文化と呼んでいい

日本が世界に誇る文化、ヲタクカルチャー
裏街道を行く文化、日本を代表する文化。

任天堂、そしてセガがゲームを、世界の子供の「遊び」を変えた。
テレビゲーム（ビデオゲーム）は、それまでの「遊び」を全て蹂躙し
最も一般的な「遊び」に君臨している。

日本のアニメが日本に対する世界の評価を、世界の人々の嗜好を変えた。
その昔、アニメ「UFOロボ　グレンダイザー」がフランスで放送された時
最高視聴率100%を記録したという記録が残っている。
以来、フランスでは日本のアニメが崇拝され、今では「ヲタク」は最もCoolな褒め言葉となった。

日本発祥の「コスプレ」は今や世界に広まり、国際大会も開催される程の認知度だ。
スターウォーズやハリーポッター等、海外の映画を題材としたコスプレも多々見かける
しかし、やはり主たる題材は日本のアニメ・ゲーム・漫画らしい。

音楽の世界においても、アニメ・ゲームから素晴らしい作品が生み出されている。
映画だって、最近はアニメ映画が増えてきている。

日本は、この文化無しには語れない国となった。

今は白い目で見られる「ヲタク」が、いつか「ヲタクでない人」を白い目で見る時代が来る
その時が来ても良いよう、今のうちから勉強をしておく必要があるのではないか。

ヲタクにならなければならない。
ヲタクにならなければ生き残れない。

アニメを見る時間なんて無い。
ゲームをする時間なんて無い。
漫画を読む時間なんて無い。

俺は、死んだ。