冷凍火山 [雑記]
多分熱い。
今週はこんな内容でごじゃいます。
・AIさん、更に進化する
絵の話。人類駆逐の日は近い。
・世界へ
絵の話。世界に進出した方がええでみたいな。
・今週の進捗
絵の話。暫くは裸のマハなので全裸絵です。
ほいではドン。
・AIさん、更に進化する
先日、テキトーにパーツを配置すると精細な背景を描いてくれる超AIをご紹介したじゃないですか。その時に「コレってそう遠くないうちにキャラ絵にまで進出してきますよね」と書いたのですが、なんとソッコーで誕生してしまいました。マジかよ。
いやまぁ、背景に対してそういう技術が存在しているってことはキャラ絵に対しても開発が進んでいるというのは当たり前の話ではあるんですが。
その実力の程は…こちらをご覧下さい。
使っている方がプロのイラストレーターさんなので形の取り方やパーツの配置が上手とかそういう話はあるんですが、その点を差し引いてもこれはヤバ過ぎる。
さすがにお絵描き歴ナシの方だと綺麗なマルが描けないとかそういう話があるので厳しいとは思いますが、恐らくはお絵描き歴1ヶ月程度あれば十分に扱えると思います。全部自力で描くとしたら、このクオリティに達するには早くても3ヶ月程度(1日に何時間やるかにもよりますが)は必要だと思うので、それを考えると恐ろしい話ですね。
「そうはいうても、首から上だけじゃん?」と思われるかもしれません。その通りです。しかし、ぶっちゃけるとキャラクターというものは「首から上だけで識別される」と言っても過言ではありません。首から下が全く同じであっても、別キャラとして通用するのです。現実の人間だって、顔と髪型で印象の大部分が決まりますよね?それと同じです。
首から上をコレで生成して、首から下は以前ご紹介した3D人形を2D変換したものをくっつけておけば完成です。服は現状では自力で描くか、それが嫌ならフリー素材を使うかぐらいしか手は無いのですが、AIで生成するようになるのも時間の問題でしょう。
さすがに今のレベルだとちょっと練習したお絵描きさんレベルなので全然通用しませんが、AIの進化速度は人間のソレを遥かに上回っているので時間の問題でしょう。そうなると、これから徐々にお絵描きさんの淘汰が進んで行くと思われます。
もちろん描いている本人が楽しいならやめる必要は無いんですけど、それはそれ。多くのお絵描きさんは描いた絵を誰かに見て貰いたいと思っているだろうし、できれば良い評価を頂きたいと思っているのでは。少なくとも、僕はそうです。(そうなりました)
何をもって「上手い」とするかは難しいですが、一般的には「パッと見で形が整っている」とか「強い印象を有した独創的なデザイン」「(抽象的ですが)雰囲気が良い」などが「上手い」とされるでしょう。それらでAIに劣る場合、評価されなくなる可能性があります。
身内以外の誰にも評価されなくなっても続けられるだろうか。「AIより下手じゃん」「AIの方が上手いのだから描くだけ無駄だよね」などという耐え難い言葉を投げかけられることもあるだろうし、そんな風になっても続けられるだろうか。普通は無理です。
そうしてお絵描きさんは淘汰されるのです。誰が悪いという話ではなく、技術の発展とはそういうものであり、これまでに様々な人、様々なモノが淘汰されてきました。それがデジタルお絵描きさんの世界にもついに到来したというだけのお話です。
ここから超絶長くなるので畳みます。
はい、上の続きです。
ここからどれくらいのスピードで進化するんだろうなぁ…
僕も以前よりは上達したとはいえまだまだ底辺なので、早々に飲み込まれると思うんですよね。以前「僕のようなおっさんはAIが進化し切る前にやり切って死ぬことが出来るかもしれませんが」なんて書きましたが、それも怪しくなってきたような気がします。
「10000時間の法則」の話で書きましたが、僕が10000時間に到達するために必要な年数は6年程度です。それで十分な実力を身に付けられるとは言い切れませんが、十分な経験を積んでいることは確かなので、十分な実力も備わっていると仮定します。
現時点で1年と3ヶ月が経過しているので、あと4年と9ヶ月…これは逃げ切れません。僕が十分に成長する前に、AIが僕を追い抜いてしまいます。恐らく。
僕も立ち止まっているワケではないので3年ぐらいは猶予があると思いますが、それまでに何らかの対策を講じなければなりません。前に書いたことと結論は変わっていないのですが、タイムリミットが大幅に縮んでしまったということですね。
そうなると、やはりエロだよなぁ…AIが進歩するとしてもまずは真っ当な方向へ進むはずなので、エロ絵は当面の間は無事だと思うんです。表立ってエロ絵AIの開発は出来ませんからね。その開発が進むのは真っ当な方向の技術がある程度完成・普及して、開発コストが大幅に下がってからの話になります。エロ開発には十分な予算が無いので。
3年以内に可能な限り技術を上げ、エロ業界に飛び込む。これ以外に僕が生き残る道は無さそうです。非エロで行くならば、3年間でメジャーなお絵描きさんにならないといけません。これは極めて現実感の薄い話であり、それに人生を賭けるのはちょっと。
別にAIは人類の敵ではないので、共存する道もあります。つまり「AIを上手に使いこなすお絵描きさん」です。それはもうお絵描きさんなのか分かりませんが、方向性としてはアリだと思っています。使える技術は有効活用するべきですからね。卑怯でも何でもない。
でも、それは僕のやりたいことではないんですよね。僕は「自分の力の極限に到達したい」のであって「お絵描きさんとして成功したい」ではないので。極限を目指すために必要な精神力(喜びとか)を得るためにお絵描きさんとしての成功(というか認知度の向上)を目指しているのでして、AIを上手に使って評価を得ても僕の真の目標は達成できないのです。
ということで、僕が取れる選択肢は…
A:3年以内にメジャーお絵描きさんになる
上に書いたとおり現実的ではありません。もちろん不可能ではありませんし、3年どころか1年以内に成し遂げた方も大勢いらっしゃいます。が、僕がそうなれるとは思えません。なぜなら、コミュニケーション能力というか性格に難があるからです。それを改善すればチャンスはあるんですけれど、どうにもその方向に舵を切る気力が湧かないのです。
超画力と超強運があればコミュニケーションは必須ではありませんが、どちらも僕には無いので無理です。超画力は得られるかもしれませんが膨大な時間が掛かりますし、そもそも超画力だけあってもメジャーお絵描きさんにはなれません。いくら上手くても見てもらえなければ誰にも評価されませんので、結局は運かコミュが必要になります。
(仕事をしてメジャーになる道もありますが、それはコミュに含む)
B:AIに抜かれて一切評価されなくなっても動じない精神を身に付ける
まぁ、無理ですよね。これができたら最高なんですが。
「上には上がいる」というのは当たり前の話なので、自分より上手い人がいることにより自分が高く評価されないというのは普通のことです。その人を目標にして頑張ったり、素直に相手を尊敬することで晴れやかな気持ちにさえなります。
でも、それがAIだとしたら?人間ではなく、AIが生産しているものが自分の作品よりも高品質だとしたら?それでも同じ事が言えるのでしょうか。
AIを作るためには多大な努力、才能、時間、金、その他のリソースが注ぎ込まれています。ですので、自分が絵に注ぎ込んだリソースとソレを比較すれば「負けても仕方が無い」なんですよ。でも、土俵が違うじゃないですか。「絵の技術とAI開発の技術」の勝負なので。
土俵が違うため、それを目標に頑張るというのはなかなか難しいです。それに、AIの進化スピードに人間が追従するのは極めて難しいと思われますので、戦う前に「きっと追いつけないだろうな」という気持ちが湧いてきてしまいます。
よって「誰にも評価されなくても、僕が楽しいならそれでいい」という黄金の精神が必要になるのですが、僕には無理です。もしもそれが可能なら、どこにも絵を公開せずに黙々と描き続けていたでしょう。実際、そういう方もいらっしゃいます。
C:諦めてお絵描きさんをやめる。新たな目標を探す
これも無理じゃないかなぁ。嘘で自分を納得させるのは得意なので、諦めるのは簡単です。でも、新たな目標を見つけるってのが至難です。絵を捨てたら、死ぬまでゲームをやっていると思います。それはそれで悪い人生ではないとは思いますけれども。
いや、そうでもないかな…ピアノを再開するとか、水泳と筋トレを再開する、作曲する、ゲームを作る、色々あるっちゃあるんですよね。でも、これらには僕にとって致命的な問題があるので、恐らくは生涯継続するということが出来ません。
僕の原動力って「褒められたい」なんですよね。何度か書いていますが、子供の頃に褒められた経験が殆ど無いので承認欲求の塊みたいになっちゃっているんです。上で書いたとおり、自己の追求が目標です。でも、そのための燃料として承認が必要なのです。
ピアノはある程度完成するまでこれを得られませんので、その前にガス欠で死にます。YouTubeで公開しても誰も見ませんよ、下手な練習風景は。ちなみに、ピアノをやめた理由は「壊れたから」であり、嫌いになったワケじゃないです。むしろ弾きたい。
水泳と筋トレは楽しいし、誰かに褒められるとかはあまり関係がありませんが、毎日やるようなことではないので絵の代わりとしては不適当です。
作曲とゲーム作成はピアノ以上に「ある程度のレベルに到達しないと一切評価されない」という魔のジャンルなので、これは僕の性格に不向きです。たまに趣味で作るのは良いですが、一生を捧げて研鑽を積むというところまでは難しい。
といった感じで、僕にドンピシャでハマるのは絵しかないようです。
D:3年以内にエロ絵描きに転身する
で、コレです。
エロ絵を描くことに対する僕の考えは以前に書いたとおりであり、この行為を肯定的に捉えています。ですので、躊躇は一切ありません。
僕のお絵描き人生は続けられるし、エロ絵もそれはそれで楽しい。見てくださる方も嬉しい(といいなぁ)。ということでプラスしかないんですよね。マイナスがあるとすれば、オカンに目撃されると気まずいということぐらい。我が家は一切のエロがタブーなので。
だってうちのオカン、未だに「あんたは知らないうちに出来た(文脈的に「なぜか妊娠していた」という意味)」とか言いますからね。いやいや、さすがに僕もどうやったら子供が出来るかぐらい知っていますから…何歳だと思ってるんですか。
エロ絵にも技術が必要ですから、さっさと参入してしまった方がいいなぁ…AIがすぐソコに迫ってきてから慌ててやろうと思っても出来ませんからね。
ということでした。
もっと猶予が欲しかったなぁ…とは思うものの、人生とはそういうものです。先延ばしにしてもその時は必ず来ますから、覚悟を決めておかねばなりません。何事も。
・世界へ
うーむ、上の話がこんな結論になってしまうとは…そうなるとこの話はいらんのだよなぁ。
実はどんな話になるかというのは僕自身、書くまで分かっていないんですよ。あらすじというか「こんなテーマの話を書こう」ということは決まっているんですが、僕がどう思うか?どういう結論にもって行きたいのか?ということは書きながら考えているので。
ですので、書こうと思っていた話が相反する内容になってしまったということでございます。でもせっかくだから書きましょう。案外、マッチする内容かもしれないし。
僕は普段Pixivで活動しています。Pixivは日本のイラスト投稿サイトなんですが、海外展開もしているため利用者の半分以上は外国人らしいです。そうはいっても、やはり日本人が日本語で投稿したイラストを見てくれる方は日本人が多いような気がしています。
実際、アクセス解析をしていないので真実はわかりませんが、高評価を押してくださる方を見ると日本人が多いような感じなんですよ(70%ぐらい)。インターネットに国境はありませんが、僕は日本という国で絵を描いて、日本の人に見て頂いているのだなぁと。
で、日本なんですが、デジタルお絵描きさん人口がかなり多いんですよね。そして平均レベルが高い。Lv1から100までとすると、30~70の方がデジ絵人口の大部分を占めているのではないかと思います。一方でLv30以下やLv70以上の人口は少ない。僕?25ぐらい。
※Lv30とか70というのはイメージであり、具体的にどの程度でいくつなのか?という基準は考えていません。何となくそんなモンだと思ってください。
※萌えイラストの話であり、アート作品の話ではありません。
世界はといいますと、日本のような豊かな国ばかりではありませんが、母数となる人数が多いのでデジ絵人口は日本より圧倒的に多いのでしょう。しかし平均レベルは日本ほど高くはないように思われます。日本は全員が美術の教育を受けるし、オタク文化も広く根付いていますから、世界が低いのではなく日本が高過ぎるだけなんですけれども。
ただ、Lv70以上の超人は海外の方が圧倒的に多いですし、最高レベルの戦いになると海外勢の圧勝で終わるような気がします。人数が多い=超人が誕生する可能性が高いので当たり前なんですけれども。教育や文化の違いも大きいのかもしれませんが。
ここからが本題です。
「より活躍するには、海外に出た方が良いのでは?」ということです。上のとおり、日本の平均レベルは高いです。このため、ちょっとぐらい上手になっても突出することは出来ず、同じぐらいのレベルの方の中に埋もれてしまいます。
例えばLv50になったとします。それぐらいであれば日本では別に珍しくないので、これといって評価されることはありません。Lv40だった頃と大差無いでしょう。
一方、海外でLv50というと一般人の中では結構ハイレベルの部類に入ると思います。上でもちょっと書きましたが、お絵描きさん全体の人口は海外の方が圧倒的に多いです。でも、Lv50以上の人口は日本人の方が多いと思います。
そういうワケで「日本では平凡だが、海外では上手扱い」が成り立つのではないかと思うんですよね。海外をナメ過ぎだろうと思われるかもしれませんが、実際に海外最大手のイラストサイトを見るとそんな感じなんですよ。
感性が違うという話もあるっちゃあるんでしょうけど、アニメやゲームは同じ絵で海外展開されているし、それが好きということは日本の絵柄が好きだということじゃないですか。だから日本の感性で描いてある方が「萌え絵として正しい」と言えるのです。
…っていう話だったんですが、エロ絵を描くとなると話は別です。
海外はエロ規制がむちゃくちゃ厳しいため、日本で好まれるようなマニアックなシチュエーションはNGである場合が多いです。また、好みも全然違うので日本向けと同じ感覚で描いているとダメな場合も多いです。日本愛好家には好まれますが、少数派です。
更に言えば、そういう日本愛好家は日本のイラストサイト(Pixiv)を見ているので、海外で活動してもすれ違いになってしまって意味がありません。
日本とは違ってモザイクが要らないという大きなアドバンテージはあるんですが、上の通りNGが多いので活かせません。(日本でも違法ではないですが規約違反です)
そういうことなので、海外進出は見送りです。
プロのイラストレーターになりたいなら日本を出て海外に行くべきなんですが、僕は一生ニートをやって行く気マンマンなので。ええ。
・今週の進捗
完成が遠過ぎて気絶しそうですが、もそもそと頑張っております。
先週の段階と、今週の結果を貼ります。
先週はここまででした。そして今週はこんな感じに。
全体的に色が明るく、鮮やかになっているため本家の雰囲気から離れてしまっていますが、その辺りは最終的に調整して近付けるので問題ありません。
身体はほぼ塗れたと思うので、次は枕とシーツのようなものを塗って、それから髪を塗って、最後に陰影の調整をして完了です。
枕とシーツはヤバいんだよなぁ…フリルが付いているんですけど、これがオーロラのように輝いているんですよ。その再現が出来る気がしない。どうしても無理ならそれっぽいものを描いて逃げるとしよう…そこに時間を割いてもあまり意味がないので。
それはそれとして、前回に引き続き完全に需要を無視しているので、大して見て頂けないことは明白なんですよね。以前描いたナポレオンもそうでしたが、こういうパロディは日本ではウケません。それを分かったうえで描いているので落胆したりはしませんが。
そうやって需要を無視する以上は相応の学びがないと描く意味が無いのですが、どうじゃろなぁ…これまでは多少寄り道してもいいんじゃないかと思っていたんですが、上で書いたとおり予想よりも早くタイムリミットを迎えることになりそうじゃないですか。そうなると、もう寄り道している時間は無いのかもしれません。これが最後の寄り道か。
そんな感じで、来週も頑張って生きマス。
今週はこんな内容でごじゃいます。
・AIさん、更に進化する
絵の話。人類駆逐の日は近い。
・世界へ
絵の話。世界に進出した方がええでみたいな。
・今週の進捗
絵の話。暫くは裸のマハなので全裸絵です。
ほいではドン。
・AIさん、更に進化する
先日、テキトーにパーツを配置すると精細な背景を描いてくれる超AIをご紹介したじゃないですか。その時に「コレってそう遠くないうちにキャラ絵にまで進出してきますよね」と書いたのですが、なんとソッコーで誕生してしまいました。マジかよ。
いやまぁ、背景に対してそういう技術が存在しているってことはキャラ絵に対しても開発が進んでいるというのは当たり前の話ではあるんですが。
その実力の程は…こちらをご覧下さい。
使っている方がプロのイラストレーターさんなので形の取り方やパーツの配置が上手とかそういう話はあるんですが、その点を差し引いてもこれはヤバ過ぎる。
さすがにお絵描き歴ナシの方だと綺麗なマルが描けないとかそういう話があるので厳しいとは思いますが、恐らくはお絵描き歴1ヶ月程度あれば十分に扱えると思います。全部自力で描くとしたら、このクオリティに達するには早くても3ヶ月程度(1日に何時間やるかにもよりますが)は必要だと思うので、それを考えると恐ろしい話ですね。
「そうはいうても、首から上だけじゃん?」と思われるかもしれません。その通りです。しかし、ぶっちゃけるとキャラクターというものは「首から上だけで識別される」と言っても過言ではありません。首から下が全く同じであっても、別キャラとして通用するのです。現実の人間だって、顔と髪型で印象の大部分が決まりますよね?それと同じです。
首から上をコレで生成して、首から下は以前ご紹介した3D人形を2D変換したものをくっつけておけば完成です。服は現状では自力で描くか、それが嫌ならフリー素材を使うかぐらいしか手は無いのですが、AIで生成するようになるのも時間の問題でしょう。
さすがに今のレベルだとちょっと練習したお絵描きさんレベルなので全然通用しませんが、AIの進化速度は人間のソレを遥かに上回っているので時間の問題でしょう。そうなると、これから徐々にお絵描きさんの淘汰が進んで行くと思われます。
もちろん描いている本人が楽しいならやめる必要は無いんですけど、それはそれ。多くのお絵描きさんは描いた絵を誰かに見て貰いたいと思っているだろうし、できれば良い評価を頂きたいと思っているのでは。少なくとも、僕はそうです。(そうなりました)
何をもって「上手い」とするかは難しいですが、一般的には「パッと見で形が整っている」とか「強い印象を有した独創的なデザイン」「(抽象的ですが)雰囲気が良い」などが「上手い」とされるでしょう。それらでAIに劣る場合、評価されなくなる可能性があります。
身内以外の誰にも評価されなくなっても続けられるだろうか。「AIより下手じゃん」「AIの方が上手いのだから描くだけ無駄だよね」などという耐え難い言葉を投げかけられることもあるだろうし、そんな風になっても続けられるだろうか。普通は無理です。
そうしてお絵描きさんは淘汰されるのです。誰が悪いという話ではなく、技術の発展とはそういうものであり、これまでに様々な人、様々なモノが淘汰されてきました。それがデジタルお絵描きさんの世界にもついに到来したというだけのお話です。
ここから超絶長くなるので畳みます。
はい、上の続きです。
ここからどれくらいのスピードで進化するんだろうなぁ…
僕も以前よりは上達したとはいえまだまだ底辺なので、早々に飲み込まれると思うんですよね。以前「僕のようなおっさんはAIが進化し切る前にやり切って死ぬことが出来るかもしれませんが」なんて書きましたが、それも怪しくなってきたような気がします。
「10000時間の法則」の話で書きましたが、僕が10000時間に到達するために必要な年数は6年程度です。それで十分な実力を身に付けられるとは言い切れませんが、十分な経験を積んでいることは確かなので、十分な実力も備わっていると仮定します。
現時点で1年と3ヶ月が経過しているので、あと4年と9ヶ月…これは逃げ切れません。僕が十分に成長する前に、AIが僕を追い抜いてしまいます。恐らく。
僕も立ち止まっているワケではないので3年ぐらいは猶予があると思いますが、それまでに何らかの対策を講じなければなりません。前に書いたことと結論は変わっていないのですが、タイムリミットが大幅に縮んでしまったということですね。
そうなると、やはりエロだよなぁ…AIが進歩するとしてもまずは真っ当な方向へ進むはずなので、エロ絵は当面の間は無事だと思うんです。表立ってエロ絵AIの開発は出来ませんからね。その開発が進むのは真っ当な方向の技術がある程度完成・普及して、開発コストが大幅に下がってからの話になります。エロ開発には十分な予算が無いので。
3年以内に可能な限り技術を上げ、エロ業界に飛び込む。これ以外に僕が生き残る道は無さそうです。非エロで行くならば、3年間でメジャーなお絵描きさんにならないといけません。これは極めて現実感の薄い話であり、それに人生を賭けるのはちょっと。
別にAIは人類の敵ではないので、共存する道もあります。つまり「AIを上手に使いこなすお絵描きさん」です。それはもうお絵描きさんなのか分かりませんが、方向性としてはアリだと思っています。使える技術は有効活用するべきですからね。卑怯でも何でもない。
でも、それは僕のやりたいことではないんですよね。僕は「自分の力の極限に到達したい」のであって「お絵描きさんとして成功したい」ではないので。極限を目指すために必要な精神力(喜びとか)を得るためにお絵描きさんとしての成功(というか認知度の向上)を目指しているのでして、AIを上手に使って評価を得ても僕の真の目標は達成できないのです。
ということで、僕が取れる選択肢は…
A:3年以内にメジャーお絵描きさんになる
上に書いたとおり現実的ではありません。もちろん不可能ではありませんし、3年どころか1年以内に成し遂げた方も大勢いらっしゃいます。が、僕がそうなれるとは思えません。なぜなら、コミュニケーション能力というか性格に難があるからです。それを改善すればチャンスはあるんですけれど、どうにもその方向に舵を切る気力が湧かないのです。
超画力と超強運があればコミュニケーションは必須ではありませんが、どちらも僕には無いので無理です。超画力は得られるかもしれませんが膨大な時間が掛かりますし、そもそも超画力だけあってもメジャーお絵描きさんにはなれません。いくら上手くても見てもらえなければ誰にも評価されませんので、結局は運かコミュが必要になります。
(仕事をしてメジャーになる道もありますが、それはコミュに含む)
B:AIに抜かれて一切評価されなくなっても動じない精神を身に付ける
まぁ、無理ですよね。これができたら最高なんですが。
「上には上がいる」というのは当たり前の話なので、自分より上手い人がいることにより自分が高く評価されないというのは普通のことです。その人を目標にして頑張ったり、素直に相手を尊敬することで晴れやかな気持ちにさえなります。
でも、それがAIだとしたら?人間ではなく、AIが生産しているものが自分の作品よりも高品質だとしたら?それでも同じ事が言えるのでしょうか。
AIを作るためには多大な努力、才能、時間、金、その他のリソースが注ぎ込まれています。ですので、自分が絵に注ぎ込んだリソースとソレを比較すれば「負けても仕方が無い」なんですよ。でも、土俵が違うじゃないですか。「絵の技術とAI開発の技術」の勝負なので。
土俵が違うため、それを目標に頑張るというのはなかなか難しいです。それに、AIの進化スピードに人間が追従するのは極めて難しいと思われますので、戦う前に「きっと追いつけないだろうな」という気持ちが湧いてきてしまいます。
よって「誰にも評価されなくても、僕が楽しいならそれでいい」という黄金の精神が必要になるのですが、僕には無理です。もしもそれが可能なら、どこにも絵を公開せずに黙々と描き続けていたでしょう。実際、そういう方もいらっしゃいます。
C:諦めてお絵描きさんをやめる。新たな目標を探す
これも無理じゃないかなぁ。嘘で自分を納得させるのは得意なので、諦めるのは簡単です。でも、新たな目標を見つけるってのが至難です。絵を捨てたら、死ぬまでゲームをやっていると思います。それはそれで悪い人生ではないとは思いますけれども。
いや、そうでもないかな…ピアノを再開するとか、水泳と筋トレを再開する、作曲する、ゲームを作る、色々あるっちゃあるんですよね。でも、これらには僕にとって致命的な問題があるので、恐らくは生涯継続するということが出来ません。
僕の原動力って「褒められたい」なんですよね。何度か書いていますが、子供の頃に褒められた経験が殆ど無いので承認欲求の塊みたいになっちゃっているんです。上で書いたとおり、自己の追求が目標です。でも、そのための燃料として承認が必要なのです。
ピアノはある程度完成するまでこれを得られませんので、その前にガス欠で死にます。YouTubeで公開しても誰も見ませんよ、下手な練習風景は。ちなみに、ピアノをやめた理由は「壊れたから」であり、嫌いになったワケじゃないです。むしろ弾きたい。
水泳と筋トレは楽しいし、誰かに褒められるとかはあまり関係がありませんが、毎日やるようなことではないので絵の代わりとしては不適当です。
作曲とゲーム作成はピアノ以上に「ある程度のレベルに到達しないと一切評価されない」という魔のジャンルなので、これは僕の性格に不向きです。たまに趣味で作るのは良いですが、一生を捧げて研鑽を積むというところまでは難しい。
といった感じで、僕にドンピシャでハマるのは絵しかないようです。
D:3年以内にエロ絵描きに転身する
で、コレです。
エロ絵を描くことに対する僕の考えは以前に書いたとおりであり、この行為を肯定的に捉えています。ですので、躊躇は一切ありません。
僕のお絵描き人生は続けられるし、エロ絵もそれはそれで楽しい。見てくださる方も嬉しい(といいなぁ)。ということでプラスしかないんですよね。マイナスがあるとすれば、オカンに目撃されると気まずいということぐらい。我が家は一切のエロがタブーなので。
だってうちのオカン、未だに「あんたは知らないうちに出来た(文脈的に「なぜか妊娠していた」という意味)」とか言いますからね。いやいや、さすがに僕もどうやったら子供が出来るかぐらい知っていますから…何歳だと思ってるんですか。
エロ絵にも技術が必要ですから、さっさと参入してしまった方がいいなぁ…AIがすぐソコに迫ってきてから慌ててやろうと思っても出来ませんからね。
ということでした。
もっと猶予が欲しかったなぁ…とは思うものの、人生とはそういうものです。先延ばしにしてもその時は必ず来ますから、覚悟を決めておかねばなりません。何事も。
・世界へ
うーむ、上の話がこんな結論になってしまうとは…そうなるとこの話はいらんのだよなぁ。
実はどんな話になるかというのは僕自身、書くまで分かっていないんですよ。あらすじというか「こんなテーマの話を書こう」ということは決まっているんですが、僕がどう思うか?どういう結論にもって行きたいのか?ということは書きながら考えているので。
ですので、書こうと思っていた話が相反する内容になってしまったということでございます。でもせっかくだから書きましょう。案外、マッチする内容かもしれないし。
僕は普段Pixivで活動しています。Pixivは日本のイラスト投稿サイトなんですが、海外展開もしているため利用者の半分以上は外国人らしいです。そうはいっても、やはり日本人が日本語で投稿したイラストを見てくれる方は日本人が多いような気がしています。
実際、アクセス解析をしていないので真実はわかりませんが、高評価を押してくださる方を見ると日本人が多いような感じなんですよ(70%ぐらい)。インターネットに国境はありませんが、僕は日本という国で絵を描いて、日本の人に見て頂いているのだなぁと。
で、日本なんですが、デジタルお絵描きさん人口がかなり多いんですよね。そして平均レベルが高い。Lv1から100までとすると、30~70の方がデジ絵人口の大部分を占めているのではないかと思います。一方でLv30以下やLv70以上の人口は少ない。僕?25ぐらい。
※Lv30とか70というのはイメージであり、具体的にどの程度でいくつなのか?という基準は考えていません。何となくそんなモンだと思ってください。
※萌えイラストの話であり、アート作品の話ではありません。
世界はといいますと、日本のような豊かな国ばかりではありませんが、母数となる人数が多いのでデジ絵人口は日本より圧倒的に多いのでしょう。しかし平均レベルは日本ほど高くはないように思われます。日本は全員が美術の教育を受けるし、オタク文化も広く根付いていますから、世界が低いのではなく日本が高過ぎるだけなんですけれども。
ただ、Lv70以上の超人は海外の方が圧倒的に多いですし、最高レベルの戦いになると海外勢の圧勝で終わるような気がします。人数が多い=超人が誕生する可能性が高いので当たり前なんですけれども。教育や文化の違いも大きいのかもしれませんが。
ここからが本題です。
「より活躍するには、海外に出た方が良いのでは?」ということです。上のとおり、日本の平均レベルは高いです。このため、ちょっとぐらい上手になっても突出することは出来ず、同じぐらいのレベルの方の中に埋もれてしまいます。
例えばLv50になったとします。それぐらいであれば日本では別に珍しくないので、これといって評価されることはありません。Lv40だった頃と大差無いでしょう。
一方、海外でLv50というと一般人の中では結構ハイレベルの部類に入ると思います。上でもちょっと書きましたが、お絵描きさん全体の人口は海外の方が圧倒的に多いです。でも、Lv50以上の人口は日本人の方が多いと思います。
そういうワケで「日本では平凡だが、海外では上手扱い」が成り立つのではないかと思うんですよね。海外をナメ過ぎだろうと思われるかもしれませんが、実際に海外最大手のイラストサイトを見るとそんな感じなんですよ。
感性が違うという話もあるっちゃあるんでしょうけど、アニメやゲームは同じ絵で海外展開されているし、それが好きということは日本の絵柄が好きだということじゃないですか。だから日本の感性で描いてある方が「萌え絵として正しい」と言えるのです。
…っていう話だったんですが、エロ絵を描くとなると話は別です。
海外はエロ規制がむちゃくちゃ厳しいため、日本で好まれるようなマニアックなシチュエーションはNGである場合が多いです。また、好みも全然違うので日本向けと同じ感覚で描いているとダメな場合も多いです。日本愛好家には好まれますが、少数派です。
更に言えば、そういう日本愛好家は日本のイラストサイト(Pixiv)を見ているので、海外で活動してもすれ違いになってしまって意味がありません。
日本とは違ってモザイクが要らないという大きなアドバンテージはあるんですが、上の通りNGが多いので活かせません。(日本でも違法ではないですが規約違反です)
そういうことなので、海外進出は見送りです。
プロのイラストレーターになりたいなら日本を出て海外に行くべきなんですが、僕は一生ニートをやって行く気マンマンなので。ええ。
・今週の進捗
完成が遠過ぎて気絶しそうですが、もそもそと頑張っております。
先週の段階と、今週の結果を貼ります。
先週はここまででした。そして今週はこんな感じに。
全体的に色が明るく、鮮やかになっているため本家の雰囲気から離れてしまっていますが、その辺りは最終的に調整して近付けるので問題ありません。
身体はほぼ塗れたと思うので、次は枕とシーツのようなものを塗って、それから髪を塗って、最後に陰影の調整をして完了です。
枕とシーツはヤバいんだよなぁ…フリルが付いているんですけど、これがオーロラのように輝いているんですよ。その再現が出来る気がしない。どうしても無理ならそれっぽいものを描いて逃げるとしよう…そこに時間を割いてもあまり意味がないので。
それはそれとして、前回に引き続き完全に需要を無視しているので、大して見て頂けないことは明白なんですよね。以前描いたナポレオンもそうでしたが、こういうパロディは日本ではウケません。それを分かったうえで描いているので落胆したりはしませんが。
そうやって需要を無視する以上は相応の学びがないと描く意味が無いのですが、どうじゃろなぁ…これまでは多少寄り道してもいいんじゃないかと思っていたんですが、上で書いたとおり予想よりも早くタイムリミットを迎えることになりそうじゃないですか。そうなると、もう寄り道している時間は無いのかもしれません。これが最後の寄り道か。
そんな感じで、来週も頑張って生きマス。
2021-09-05 15:08
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コメント(6)
お絵描きさんの世界がどうしてもわからなくて申し訳無いです。ただ、ふと思い出したのがUNKNOWN ASIAって美術展?個展?の集まりのような面白いイベントがあるのですけど、出展なさってる作家さん方のコミュ力は素晴らしかったです。来場者の投票での賞もあるせいか、呼び込み?も凄まじくてw
普段の自分だったら縁の無いだろう作品との出会いも沢山で、あのイベントはほんとに面白かった。
Caelumさんの仰るコミュ力も確かに必要な力なんだと思います。
でも純粋にCaelumさんの絵、好きです。
世界を俯瞰してるのも凄い尊敬。
自分はとっても狭い世界で生き続けてるんだと思います。
ブログで読んでしまった、世間の考え方と私達の考え方の乖離。衝撃。
そりゃあ、医療も逼迫ですよw
数時間、自分達のやってる事の虚しさを感じたけど、立て直しましたw
広い視野ってすごいと思う。
そして、絵は心への栄養です。描けるってすごい。
一日、一褒め。
習慣にしちゃえば、Caelumさんには素敵な所がたくさんあるんですもの。
毎日がキラキラしますw
by そら (2021-09-07 23:07)
>>そらさん
お絵描きさんの世界はそうだなぁ…個人経営のパン屋とかと同じかもしれないね。
フジパン等の工場で生産されているパンも十分に美味しくて、それなのに大量生産や流通の最適化により低価格を実現している。
だから実は個人経営のパン屋というものは無かったら無いで問題は起きないんだけど、それでもパン職人は自分の理想を実現するためにパン屋を開業している。
工場生産品では不可能な工夫であったり、機械制御では今はまだ実現できない高い技術力だったり、そういった点において工場生産品よりも高品質であることは間違いないんだけど
現実としては多くの人にとってその違いは些細なものであり、素材の良し悪しや技術の差なんて言われない限り分からない人が大半だと思う。
名店と呼ばれるパン屋は多数あるけれども、そこの客のうちどれだけの人が本当の違いを分かっているだろうか。多くは「有名だから」という理由で買っているではなかろうか。
パン屋だってきっと分かっている。でも、パン屋は幻想を信じないといけない。自分のパンは美味しいから売れているのだという幻想を。
その幻想を信じられなくなったら、パン屋はもうパンを作れない。
そして信じていても、パンが売れなかったらパンを作り続ける事はできない。もちろん、自分で食べる分ぐらいは趣味として作り続けても良いのだけれど。
幻想を信じ続け、そのうえでビジネスとして成功させた者だけがパンを作り続けることが出来る。
幻想を投げ捨てて完全にビジネスとして割り切っているパン屋もいるけど、そういうパン屋は工場で大量生産してフランチャイズ化している場合が多くて、もう自分でパンを作ってはいない。
…っていうのがお絵描きさんの世界だと思う。余計に分かりづらかったらすまぬ。
>美術展
んむ、そういうイベントあるね。最近特に増えてきたよね、コンセプトアート展みたいな催し。
ああいったイベントって参加する時点でコミュ力が要求されて、その中で勝ち抜いてきた人達だからコミュ力的には最強クラスの人が集まっているんだよねぇ。
ただ作品を見せてくれるよりも、解説してくれたり、その人の人間性とかを見せてくれた方がより楽しめるから、本人のコミュ力とセットになることで作品がもう一つ上のステージに昇華しているんだと思う。いいことだ。
>コミュ力も確かに必要な力
上で書いたようにパン屋に例えると「宣伝しないパン屋」だもんね。それじゃあお客さんが来なくて潰れてしまう。
もちろん一番大事なのは自分のパンを好きだと言ってくれる人で、これは何にも代えがたい。パン屋が幻想を信じ続ける事が出来るのは、その他大勢のお客さんではなくこの存在のお陰なのだから。
>世間の考え方と私達の考え方の乖離
ふーむ、どんな内容かは分からないけれども基本的には「知っている人」と「知らない人」では見解に相違が生まれるよね。
そして「世間」の大部分は「知らない人」だから、知っている側からすると何じゃこりゃと言いたくなる見解が多数派になってしまう。
こう言うと色んな人から怒られそうだけど、大衆は基本的にお馬鹿ちゃんなのだと言われている。
知能が低いワケじゃなく、知る機会が無い。知る方法を与えられていない。知ろうとする意志がない。そして、日本人は特にそれが酷い。(日本はマスコミ信頼度が異様に高い)
純粋で心の清い人が多いのかもしれないけど、もう少し疑って、自分で調べ、考えることをした方がいいんじゃないかなぁとは思う。
>自分達のやってる事の虚しさ
ホント、コレだよね。僕は部外者だからからアレだけど、現場の人々は虚無感ヤバいだろうなぁと思うことが多々ある。
皆さんどうでもいいことに踊らされるのが大好きで、本当はどうするべきなのかとかガン無視してるからなぁ…分かっていて無視してるっぽいんだけどさ。利権とか色々あるからね。
一連の騒ぎの諸悪の根源はマスコミのように見えるんだけど、僕としてはそんなのは潜在的な悪を炙り出すトリガーに過ぎず、本当の悪は大多数の国民だと思ってる。(全員ではない)
>一日、一褒め
どれだけ小さくてもいいから「今日はコレを成し遂げたぞ!」ってのがあると嬉しいもんね。
ここ数日、微妙に体調が悪いというか精神が水底の淀みのようになっているのは毎日枕を塗っているからかもしれん…なんかね、変化無いのよ。枕って。どれだけ塗っても枕なんだ。
枕恐怖症になりそうな勢いだから、ほどほどで切り上げた方がいいのかもしれん…枕が凄くなくても別に死にはしないし。
>毎日がキラキラ
僕は毎日目がチカチカしてる!
by Caelum (2021-09-08 02:53)
答えを見ても解けない問題があるという恐ろしい事実。
どれだけじっくり見てもオーロラフリルがどうやって描かれているのかが全くわからない。
油彩をやったことがないから、考えるだけ無駄なんじゃろうなぁ…知らない技術はどれだけ考えても出てこないし、かといって調べて理解するとなると何週間か掛かりそうだし、自力で答えを生み出そうとすると何年か掛かる。
by Caelum (2021-09-08 06:40)
ようやく枕&シーツ地獄が終わった…これだけで12時間とかなんやねん。一応、オーロラフリルもそれらしきものは描けたので良しとする。本家と比べたら100点満点中2点ぐらいだけど、これ以上は精神がもたんのや。
by Caelum (2021-09-09 04:56)
問:地獄を越えた先には何があるの?
答:別の地獄があるんだよ!!!!!
枕シーツ地獄を終えて髪の毛地獄に。頭痛い。
by Caelum (2021-09-10 04:44)
ゴールが見えてきてちょっとヤル気が回復した。
あとはどこで切り上げるかなんだよなぁ…絶対に妥協は許さんというなら十年掛かるし、そうする意味も無いから来週いっぱいが限度か。
by Caelum (2021-09-11 04:31)