こころ - 読了 [学問]
新境地でございます。
3月初旬より読み始めた夏目漱石の「こころ」ですが、ようやく読了致しました。
昼休みの30分(残り30分は食事、昼寝)と、帰りの電車の15分しか読まなかったので
結構時間が掛かってしまったのですが、自分にはこのペースが丁度良いようです。
テキストが374,152bytesなので、全て2バイト文字と考えて187,076文字ですね
400字詰め原稿用紙にびっちり書いても467枚か･･･物凄い文字数だ。
以前「殆ど読書をしない」と書きましたとおり、これまで全く本を読まなかったので
読みきれるか怪しいなと思ったのですが、それも杞憂に終わりました。
昨日の帰りの電車では既読が82%だったのに、展開があまりにも面白過ぎて
先が気になって仕方が無く、そのまま最後まで読んでしまったぐらいですから(*´д｀)
それによって、月曜からの読み物が無くなってしまったわけですが･･･
というコトで、今後の読書計画とこれまでのおさらいをば
教科書や漫画、雑誌、エロ本、ユーモア本などを除くと、こんなところです。
これまでに読んだ本
・あなたの天才の見つけ方(エレン・ランガー) - 自己啓発本、後輩指導のために。
・愛しすぎる女たち(ロビン･ノーウッド) - 女性のための心理本、色々とワケあって。
・ピープルウェア(トム・デマルコ) - ビジネス本、管理スキル向上のために。
・完全自殺マニュアル(鶴見 済) - 話題本、死なないために('w`)
・旧約聖書(聖典) - ユダヤ教徒ではないのですが。
・新約聖書(聖典) - キリスト教徒ではないのですが。
・神の系譜(神話) - ギリシア神話集、ややエロい。
持っているけど未読本
・道は開ける(デール・カーネギー) - 自己啓発本、開けない人生のために。
・ゆとりの法則(トム・デマルコ) - ビジネス本、上手く行かない現場のために。
・熊とワルツを(トム・デマルコ) - ビジネス本、リスクマネジメントのために。
・デッドライン(トム・デマルコ) - ビジネス本、管理スキル向上のために。
というコトで、これまでの生涯で読んだ本の少なさももちろんなのですが
それはさておくとして、小説というものと一切関わった事が無いのです。
なので、今回「こころ」を読み終えた事は大きな変化であると言えましょう
今後の読書対象には、小説を含めて考えて行くことと致します。
読んでみたいもの
・友情(武者小路 実篤) - お勧め頂いた本、傑作として名高い作品。(小説)
・破戒(島崎 藤村) - お勧め頂いた本、差別と苦悩を描いた作品。(小説)
・未来のイヴ(ヴィリエ・ド・リラダン) - メイドロボ実現へ向けて。(小説)
・神曲(ダンテ) - 旧仮名版を読んだら2ページで挫折、やはり新仮名か。(叙事詩)
・ファウスト(ゲーテ) - 最も美しいものとは、努力し生きる「今」であると。(戯曲)
これらの電子書籍を探してみたのですが、どこを探しても見当たりません･･･
電子書籍販売は、漫画ばかりですからなぁ('～`)
という事で、青空文庫にあったこれらを読んでみることと致しますだ。
(電子にこだわる理由は、先日書いたとおりでございます)
・ヰタ・セクスアリス(森 鴎外) - 性とはなんぞ、当時の問題作。(小説)
・人間失格(太宰 治) - 失格者として、読まないわけにはいかない。(小説)
・省察(ルネ・デカルト) - 哲学本、ハイレベル過ぎて頓挫の恐れも。(哲学書)
これらを読み終える頃には、きっと文章を読むということにも慣れるでしょうから
現物本を読むという行為にもチャレンジできそうな気がします。
でも「頑張って読まないと」と思うとつまらなくなるので、その辺りはテキトーに！
「こころ」の感想文は次回に･･･書けたらいいなと('w`)
3月初旬より読み始めた夏目漱石の「こころ」ですが、ようやく読了致しました。
昼休みの30分(残り30分は食事、昼寝)と、帰りの電車の15分しか読まなかったので
結構時間が掛かってしまったのですが、自分にはこのペースが丁度良いようです。
テキストが374,152bytesなので、全て2バイト文字と考えて187,076文字ですね
400字詰め原稿用紙にびっちり書いても467枚か･･･物凄い文字数だ。
以前「殆ど読書をしない」と書きましたとおり、これまで全く本を読まなかったので
読みきれるか怪しいなと思ったのですが、それも杞憂に終わりました。
昨日の帰りの電車では既読が82%だったのに、展開があまりにも面白過ぎて
先が気になって仕方が無く、そのまま最後まで読んでしまったぐらいですから(*´д｀)
それによって、月曜からの読み物が無くなってしまったわけですが･･･
というコトで、今後の読書計画とこれまでのおさらいをば
教科書や漫画、雑誌、エロ本、ユーモア本などを除くと、こんなところです。
これまでに読んだ本
・あなたの天才の見つけ方(エレン・ランガー) - 自己啓発本、後輩指導のために。
・愛しすぎる女たち(ロビン･ノーウッド) - 女性のための心理本、色々とワケあって。
・ピープルウェア(トム・デマルコ) - ビジネス本、管理スキル向上のために。
・完全自殺マニュアル(鶴見 済) - 話題本、死なないために('w`)
・旧約聖書(聖典) - ユダヤ教徒ではないのですが。
・新約聖書(聖典) - キリスト教徒ではないのですが。
・神の系譜(神話) - ギリシア神話集、ややエロい。
持っているけど未読本
・道は開ける(デール・カーネギー) - 自己啓発本、開けない人生のために。
・ゆとりの法則(トム・デマルコ) - ビジネス本、上手く行かない現場のために。
・熊とワルツを(トム・デマルコ) - ビジネス本、リスクマネジメントのために。
・デッドライン(トム・デマルコ) - ビジネス本、管理スキル向上のために。
というコトで、これまでの生涯で読んだ本の少なさももちろんなのですが
それはさておくとして、小説というものと一切関わった事が無いのです。
なので、今回「こころ」を読み終えた事は大きな変化であると言えましょう
今後の読書対象には、小説を含めて考えて行くことと致します。
読んでみたいもの
・友情(武者小路 実篤) - お勧め頂いた本、傑作として名高い作品。(小説)
・破戒(島崎 藤村) - お勧め頂いた本、差別と苦悩を描いた作品。(小説)
・未来のイヴ(ヴィリエ・ド・リラダン) - メイドロボ実現へ向けて。(小説)
・神曲(ダンテ) - 旧仮名版を読んだら2ページで挫折、やはり新仮名か。(叙事詩)
・ファウスト(ゲーテ) - 最も美しいものとは、努力し生きる「今」であると。(戯曲)
これらの電子書籍を探してみたのですが、どこを探しても見当たりません･･･
電子書籍販売は、漫画ばかりですからなぁ('～`)
という事で、青空文庫にあったこれらを読んでみることと致しますだ。
(電子にこだわる理由は、先日書いたとおりでございます)
・ヰタ・セクスアリス(森 鴎外) - 性とはなんぞ、当時の問題作。(小説)
・人間失格(太宰 治) - 失格者として、読まないわけにはいかない。(小説)
・省察(ルネ・デカルト) - 哲学本、ハイレベル過ぎて頓挫の恐れも。(哲学書)
これらを読み終える頃には、きっと文章を読むということにも慣れるでしょうから
現物本を読むという行為にもチャレンジできそうな気がします。
でも「頑張って読まないと」と思うとつまらなくなるので、その辺りはテキトーに！
「こころ」の感想文は次回に･･･書けたらいいなと('w`)
完全なる読破、おめでとうございます！！
読みたくない時は無理に読まず、テキトーな気持ちでいいと思います！！
うちが本を読むようになって思ったんは、
読書から学ぶ事っていっぱいありました。
ちなみに、落ち込んだ時は本をいっぱい読みなさい！！って、
三輪明宏が言うてました。
Caelumさんもこれからオモローな本に出会ったら、
是非オススメして下さいね！！
by ぷち (2012-04-01 23:05)
こんばんは、読書兎です。
>>ぷちさん
スルスル読めたので、意外と早く読了となりました！
携帯書籍だと、呼んだところに自動でしおりが設定されるので
「どこまで読んだっけ」が無くて良い感じです。
>読書から学ぶ事
学術書はもちろんの事、こういった物語も学ぶ事が沢山ありますね
この「こころ」では、精神面で学ぶ事が多かったなと思います。
その狭間に自分の暗黒面を垣間見て、落ち込みもしましたが･･･
by Caelum (2012-04-06 23:23)