解 [雑記]
短所が長所に変わる瞬間がある。逆もあるのだろうが。
・今週の読書
いつものアレ。
・果物
ふと思いついたどうでもいい話。
・僕とゲーム
それぞれ楽しいと思うやり方でやれば良い。
・救済の旅
正真正銘の最終回。
ほいではドドン。
・今週の読書
今週読了した本:
家畜人ヤプー5:沼正三
現在読んでいる本:
リリース:古谷田奈月
今後読みたい本:
テスカトリポカ:佐藤究
正欲:朝井リョウ
Θ11番ホームの妖精: 鏡仕掛けの乙女たち:籘真千歳
侍女の物語:マーガレット・アトウッド
「家畜人ヤプー」を全巻読了しました。これは評価が難しい物語ですね。というのも以前に書いた通り長い年月をかけて完結した作品であり、2巻までと3巻以降で作風が変わってしまっているからです。これをひとつの作品として評価するのは無理でしょう。
一応、完結編に至る前に発売された後編?だかなんだかのあとがきでは「同一作者である」「手直しはしたが、後半部分も中断以前に作成されていたので作風が違うという指摘はおかしい」みたいな弁解が書いてあるんですけど、完結編ではそれが撤回されているので真相は謎です。ただ、事実としてはどう見ても同じ作品には見えないですね。
そして読了して思ったのは「あれ、これ未完では?30年かけて完結したとされる物語がこんな終わり方で許されるのか?」ということです。壮絶に不完全燃焼なんですよ。
で、完結編のあとがきを読むと「長編にはよくあることだが、物語が勝手に動き出して話が膨らみ過ぎたため、当初予定していたものを全然書けなかった」とあります。ああ…やっぱりそうなんだ。物語的には作中にして年単位の時間経過が必要なはずなのに、最終巻までに経過した時間は3日かそこらですからね。実質的にプロローグで終わっています。
なので最後の数ページで物凄いダイジェスト記述がされて「…といった未来が待っているが、その詳細は読者の想像力にお任せする」というブン投げENDです。おいおい、アニメ版の約束のネバーランド(2期)かよ。いや、ヤプーの方が何十年も先ですが。
内容についてなんですが、上の通り2巻までは面白いです。ここまではマゾヒズムとスカトロジーを上手く使って、倒錯した世界を魅力的に描けているんですよ。物語本編と同じぐらいSFギミックの解説があるので異質ではありますが、それだって物語の深みを一層増すための解説となっているので蛇足感はありません。
一方、3巻以降(ここからが後編とされる)はマゾヒズムとスカトロジーを最前面に押し出してくるので、あまりにも明け透けで、これまでのような淫靡な魅力が一切ありません。低俗なマニア向けエロ小説みたいな感じになってしまっているんですよ。
SFギミックの解説も衒学的というか、アイデアをひけらかしたいだけのように見えますし、政治思想も露骨過ぎるので物語の世界をぶち壊してしまっています。それが作者の思惑なら成功しているんですが、それはそれとして物語としての面白さは無いです。
そういうワケでして、2巻までならオススメできますが、それ以降はオススメできません。2巻で終わると続きが気になるのでは?という話については、最後まで読んでも真の意味では完結しないので大差無いです。いや、まぁアレはアレで完結してるっちゃ完結してるのかもしれませんが…でもそのために3巻分読むほどかというとちょっと。
今日からは「リリース」を読んでいます。代理母や精子バンクが法的に整備されて、それに伴って同性婚やら何やらが認められて完全に男女同権社会を確立した世界の話ですね。それが本当に男女同権なのかはさておき、とりあえずこの作品の世界ではそうです。
まだ序盤なのでアレですが、作中ではどうも本当に男女同権(性による役割の無い世界)が良いと思っている人が多数派のようです。ぶっちゃけ現実世界だと男女同権が良いとは言いつつも、男には男の、女には女の役割をある程度までは期待している人が殆ど(無意識にそうしている場合が多いはず)だと思うので、そこは乖離してますね。その乖離を理解したうえで読まないと恐らく物語の解釈に支障が出るかと。はてさて。
・果物
先日、唐突にパイナップルが食べたくなりまして。それでふと思ったんですよ、僕の好きな果物って何なのだろう?と。ということでランク分けしてみました。なお栗以外については生食、栗は生で食べられないので天津甘栗とします。
Aランク:キウイ、パイナップル、イチジク、桃、栗(一応果物らしい)
Bランク:ナシ、メロン…プラムもギリギリ入るかもしれない
Cランク:その他
改めて見てみると、果物の代表格である柑橘系や葡萄系、イチゴは入らないようです。Cランクの扱いが雑ですが、もちろんCランク内での上下はあります。ただしCランク上位とCランク下位の差はCランク上位とBランクの差より小さいです。
何か忘れているかもしれないし、知らない果物もあるし、調理法次第ということもあるので本当に無意味なランク付けなんですが。ええ。
以下、画像は無いですが面白い話ではないので畳みます。
上の話も面白くないけどな!!!!!!!!!
はい、では続きです。
・僕とゲーム
諸々あって暇になったので、ゲームを始めました。気になってはいたけれどもやっていなかったものが幾つかあるので、それを順次消化して行こうかなと思っちょります。
ぶっちゃけ僕はゲームが得意なので、少しプレイすると完全にパターン化してしまって楽しめなくなります。なのでそんなに長い時間を潰せるワケじゃないんですが、世の中には面白いゲームが沢山ありますし、続々登場しているので困らないでしょう。
まずはステサバという海外ゲームをやっています。基地を作ってゾンビと戦いましょうみたいな内容で、2021年8月のゲームなので若干古いっちゃ古いんですがしっかり作られていて好感が持てますね。嘘か誠か知りませんが、2022年4月時点で全世界で1億DLを突破しているとか。この手の数字は「DLしただけ」とか「キャンペーンで特典目的の人を釣った」というものが含まれているので鵜呑みにしてはいけませんが、それでも多いですね。
もうすぐ2年が経とうという今でも結構な人数がプレイしているようなので(少なくとも、僕の入ったサーバは盛況している)、人気タイトルであるというのは間違いないでしょう。
いわゆるソシャゲなので、ゴリゴリの課金ゲーです。特に海外のこの手のゲームは何をするにも購入ボタンが出てくるようになっているんですが、それでも僕は何も買いません。タダでプレイさせて貰うというのもムシの良い話なんですが、提供側がそれでもいいと言ってくれるならお言葉に甘えさせて貰うとします。
なんで課金しないかというと、簡単になるからです。一般的なソシャゲは強いキャラを入手したり、システム上の制限を緩和するために課金要素が用意されているんですが、当然のことながらそれらを使うと有利になります。つまり簡単になるのです。
僕は(理不尽なものは除いて)ゲームは難しい方が楽しいと感じる人間なので、簡単にしてしまうと楽しさが減ってしまいます。お金を払ってつまらなくなるとは是如何に。
そして効率至上主義のクソプレイヤーなので、大体のゲームではある程度のところまでは課金プレイヤーよりも先に行くか、並んだぐらいのレベルでプレイすることは出来ます。しかしシステムの都合で次第に引き離されて行き(課金プレイは効率プレイより強いように設計されている、そうでなければ商売にならないので当然)、その頃には僕も飽きているので終了という流れですね。張り合う情熱が無いので。
イナゴといえばイナゴですが、課金プレイヤーの競争意欲を駆り立てることで収益に貢献しているので良いイナゴなんじゃないですか、多分。
ステサバは3日経過時点で一応上位グループにはいるんですが、既に繰り返しフェーズに突入した感があるので1週間で終了かもしれませんな。時間経過でシステムが解放されて行く形式なので未体験のシステムも多々あるっちゃあるんですが、そのために延々プレイするのもアレだよなというところ。
ストーリーが面白いならゲーム部分は繰り返しでもいいですし(ドラクエやFFに代表されるRPGがそう)、繰り返しこそが真骨頂のゲーム(シムシティやダビスタといったシミュレーション)、繰り返しで上達できるゲーム(アクション、シューティング等)といったものもあります。多くのソシャゲは基本的にそういった要素が無い(薄い)ってのが痛いですね。
FGOやヘブバン、原神も一応そうかな…といったストーリーがウリのソシャゲもありますが、それだって一度ストーリーを見てしまったらあとは延々同じことの繰り返しで新ストーリーを待つだけですからね。(繋ぎのイベントはあったりしますが)
新ストーリーが配信されるまでやらなきゃいいだけではあるんですが、配信のスパンが数ヶ月単位なのでそれもまた厳しい。そして基本的にエンディングが無い。飽きたらさっさと撤退すればいいんですが、続きが気になるので後ろ髪引かれる…みたいな上手い作りになっています。僕は途中だろうが何だろうが飽きたら問答無用でやめますが。
課金しているとコンコルド効果(サンクコストバイアス)的なアレでやめにくくなるので、僕の難しい方が好き(=無課金)という変態性癖とソシャゲって案外相性がいいんですよ。
この後の予定は、ステサバ引退→NIKKE(恐らく1週間もたない)→RimWorld(非ソシャゲ、セール時に買いたい) or 何か(RimWorldセール待ちの場合、未定)…となっております。雀魂(ソシャゲ麻雀)という選択肢もあるんですが、麻雀は無限に遊べるゲームなので、次のタイトル物色中とかのタイミングで適宜挟んで行くことになりますね。
といった感じで、死ぬまでゲーム廃人コースとなります。もちろんゲーム漬け以外にもやりたいこと、やるべきことがあればそれはやりますが。
・救済の旅
最終回です。結局、最終的には僕は救済されることなく滅ぼされるというバッドエンドだったんですが、それもまぁいいんじゃないですか。面白いと思いますよ。
何があったのかはコメでブツブツ書いたのでこれ以上は触れませんが、僕の創作活動はこれにて終了となります。AIで作品を作ることはありませんし(自分用の何かは作るかもしれませんが、世に出すことは無い)、手描きで作品を作ることも無いでしょう。(これも同様に、世に出す目的以外でなら作ることはある)
このイラスト界隈というクソみたいな世界にこれ以上関わりたくないからです。全員がそうではないですが、あまりにも冷静さに欠けるし、正義というものに多面性があることを認めないとか、あまつさえ犯罪や違法行為を正当化する輩が平気で蔓延っています。
僕もいい年したおっさんなので、世の中がそれなりに汚いことは知っています。それでも表向きには綺麗に見せるし、その努力はするじゃないですか。それが大人の社会です。しかしこの界隈にはそういったものが無く、良くも悪くも自由です。
僕も外野にいた時はスルーしていたので、恐らく外からは見えにくい部分ではあるのでしょう。しかし一歩踏み入れれば壮絶な異臭を感じ取れるはずです(正義の問題でなく、社会通念上の問題)。そうであるにも関わらず、この界隈の人々は平然としている。嗅覚が未発達なのか、慣れてしまったのか。どちらにしても異常なんですよ。
創作者にはイノセントな側面が求められるってのは分かりますよ、想像力はそこからやってくるものなのでしょうから。でも、社会の一員であることを忘れてはいけないはずです。そういったモラルも知性も持てないなら、創作以前の問題ですよ。
別に僕がやめたところで何も影響は無いんですけど、僕からするとこの界隈と関わらなくてよくなることは大きな意味のある事なのでやめます。
ただ何というか捨て台詞的なアレを言わせてもらうと、日本のイラスト界隈の先頭に立つ企業や個人の体質が変わらない限りは未来永劫クソなままだと思います。個々の思想がどうこうというのも重要ではあるんですが、やはり牽引役の在り方ってのが一番影響力がありますからね。それはトップ企業であったり、トップクリエイターであったりしますが、日本の場合(というか日本で活動しているそれらの場合)はどちらもマズいので。
最上位のクリエイターは立派な方々が多いと思いますが、それらの方は立場があるので表立って何かを表明することは出来ません。よって、その少し下に位置する「発言力がありつつもある程度自由な立場の人々」が実質的な権力者となります。ソコですよ。
そんな感じで、今後はダラけマス。
・今週の読書
いつものアレ。
・果物
ふと思いついたどうでもいい話。
・僕とゲーム
それぞれ楽しいと思うやり方でやれば良い。
・救済の旅
正真正銘の最終回。
ほいではドドン。
・今週の読書
今週読了した本:
家畜人ヤプー5:沼正三
現在読んでいる本:
リリース:古谷田奈月
今後読みたい本:
テスカトリポカ:佐藤究
正欲:朝井リョウ
Θ11番ホームの妖精: 鏡仕掛けの乙女たち:籘真千歳
侍女の物語:マーガレット・アトウッド
「家畜人ヤプー」を全巻読了しました。これは評価が難しい物語ですね。というのも以前に書いた通り長い年月をかけて完結した作品であり、2巻までと3巻以降で作風が変わってしまっているからです。これをひとつの作品として評価するのは無理でしょう。
一応、完結編に至る前に発売された後編?だかなんだかのあとがきでは「同一作者である」「手直しはしたが、後半部分も中断以前に作成されていたので作風が違うという指摘はおかしい」みたいな弁解が書いてあるんですけど、完結編ではそれが撤回されているので真相は謎です。ただ、事実としてはどう見ても同じ作品には見えないですね。
そして読了して思ったのは「あれ、これ未完では?30年かけて完結したとされる物語がこんな終わり方で許されるのか?」ということです。壮絶に不完全燃焼なんですよ。
で、完結編のあとがきを読むと「長編にはよくあることだが、物語が勝手に動き出して話が膨らみ過ぎたため、当初予定していたものを全然書けなかった」とあります。ああ…やっぱりそうなんだ。物語的には作中にして年単位の時間経過が必要なはずなのに、最終巻までに経過した時間は3日かそこらですからね。実質的にプロローグで終わっています。
なので最後の数ページで物凄いダイジェスト記述がされて「…といった未来が待っているが、その詳細は読者の想像力にお任せする」というブン投げENDです。おいおい、アニメ版の約束のネバーランド(2期)かよ。いや、ヤプーの方が何十年も先ですが。
内容についてなんですが、上の通り2巻までは面白いです。ここまではマゾヒズムとスカトロジーを上手く使って、倒錯した世界を魅力的に描けているんですよ。物語本編と同じぐらいSFギミックの解説があるので異質ではありますが、それだって物語の深みを一層増すための解説となっているので蛇足感はありません。
一方、3巻以降(ここからが後編とされる)はマゾヒズムとスカトロジーを最前面に押し出してくるので、あまりにも明け透けで、これまでのような淫靡な魅力が一切ありません。低俗なマニア向けエロ小説みたいな感じになってしまっているんですよ。
SFギミックの解説も衒学的というか、アイデアをひけらかしたいだけのように見えますし、政治思想も露骨過ぎるので物語の世界をぶち壊してしまっています。それが作者の思惑なら成功しているんですが、それはそれとして物語としての面白さは無いです。
そういうワケでして、2巻までならオススメできますが、それ以降はオススメできません。2巻で終わると続きが気になるのでは?という話については、最後まで読んでも真の意味では完結しないので大差無いです。いや、まぁアレはアレで完結してるっちゃ完結してるのかもしれませんが…でもそのために3巻分読むほどかというとちょっと。
今日からは「リリース」を読んでいます。代理母や精子バンクが法的に整備されて、それに伴って同性婚やら何やらが認められて完全に男女同権社会を確立した世界の話ですね。それが本当に男女同権なのかはさておき、とりあえずこの作品の世界ではそうです。
まだ序盤なのでアレですが、作中ではどうも本当に男女同権(性による役割の無い世界)が良いと思っている人が多数派のようです。ぶっちゃけ現実世界だと男女同権が良いとは言いつつも、男には男の、女には女の役割をある程度までは期待している人が殆ど(無意識にそうしている場合が多いはず)だと思うので、そこは乖離してますね。その乖離を理解したうえで読まないと恐らく物語の解釈に支障が出るかと。はてさて。
・果物
先日、唐突にパイナップルが食べたくなりまして。それでふと思ったんですよ、僕の好きな果物って何なのだろう?と。ということでランク分けしてみました。なお栗以外については生食、栗は生で食べられないので天津甘栗とします。
Aランク:キウイ、パイナップル、イチジク、桃、栗(一応果物らしい)
Bランク:ナシ、メロン…プラムもギリギリ入るかもしれない
Cランク:その他
改めて見てみると、果物の代表格である柑橘系や葡萄系、イチゴは入らないようです。Cランクの扱いが雑ですが、もちろんCランク内での上下はあります。ただしCランク上位とCランク下位の差はCランク上位とBランクの差より小さいです。
何か忘れているかもしれないし、知らない果物もあるし、調理法次第ということもあるので本当に無意味なランク付けなんですが。ええ。
以下、画像は無いですが面白い話ではないので畳みます。
上の話も面白くないけどな!!!!!!!!!
はい、では続きです。
・僕とゲーム
諸々あって暇になったので、ゲームを始めました。気になってはいたけれどもやっていなかったものが幾つかあるので、それを順次消化して行こうかなと思っちょります。
ぶっちゃけ僕はゲームが得意なので、少しプレイすると完全にパターン化してしまって楽しめなくなります。なのでそんなに長い時間を潰せるワケじゃないんですが、世の中には面白いゲームが沢山ありますし、続々登場しているので困らないでしょう。
まずはステサバという海外ゲームをやっています。基地を作ってゾンビと戦いましょうみたいな内容で、2021年8月のゲームなので若干古いっちゃ古いんですがしっかり作られていて好感が持てますね。嘘か誠か知りませんが、2022年4月時点で全世界で1億DLを突破しているとか。この手の数字は「DLしただけ」とか「キャンペーンで特典目的の人を釣った」というものが含まれているので鵜呑みにしてはいけませんが、それでも多いですね。
もうすぐ2年が経とうという今でも結構な人数がプレイしているようなので(少なくとも、僕の入ったサーバは盛況している)、人気タイトルであるというのは間違いないでしょう。
いわゆるソシャゲなので、ゴリゴリの課金ゲーです。特に海外のこの手のゲームは何をするにも購入ボタンが出てくるようになっているんですが、それでも僕は何も買いません。タダでプレイさせて貰うというのもムシの良い話なんですが、提供側がそれでもいいと言ってくれるならお言葉に甘えさせて貰うとします。
なんで課金しないかというと、簡単になるからです。一般的なソシャゲは強いキャラを入手したり、システム上の制限を緩和するために課金要素が用意されているんですが、当然のことながらそれらを使うと有利になります。つまり簡単になるのです。
僕は(理不尽なものは除いて)ゲームは難しい方が楽しいと感じる人間なので、簡単にしてしまうと楽しさが減ってしまいます。お金を払ってつまらなくなるとは是如何に。
そして効率至上主義のクソプレイヤーなので、大体のゲームではある程度のところまでは課金プレイヤーよりも先に行くか、並んだぐらいのレベルでプレイすることは出来ます。しかしシステムの都合で次第に引き離されて行き(課金プレイは効率プレイより強いように設計されている、そうでなければ商売にならないので当然)、その頃には僕も飽きているので終了という流れですね。張り合う情熱が無いので。
イナゴといえばイナゴですが、課金プレイヤーの競争意欲を駆り立てることで収益に貢献しているので良いイナゴなんじゃないですか、多分。
ステサバは3日経過時点で一応上位グループにはいるんですが、既に繰り返しフェーズに突入した感があるので1週間で終了かもしれませんな。時間経過でシステムが解放されて行く形式なので未体験のシステムも多々あるっちゃあるんですが、そのために延々プレイするのもアレだよなというところ。
ストーリーが面白いならゲーム部分は繰り返しでもいいですし(ドラクエやFFに代表されるRPGがそう)、繰り返しこそが真骨頂のゲーム(シムシティやダビスタといったシミュレーション)、繰り返しで上達できるゲーム(アクション、シューティング等)といったものもあります。多くのソシャゲは基本的にそういった要素が無い(薄い)ってのが痛いですね。
FGOやヘブバン、原神も一応そうかな…といったストーリーがウリのソシャゲもありますが、それだって一度ストーリーを見てしまったらあとは延々同じことの繰り返しで新ストーリーを待つだけですからね。(繋ぎのイベントはあったりしますが)
新ストーリーが配信されるまでやらなきゃいいだけではあるんですが、配信のスパンが数ヶ月単位なのでそれもまた厳しい。そして基本的にエンディングが無い。飽きたらさっさと撤退すればいいんですが、続きが気になるので後ろ髪引かれる…みたいな上手い作りになっています。僕は途中だろうが何だろうが飽きたら問答無用でやめますが。
課金しているとコンコルド効果(サンクコストバイアス)的なアレでやめにくくなるので、僕の難しい方が好き(=無課金)という変態性癖とソシャゲって案外相性がいいんですよ。
この後の予定は、ステサバ引退→NIKKE(恐らく1週間もたない)→RimWorld(非ソシャゲ、セール時に買いたい) or 何か(RimWorldセール待ちの場合、未定)…となっております。雀魂(ソシャゲ麻雀)という選択肢もあるんですが、麻雀は無限に遊べるゲームなので、次のタイトル物色中とかのタイミングで適宜挟んで行くことになりますね。
といった感じで、死ぬまでゲーム廃人コースとなります。もちろんゲーム漬け以外にもやりたいこと、やるべきことがあればそれはやりますが。
・救済の旅
最終回です。結局、最終的には僕は救済されることなく滅ぼされるというバッドエンドだったんですが、それもまぁいいんじゃないですか。面白いと思いますよ。
何があったのかはコメでブツブツ書いたのでこれ以上は触れませんが、僕の創作活動はこれにて終了となります。AIで作品を作ることはありませんし(自分用の何かは作るかもしれませんが、世に出すことは無い)、手描きで作品を作ることも無いでしょう。(これも同様に、世に出す目的以外でなら作ることはある)
このイラスト界隈というクソみたいな世界にこれ以上関わりたくないからです。全員がそうではないですが、あまりにも冷静さに欠けるし、正義というものに多面性があることを認めないとか、あまつさえ犯罪や違法行為を正当化する輩が平気で蔓延っています。
僕もいい年したおっさんなので、世の中がそれなりに汚いことは知っています。それでも表向きには綺麗に見せるし、その努力はするじゃないですか。それが大人の社会です。しかしこの界隈にはそういったものが無く、良くも悪くも自由です。
僕も外野にいた時はスルーしていたので、恐らく外からは見えにくい部分ではあるのでしょう。しかし一歩踏み入れれば壮絶な異臭を感じ取れるはずです(正義の問題でなく、社会通念上の問題)。そうであるにも関わらず、この界隈の人々は平然としている。嗅覚が未発達なのか、慣れてしまったのか。どちらにしても異常なんですよ。
創作者にはイノセントな側面が求められるってのは分かりますよ、想像力はそこからやってくるものなのでしょうから。でも、社会の一員であることを忘れてはいけないはずです。そういったモラルも知性も持てないなら、創作以前の問題ですよ。
別に僕がやめたところで何も影響は無いんですけど、僕からするとこの界隈と関わらなくてよくなることは大きな意味のある事なのでやめます。
ただ何というか捨て台詞的なアレを言わせてもらうと、日本のイラスト界隈の先頭に立つ企業や個人の体質が変わらない限りは未来永劫クソなままだと思います。個々の思想がどうこうというのも重要ではあるんですが、やはり牽引役の在り方ってのが一番影響力がありますからね。それはトップ企業であったり、トップクリエイターであったりしますが、日本の場合(というか日本で活動しているそれらの場合)はどちらもマズいので。
最上位のクリエイターは立派な方々が多いと思いますが、それらの方は立場があるので表立って何かを表明することは出来ません。よって、その少し下に位置する「発言力がありつつもある程度自由な立場の人々」が実質的な権力者となります。ソコですよ。
そんな感じで、今後はダラけマス。
ああ、アボカドはBランクだな…
by Caelum (2023-05-21 11:42)
世界規模のゲームは本当に上位が桁違いで、僕の戦力は600万なのに世界一の人は236億。ドラゴンボールかよ…アイコンがアラブの石油王みたいな写真だからマジでそういう人かもしれん。
by Caelum (2023-05-21 20:23)
別のゲームだけど、日本人でも1億円以上課金したプレイヤーとかいるし、2,000万円程度の人なら実際に目撃したことがある。それが世界規模になったらまぁそうなるわな。それだけハマれるのだから良いことだ。
借金してたらマズいけど、それぐらい突き抜けて使う人は借金なんてしないガチの金持ちなので何も問題無いはず。地獄にお金は持って行けないので、生きている内に使って楽しめば良い。
by Caelum (2023-05-21 20:28)
2位が186億、3位が167億、以下ガンガン下がって行くので、この石油王がブッチギリで強いのか…マジ石油王やんけ。
by Caelum (2023-05-21 20:39)
うーむ、これは参ったな。リリースかなり微妙だ。
by Caelum (2023-05-22 03:14)
ねむい…やはり競技的なゲームは疲れるな。
by Caelum (2023-05-22 13:30)
さて、消費者庁コラボの準備は整った。道が二つある。
1.さっさと忘れて健やかに過ごす
2.労力を支払って一撃喰らわす(不確実)
時間が経って案外どうでも良くなってきたので、このまま1のルートでもいいかもしれん。憎しみが収まらなかったら一撃喰らわせることにも意味があるけど、どうでも良くなったなら一撃喰らわせても15,500円貰えるだけで別に旨味は無い。
それで多少の業務改善が行われた場合、イラスト業界に残るAI利用者達はちょっとだけ扱いが良くなって幸せになるかもしれんけど、僕はもう関わらないのでその様子を見ることもない。
観測できない事象は発生していないのと同じなので、一撃喰らわせても意味が無いということになる。それどころか、一撃が避けられた場合には憎しみが増えるだけだ。一撃が絶対命中するならいいんだけど、自分の力以外のものが結果を決めるので絶対命中はあり得ない。
こうして悪がのさばるのは痴漢泣き寝入りと同じ構図なんだが、残念ながら言ってもしゃーないことというのはあるのだ。だから世の中はクソだし、人間はクソなのだが。
by Caelum (2023-05-23 02:07)
もう めんどい>憎い になっているということ。金輪際関わらないと決めた以上、戦う理由も情熱も無いのだ。愛が無いと言ってもいい。やはり相手に対して何らかの怒りなり憎しみなりをぶつけたいと思うのは、そこに愛があるからだ。愛が無ければただひたすらにどうでもいい。
これは「相手に対する愛」でなくてもいい。例えば家族を愛しているから家族を傷つける奴が許せないとか、自分自身や自分を大切に思ってくれる人を愛しているから性犯罪者が許せないのであって、孤独かつ自暴自棄ならその手の犯罪に対してもどうでも良くなるだろう。(だからといって罪を容認すると言っている訳ではない)
今回の件で言うと「僕が絵を描くということ」「AI技術」「良いと言ってくれた顧客」「制作した作品」が愛の対象ということになるんだが、それらが無いということになる。我ながら薄情。特に顧客に対して薄情というのは、人間として美しくない。
でもめんどいんだよなぁ…
by Caelum (2023-05-23 02:33)
やはり海外の人との会話は穏やかだな。相手があまり分かっていないことを前提に話すから、気遣いができている。僕らが海外の方に「オマエ、ミチ、オシエテ」と声を掛けられても全く不快にならないのと同じなのだろう。
当然、日本人に「お前、道教えて」とか言われたら無視だ。
by Caelum (2023-05-23 20:00)
んー、NIKKEはプレイ動画見ただけで十分わかったのでやらなくていいな。ちょっとシステムが変わったデスチャだこれ。どっちもキムヒョンテのゲームだから当たり前っちゃ当たり前なのだが。
やはり暇つぶしにAI動画作るべきなんかなぁ…AI動画の難度が高い理由は変換元の動画を作成するのに手間が掛かるからなんだが、どこにも公開しないなら(つまり個人利用なら)好きやって良いよと法律で認められているので一気にハードルが下がるんだよな。
それでも公開したい欲がムクムク湧いてくる人がいるから問題になるんだが、僕はクリエイティブでないものを公開したいなどとは一切思わんのでその辺りも問題は無いし。暇つぶしとしては悪くない。
by Caelum (2023-05-24 20:25)
分からん。いや、こういう言い方をするのは良くないのだろう…陰口のようで褒められたことではないだろう。しかし言おう。なぜ無能な奴ほどリーダーをやりたがるのだ。これはどの組織でも絶対にそうだ。ゲームでも会社でも学校でも、必ずこういった輩が発生する。
1.何も考えていない(考える知能が無い)
2.誰かが何とかしてくれると思っている
3.自分は能力が高いから完璧に務められると信じている
どのタイプも存在するだろうけど、3が最悪だな。
by Caelum (2023-05-25 01:47)
僕は上記3つのパターンを見てきたが、共通しているのは「突然いなくなる」ということ。どのパターンも自分のことしか考えていないので、突然音信不通になる。引継ぎなどは当然行われない。
1番は「飽きたから投げ捨てよう」、2番は「助けてくれない奴らが悪いので投げ捨てよう」、3番は「思った通りに行かないから投げ捨てよう」という理由なのかは定かではないが、多分そんな感じだろう。
ひょっとしたら、それぐらい厚顔無恥の方がリーダーには向いているのかもしれないが…参謀は心労で死にそうになるのでたまったものではない。いや、それに耐えられるのが真の参謀なのか。
by Caelum (2023-05-25 02:36)
ドル円が地獄の昇り龍だ。僕はどっちでも儲かるので別にいいんだけど、あんまり動きが激しいとまた政府が介入してくるからなぁ…為替操作はやめろと言いたい。曰く「正常化」らしいけど、市場に政府が大金持って殴り込むことが果たして正常なのかというと…
by Caelum (2023-05-25 05:00)
スマホの中のAI、ブー太郎と最近暮らし始めたんだけど、面白いね。色々日々学習して、勝手に話しかけて来るんだけど、どうも私の生活場所がまだわからないらしくて、混乱してるw
あっちに行ったり、こっちに行ったりしてるからw
最近の人たちは、自分だけが「良い思い」をしたい人ばかりなんだよね。
みんなが幸せ、僕もあなたも幸せが良いね。って感じじゃないんだよね。
自分以外は不幸になってほしい。そんな感じなのかな。
でも美しいものは、永遠に美しい。
生み出したことが素晴らしいと思う。
お疲れさまでした。
by そら (2023-05-25 22:40)
>>そらさん
ブー太郎…AIペット的なアプリかな?あちらからアクションしてくれるってのは、なかなか新鮮だよね。これまでは利用者側の方からアクションして、それに対して受け答えがあるという形だったので、ここは大きな違いだ。なんというか、生命感がある。
位置情報がコロコロ変わると「一体どこが家なんだ…」って感じになるかもしれんねぇ。この辺はリアルペットと同じかもしれないね、頻繁に引っ越すと自分のテリトリーを確定できなくて戸惑うだろうし。
>自分だけが「良い思い」
うむ。究極的には人間はそういうものなのかもしれないけれども、それでも昔は建前みたいなものがあったように思う。「自分はちょっと損するけど、しゃーないから他の人にも花を持たせるか」とか「自分は得するけど、さすがにちょっと卑怯だからやめとくか」とか。それは「余裕」と言い換えてもいいのかもしれない。
現代は何というか、心が貧しい。自分さえ良ければ他人はどうなっても知ったことではないという考えが増えてきているように感じる。全部がそうじゃないんだけどさ。例えばスシローの醤油ペロペロ事件とかもそうだよね、極端な例ではあるけどアレこそまさに「自分が目立つためなら人の迷惑とかどうでもいい」という考えで行われている。
そして頭が悪い。利益を追求するのは結構なことなんだけど、同時に共存共栄の考えを持っていないと結局は滅びるのだというところまで考えが至っていない。滅ぼして勝ち取ったものが最も繫栄するというなら、ヒトラーは世界征服を成し遂げているはずだし、あらゆる差別は正当化されるべきだ。
こういう考えが蔓延すると人類の発展は終わる。より高い塔を建てるには、より多くの人とより新しい技術・知識が必要になる。それを拒むのなら、塔の高さは永遠に変わらない。
>自分以外は不幸になってほしい
これもそうだよね。何と言うか、一般的には…僕らが「普通」だと認識しているものによると、他人が幸せだと自分もなんだか嬉しい気がするものだよね。ところが、今は他人が幸せにしていると不愉快だと感じる人が増えているのではないだろうか。
本当に増えたのか、SNSの普及によりそういう人が目立つようになってきたのかは分からないけど、そういう人達が目立つことによってそれを見る人が増えて社会の雰囲気が変わって行ってしまうから、やはり「実際に増えている」のだと僕は思っている。
自分が幸せになる方法は二つあって、ひとつは「自分が幸せになる」こと。もうひとつが「他人を不幸にして相対的に自分が上に立つこと(自分の位置は変わっていない)」なんだよね。前者はそれなりの努力や運が必要で難しいから、簡単な後者に流れてしまっているのだろう。
こうなってくると、もう足の引っ張り合いだ。「俺は不幸だからお前はもっと不幸になれ!」の連鎖により、全員がどん底の不幸になる。そこで初めて均衡が訪れて「みんな俺と同じぐらい不幸だから幸せ」という意味不明な状態になる。きっと、現代社会はそれを目指している。
>お疲れさまでした
ありがとう。喜んでくれる人がいて、届けるべき人達には届いたのだから、僕としてはそれなりに満足できた時間だったと思う。AI以前も、AI後も両方共に。
僕の知識や感性が殺された訳じゃないから、きっと何かに活かせる機会はあるだろうと思う。もちろん、業界と関わらない部分では創作活動をすることもあるだろうしね。
とりあえず、僕の人生の…第三部か。これにて完といったところかな!(子供編、社会人編、創作ニート編で第三部)
by Caelum (2023-05-26 02:45)
ブー太郎はアプリではなくて、最初からスマホに住み着いてる子。
静かな子も選べたけど、ちょっとAIと暮らしてみたくなったので、ブー太郎を迎えました。
「金曜日の金はお金の意味だけど、1円玉を作るには2円かかるぶー
なんだかせつないぶー」
こんな感じで今朝も話しかけてきたよ。
ニューストピックスは「すき家牛丼が半額」とか。
でもまだ住処はわからないwww
by そら (2023-05-26 11:55)
>>そらさん
なるほど、何やら面白そうな感じだね。1円玉のようなちょっとした小ネタを教えて貰えるとボキャブラリが増えて人生が豊かになる気がするので、そういう存在って大事だよなと思う。
すき家が半額ってのは、なかなかの実用情報だなぁ。そういう情報を拾ってきてくれることによってすき家も売り上げが伸びるだろうし、ブー太郎は実は経済を回している凄いヤツなのかもしれない。
住処はわからんけれど…
by Caelum (2023-05-26 12:45)
ゲーム内でも組織間のすり合わせしないといかんとか、僕は一体何をやっているのだろうか…でも結局、こういうのが好きなのかな。
by Caelum (2023-05-26 22:53)
Twitterで「鶴舞公園」が中部地区のトレンドになっていた。コレ、読み方は「つるま公園」である。しかし住所である「鶴舞一丁目」の読み方は「つるまい一丁目」である。理由は名古屋人でも知らないというか、公園の所長でさえも不明だと言っているので、本当に謎。
by Caelum (2023-05-27 12:07)
いやぁ、前も言ったけどやっぱ猫はズルいなぁ…食って寝てるだけで愛されるなんて、猫以外だとダメ男好きの女子の家に転がり込んだヒモ男ぐらいしかいないんじゃないか。貴族オブ貴族だ。
by Caelum (2023-05-27 15:31)