でも大好きです。

その中でも印象に残っている歌を2つほど。
まずは超有名なこちら、何でもない時にふと思い出すと泣きそうになります…
ていうか、今日泣きそうになりました。仕事中に('A`)

切手のないおくりもの


なんと愛に溢れた歌なのだろうかっ!
最近のポップスは小難しい言い回しも多いですよね、もちろんそれはそれで良いのですが
このシンプルでありながらも、心を揺さぶる言葉の力…これこそが歌の原点だと思うのです。

次は月のワルツ…無い、YouTubeには無い。
そりゃまぁ、YouTubeは著作権問題とかあるからな…あの辺りは実に難しい問題だ。
しかしNHK公式にも完全版が無いとはどういうことだ('`)

メトロポリタン美術館とか、コンピューターおばあちゃんとか、名曲は沢山あるのに…
あの素晴らしい作品を、若い世代にも見て貰いたいなぁ。

NHKさん、フル動画を公開して下さい…あれは人類の宝です(_ _)
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世界名曲劇場 伝説のアニソン [ポップス]

そう、偉大なるジャポニズムの先駆者。

今でこそ音楽の一ジャンルとして定着したアニソンですが、昔は扱いが酷かったものです
カラオケ等で歌われる事も殆ど無く、当然CD(レコード)がバカ売れする事もありませんでした。

それが今や、アニソンがオリコン上位に食い込むことも珍しくはなくなってきましたよね
何ヶ月か前、週間ベスト10のうちの3つを「けいおん」が占拠していた事もありました。
この流れは一体、どこから始まったのか…


昔はアニソン(というか、アニメ主題歌)といえば、そのアニメのオリジナル曲が一般的で
歌詞の中にアニメのタイトルが登場するなんてのは、当然の事でした。

♪あれはデビル!デビルマン!デッビールマーン!

だとか

♪泣きべそなんてサヨナラ、ねっ!キャンディキャンディ~

等々、お若い方はご存知無いかと思いますがそんな歌詞でした。
しかし、ある時その常識を覆すアニソンが登場します…

そのアニソンとは1985年、昭和60年より放送された「機動戦士Zガンダム」の第2期主題歌
森口博子さんの「水の星へ愛をこめて」でございます。

彼女はお笑い芸人じゃないんですよ!本当は歌手なんです!!

アニメ主題歌年表を見ても、歌謡曲がアニソンとして登場するのはこの作品が初めてです
北斗の拳の「愛を取り戻せ」の方が早いのですが、北斗イメージが強過ぎて…

この曲はオリコン初登場で16位を獲得し、これまでのアニソンの常識を覆したのです(多分)
そしてこの曲を機に、アニメが歌謡曲を主題歌として使用するケースが激増します。

続いて記憶にあるのが「アニメ三銃士」の主題歌である「夢冒険」ですね
この曲は、色々と世間をお騒がせした酒井法子さんの曲でございます。ちょっと聴いてみましょう。

酒井法子 「夢冒険」(アニメ三銃士OP)


あぁ、名曲過ぎる(*´д`)

こうして、アニソンを取り巻く空気は変わって行きました。
しかし、やはり「アニソン」という言葉はズシリと重く、音楽の一ジャンルとしては定着せず
これまでよりは認められつつも、暫くの間は日陰道を歩む事となるのです。

そして時が経ち、アニソン界に第二の転機が訪れます
それは、空前のブームとなったあの曲の登場によるものでした…

ピンときましたか?

そう、高橋洋子さんの「残酷な天使のテーゼ」です。
社会現象とまでなったアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」ですが、そのブームはというと
この曲の力による所も大きかったのではないかなと思います。

だがしかーし!

本当に、残酷な天使のテーゼは突如現れた超新星なのでしょうか。
そうでは無いと思うんですよ、かの曲は力を貯め続けたアニソンに火を付けた存在であり
決して、かの曲だけでアニソン界を盛り上げたワケではないと思うんです。

では、一体誰が爆発するための下地を作り上げたのか…

それは、かの曲がリリースされるよりも半年ほど前の事
「新機動戦記ガンダムW」の主題歌「JUST COMMUNICATION」という曲が
リリースされました。この曲は40万枚を売り上げ、オリコンチャートにも17回登場した名曲です。

この曲を歌っているのは男女二人組みのユニット、その名を「TWO-MIX」と言います
彼らの活躍が無ければ、今のアニソンブームは無いと言っても良いのではないかと。

いや、個人的に好きなだけですが('w`)


では、今回もよーつべからお送り致します(他力本願)
アニソンを世に知らしめ、音楽界に衝撃を与えた名曲中の名曲…

TWO-MIX 「JUST COMMUNICATION」

高音質版 → http://www.youtube.com/watch?v=FycagNip0EE


TWO-MIXは神!!!!!!!!!!!!!!!
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世界名曲劇場 久宝留理子 [ポップス]

久しぶりの名曲劇場、今回はポップス編!

名曲はクラシックだけにあらず。
歌謡曲、映画音楽、ゲーム音楽、ジャンルを問わず名曲は存在しますだ。
という事で今回はー…

日本人女性歌手 久宝留理子さん

といっても、まだ幼い頃に聞いた一曲だけしか知らないのですけれども
その曲の強烈な事といったらもう…生涯忘れる事の無いであろう一曲であります。

1993年リリースの「男」という曲、ご存知の方も多いかと思います。
歌謡曲の場合は曲と歌詞がセットですから、そのどちらもが重要なワケですが
この曲は何といっても、歌詞がもの凄いんです…
当時11歳でまだ男としての自覚も芽生えていない俺でしたけれども、これは効きました('w`)

男 歌詞
http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=5596

ごめんなさい(;´д`)


という事で、今回もよーつべから。

久宝留理子 男



い、言い訳を…させて…く…れ…ギャァァァァァァァ!!!!
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