SSブログ

怯 [雑記]

その一歩は一万歩。

今週はこんな内容でごんす。

・不老不死
不老不死、なりたいですか?デメリットすげぇですよ。

・しょうが大好きマン
しょうがの美味さを広めたい。

・風呂の温度
僕の風呂の設定温度。クソどうでもいい話。

・間違い探し完結編
絵の話。今回の間違い探しは簡単だ!多分!

・涙のリクエスト
絵の話。若い子はチェッカーズを知らないよね。

ほいではドン。


・不老不死
男性ならば少年時代に「不老不死になりたいわー」とか思ったことがあるんじゃないでしょうか。少年漫画の強キャラって不老不死だったり、不老不死を目指して悪さをしたりしているので、不老不死というものに対して馴染みが深いんですよね。

不老不死。「不老」はまぁいいじゃないですか、いつまでも若くいられるなら運動能力や認知能力が低下することもありませんし、やりたいことを好きなだけできます。老いるからこその楽しみもあるでしょうけど、その辺りは若さの楽しみで相殺できそうです。

そして「不死」ですが、こいつはちょっと厄介です。何があろうと絶対に死なないので、相当無茶が出来るというのは大きなメリットです。不可能を可能にする力であると言えます。しかし、絶対に死ねないことのデメリットも考える必要があります。

※「不死」は「不老」とセットでない限り無意味な能力になってしまうので、以降の考察は「不老不死」というセットで考えます。死なないだけで普通に老いていったら150年ぐらい経過した時点で活動不能(生きてるだけ)になってしまいますからね。

※「不老」によって身体が変化しなくなるということは記憶も増えない(脳が変化しない)わけですが、そこは不思議な力により記憶だけは増やせることとします。また、代謝等も行われます。そうしないと人間として活動不能になってしまいますので。

・超痛い
普通ならショック死できるので地獄の苦しみを味わうことはありませんが、なんせ不死なのでショック死できません。生きて痛みを味わい続けなくてはなりません。「不老」の能力により成長できないため、神経が鈍化する(慣れる)こともありません。(気絶は可能)

・超寂しい
周りの人間が自分より先に死んで行きます。そして最終的にはこの世でただ一人きりの生物になり、地球が崩壊して宇宙へ放り出されても一人きりで生き続けることになります。新たな星に辿り着いて新たな生命と仲間になっても、何億年後かにはまた一人に。

ただ、こちらは「不老」の影響を受けない(記憶の変化は許されているので、感情の変化も許される)ため、寂しさに慣れてしまえばどうということはありません。

・超暇
長い年月を生きると、全てのことをやりつくしてしまう可能性があります。そうなると、何をやってもつまらなくなり、無気力化し、ただただ永遠に生き続けるだけとなります。新しいものが生み出されたときだけ元気になりますが、永遠の中ではそれも一瞬。

こうなった場合、普通は脳の機能低下という防御反応で逃避できますが、これも「不老」の能力により防止されてしまうので逃避することもできません。寂しさと同じく暇に慣れることは可能なので、そうなってしまえばどうとでもなるかもしれません。


いかがでしょうか。このような最大級のデメリットを抱えつつ、最終的には何も無くなった宇宙空間で、空腹、退屈、寂しさ、(空気が無いので)苦しさ、寒さなどにひたすら耐え続けるという永遠を過ごすことになります。何億年も先のことではありますが。

とはいえ人類の消滅は早くて数百年、遅くとも数万年後ぐらいにはやってくるので、実質的にはそこからずっと一人です。地球がある限りは呼吸、空腹、寒さは凌げるにしても、それ以外については自分以外の人間無しでは満たしづらいですよね。

一人が好きという人は結構いますが、不老不死の一人はそういうレベルじゃないんですよね。「世界の中での一人」と「一人だけの世界」は全然違う。一人が好きな人も多くの人に支えられて生きているし、多くの人がいるからこそ一人を感じられるわけです。

これを回避するには人類を全滅させてはいけないということになります。そうなると、不老不死たる自分が人類を牽引して行く必要があります。不老不死じゃない人だけじゃいつかは滅びてしまうので、絶対に滅びない自分が人類の軸にならなければならない。

「不老不死だからテキトーにやるわー」などと言っていたら、人類が全滅して自分が困るのです。不老不死だからこそ、一生懸命になって人類を存続させなければならない。それは人類のためではなく、永遠を生きなければならない自分のためなのです。

不老不死。それは王になるということです。そうならなければならない。まずは地球の王となり、いずれ地球が崩壊する前に地球を飛び出して宇宙の王となる。そして永遠の王になれなければ、滅びた世界で永遠の孤独と苦しみを味わうことになるのです。


どうでしょうか。不老不死になりたいですか?
僕はなりたいです。


・しょうが大好きマン
紅生姜天(あるいは紅天)って知ってますか?紅生姜(刻んでいないやつ)の天ぷらでして、関西ではポピュラーな食べ物です。スーパーの惣菜コーナーで普通に売られているみたいなので、関東でのかき揚げや芋天みたいな位置付けなんじゃないかと思われます。

コレがですね、むちゃくちゃ美味いんですよ。僕はこれまでの生涯で1度だけ食べたことがあるんですが、美味過ぎて衝撃を受けました。紅生姜天が美味いのか、作ってくれた方の腕が良いのか。両方だと思っているんですが、とにかく美味いのなんの。

普通の白い生姜も含めて生姜大好きなので本当は常食したいんですけど、名古屋じゃ売ってないんですよ。通販で紅生姜を取り寄せて自分で揚げればいいんですが、揚げ物作らないしなぁ…だって油の処理が大変じゃないですか、揚げ物。焼いたらダメだろうか。

紅生姜天の全国デビュー、心待ちにしております。


・風呂の温度
暖かくなってきたので、3月初ぐらいに43℃から42℃に下げました。1℃下げただけで結構ぬるくなるので本当は嫌なんですけど、43℃だと風呂上りにクソ暑いんですよね。風呂に入ったのに汗ダラダラでは意味無いので、渋々42℃にしています。

だからなんだって話なんですが、なんでもないです。はい。


以下、絵の話なので畳みます。
絵が3枚+ちょっとあります。最近ずっとやっている間違い探しの完結編です。






 
はい、では続きです。

・間違い探し完結編
結構掛かりそうとか言っていましたが、案外早く完成しました。長文を描く前にまずは絵を貼って行きましょう。いつも前振り長過ぎですもんね。

最初→中間→最終で行きます。

2021-03-20_フォーミダブル_X.jpg
ここからスタート

2021-03-20_フォーミダブル_X5.jpg
2週間後(先週)の状況

2021-03-20_フォーミダブル_X6.jpg
完成!!!!!!!!!!!!!

最初のショボい感じから随分変わったと思うんですが、どうでしょう。

はじめの2週間はあまり変化が無かったので、先週書いた通り「全然進まない!!」って感じだったんですけど、今週は完成形が見えたのでサクサク進みました。やはりこの画法の重要ポイントは「完成形が見えている」なんですよね。見えたらホントに早かった。

完成形が見えるという感覚を得たのは収穫でした。やはり、何かに挑戦すれば何か得るものがあるんですね。絵に限らず何でもそうですけど、ああだこうだと理由を付けてやらないのが一番無駄です。人生は短く、悩んでいる間にも年を取るので。

これからの人生において、今この瞬間が一番若い。1秒経てば1秒老いる。焦ってはいけないけど、先送りにしてもいけない。新しい画法に挑戦して良かったです。


クオリティは前回の絵よりも数段低くなりそうだと思ったんですが、これもやはり完成形が見えたらしっかりと固めて行くことが出来たため、当初の想像よりは随分と良い出来になったと思います。前回と比べるとちょっと下かな?とは感じますけれども。

しかしですね、前回の絵はちょっと期待していたにも関わらずランキング入り出来なかったんですが、今回の絵はランキング入りしました。こちらの方がほわっとしていてキャッチーな感じがするので、評価が良かったのかも。それとも爆乳パワーなのか?


で、今回はココが特に良く描けたと思います。

2021-03-20_フォーミダブル_X6b.jpg

乳じゃないですよ、鎖骨です。
鎖骨と僧帽筋の間の窪み、鎖骨と三角筋の段差、この辺りの表現に超こだわりました。あと、衣装の質感をテカテカのナイロン的な布でなくベルベットにしました。光沢がありつつもちょっとザラついた感じを出せたと思うんですけど、どうでしょうか?

2021-03-20_フォーミダブル_X6c.jpg

それと顔ですね。いつもはガッツリ線画を描いているのでクッキリして硬い感じになっていますけど、今回は線画を描いていないのでパーツの境界がソフトで、柔らかな印象の表情になったと思います。顔の描き方はいつものよりこっちの方が良さそう。

といった感じで、発見の沢山あった一枚でした。


・涙のリクエスト
たまに「こういう絵を描いて!」というリクエストが来るんですよね。
無差別にリクエストを飛ばす悪質なものもあれば、物凄く丁寧に依頼してくれる方まで様々なんですけど、今回の話は後者についてです。(前者は無視している)

僕へリクエストしてくれる方の傾向としては、海外の方は言語の壁を乗り越えてムチャクチャ丁寧に依頼してくれるし、お断りしても「無理を言ってごめんなさい、応援してます!」って言ってくれるんですよ。むしろこっちがごめんなさい。

が、日本の方はかなり失礼な方が多いです。海外の方と違って言語の壁が存在しないので、リクエストすることへのハードルが低いんですよね。壁があれば努力という対価が必要になりますけど、壁が無ければ努力という対価が必要ない。だから失礼になるんです。

有料の道具(対価は金)はとても丁寧に扱うけど、無料の道具(対価なし)はぞんざいに扱ってしまうってのと同じです。対象をリスペクトするためには対価が必要なんです。対価がないものにリスペクトは生まれません。(とは言い切れませんが、大体そう)

そういうワケで、最近のお絵描き業界はリクエストを受ける際には小額であろうとも金銭を貰う流れになっています。そりゃそうです、絵描きも人なので「努力して得た技術と人生の貴重な時間を使って何の対価も無しに見知らぬ誰かのために描く」なんて出来ません。

もちろん、ある程度の人間関係が築けていて、金銭以外の形でリスペクトを表現出来ているなら別なんですけど、ネット上の見知らぬ方からのリクエストについては金銭以外にリスペクトの形を表現する方法が無いじゃないですか。なので僕はこれに賛成です。


で、実は「もう一度ランキングに入ったらリクエストを受けるようにしよう」と思っていたんですよ。これまでに3回ランキングに入っていますから、もしも4回目があるならばある程度の実力に達した証明であると思っていいんじゃないだろうか?と。

僕は投資で生計を立てていますから、別に絵で収入を得たいワケじゃありません。でも、お金を払ってでもリクエストしたいという方が現れたのならば、それは「お前の絵には金を払う価値がある」と認めて貰えたということ。一種のトロフィーじゃないですか。

とはいえ、有料で募集を始めても絶対にリクエストは来ません。なぜなら、僕自身が僕の絵に金を払いたいほどの価値を感じていないのだから、他の人が感じるワケがないからです。ランキングは達成したけど、僕が価値を感じるられるようになるまではダメですね。

別に募集をするのは自由だし、何も失うものはないのでやればいいんですけど、僕自身が納得出来ないんですよね。お金を払ってくれた人に対して、満足を提供できる自信が無い。だから万が一にも有料リクエストが来てしまったら困るんです。申し訳なくて。

堂々と「リクエスト募集してます!」と言える日は来るのだろうか。


さて、次の絵に取り掛かろう。
nice!(17)  コメント(6) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 17

コメント 6

ゆうみ

生姜は 牛丼に入れて食べるのが大好きです。
絵 網タイツや手袋 とても綺麗に描けてると思う。
その異様に長い乳 重そうだな

by ゆうみ (2021-04-11 22:23) 

いっぷく

近い周囲の人間がみんな亡くなってしまう前に自分は死にたい、という人は多いですが、私は年の近い人たちよりも1日でも多く長生きしたいと思っています。たとえば元同級生の中ではいちばん最後に死にたいとか。
by いっぷく (2021-04-12 01:48) 

Caelum

>>ゆうみさん
牛丼の脂っぽさと紅生姜のさっぱりさのマッチングは最強ですね。あれを考えた人は偉いですよ、ホントに。天ぷらである紅生姜天も理屈的には同じなんでしょうね。

>絵
ありがとうございます!手袋はかなり苦戦して何度も描き直したので、そう言って頂けて嬉しいです。

by Caelum (2021-04-12 17:56) 

Caelum

>>いっぷくさん
周りの人が死ぬと悲しいから、その悲しみを味わう前に死にたいという考えの方は多いですよね。その場合は周りの人が悲しむかもしれないので、自分の気持ちか、周りの人の気持ちか、どっちを取るか…みたいな難しい問題ではありますね。

1日でも長く生きて、皆がどうなったのかを知り、心残りというか気になることをクリアにしてから自分も死ぬ。そういう最期もいいなと思います。同じ人間であるのに、何を重んじるかって人それぞれなので面白いですよね。

by Caelum (2021-04-12 18:02) 

そら

不老不死は私はご遠慮いたしますw
一瞬毎に死へと向かってるからこそ生きてられるので、無理です。辛すぎです。
ベルベットも凄い!手触りやらヒンヤリ感も伝わって来ます。
お絵描き業界って良い流れですね。金銭が派生するって大事です。私も相当に失礼な事をしてしまうので申し訳ないとこだけど、国民性ですよね。昔からずっと言ってるけど、日本人は知識は0円って幻想を捨てて欲しい。
ぜひ皆さん金銭受け取ってください!
海外の方はそういう教育をしっかりと受けてますもんね。人は決してタダではありません。ただ、日本のサービス料には納得出来ない事も多いです。こんなものにサービス料?って思う事が多々あります。チップ文化に変えちゃえば良いのに。脱線。ごめんなさい。
とてもとても素敵な所ではあるのですが、控えめでいらっしゃるから。リクエスト募集!ってきっと私なら直ぐに。また脱線だけど、企業奨学金に応募しまくってました。大半落ちるとは思いますが、自分は一番です。って言いまくります。推薦状も書いて頂きまくりました。これもやっぱり一種のトロフィーです。
すごく難しいとは思うけど。目標って低すぎだと成長はないし、だけどやっぱりたまには手放しで誉めてあげまくっても良いと思う。
お金を払いたいって言ってくださる方は、好きだからだし、自分にとって価値があるからですよね。
断る事に対してだけ「申し訳ない」で良いと思う。
そして私も今日も癒やしを頂きました。
ありがとうございます。

by そら (2021-04-17 08:24) 

Caelum

>>そらさん
不老不死はそうだねぇ、死なないって最大級の罰なんだよね。出来ることは無限に増えるんだけど、絶対に出来ないことも一つ出来てしまう。何より「生きている実感」というものが失われて行くのが一番アレよね。

楽しい→限りある生を楽しく過ごしたいという願望から生じる
おいしい→食わねば死ぬ!という危機を避けるために生じる

みたいな感じで、感情って「生きる」ということに付随して発生するものだから、生きている実感が失われて行くと感情自体が失われて行くのかもしれぬ。
僕は知識という欲望に抗えないから不老不死になりたいけど、きっと後悔するんじゃろうなぁ…やはり強欲はアカンね。

>ベルベット
お、ありがとう!
ファッションって色や形だけじゃなく質感も大事なんだよね。
ベルベットのような質感は高級感が出るし、エナメルやレザーのような質感はエロ感が出る。工夫しないとペラペラのナイロンみたいになって、ドンキで売ってるコスプレバニーのような安っぽさが出てしまう。
以前は形を描くことに精一杯で質感まで意識できていなかったけど、最近はそこそこ意識できるようになったと思う。ちょっと成長したのかも。

>お絵描き業界
ホントそれだよね、知識や技術はタダじゃない。
日本人は「善意」という言葉を拡大解釈し過ぎていて、その結果「減るもんじゃないからタダ」みたいな意識になってしまっている。だから「善意でやってくれ」→「断る」→「お前は悪だ」という意味不明な流れになりがち。
善意は相手を思いやる気持ちであり、思いやるに値する人間関係があるからこそ生まれているのであって、決して無から善意が生まれているわけではないということを知らなければならないんだよね。

そもそも善意は要求するものではないのだから、それを目当てにしてタダで依頼しようという魂胆がよろしくない。
「1000円でお願いします(正当な報酬を提示)」→「いやいや、タダでいいですよ(善意)」→「ありがとう(感謝)」が善意の正しい流れであって、「タダでお願いします(善意を要求)」から始まるなんておかしい。

これまでは依頼を受ける側の日本人も誤った善意思想だったからタダで受けちゃっていたけど、インターネットの発展で世界と繋がったからか何なのか知らないけど意識改革が進んだのは素晴らしいことだよね。
意識が改革されたことで日本も世界と同じ舞台に立てたから、世界の人と対等に取引が出来るようになった。それは同時に、世界と競争することになったということでもある。
成長のためには競争が不可欠だから間違いなく良いことなんだけど、世界には凄い人が沢山いるのでクリエイター側としてはちょっと怖いというのもまた事実…!頑張らないとね。

>サービス料
僕は海外に1度しか行ったことがないので詳しくないんだけど、やはり善意文化によるものなんだろうかねぇ。
「これは善意だから無料」「これは善意じゃないから有料」という謎の判断によりサービス料が定められているのかも知れぬ。そうなると感情で価格が決められているようなものであって、合理性や一貫性が無いから奇妙な感じになるんじゃなかろうか。

ガチガチの理屈を好む僕としては、全てに料金設定をして、何が何円なのか(できれば理由も)を明らかにして欲しい。「善意の無料」は要らない。そうすれば納得してお金を払えるし、納得しなければ論理的な交渉(あるいはクレーム)も可能となる。
そのうえで、金額以上の満足感を得られたならチップを渡すようにしたらいいと思う。これは満足感の対価なので気分で金額を設定していい。(いわゆる「チップの相場」は廃止する。本来は満足に相場は無いはず)

>自分は一番です
んむ、素晴らしい。僕も本当はそうありたい。
例えば料理をごちそうになる際に「あまりおいしくないかもしれないけど…」と提供されるより、「最高に美味いものが出来たぞ!さあ食ってみろ!」って提供された方が食べてみたくなるし、気持ちよく食べられる。
それでおいしくなかったとしたら、前者に対してはなんだかコメントしづらいけど、後者に対しては「ココがイマイチだ、出直せ!」って言いやすい。こちらも気持ちよく文句を言えるし、結果的にそれは提供側の成長にも繋がる。どちらにとっても良いことしかない。
もちろん、おいしかったらどちらも同じぐらい褒め称えるのでそこは同じなのかもしれない。ただ、万事大事なのは「良かったとき」より「悪かったとき」だと思うので、両者には大きな差があると言える。

>推薦状
それは立派なトロフィー!認められたという形だから、誇らしいことだと思う。
トロフィーってのは成長する上でも必要なものなんだよね。トロフィーを貰った数だけ、裏切れない人の数が増える。それだけの期待と信頼を背負ったということ。
成長するためには理由が必要だけど、それが自分の意思だけではどうにも推進力に欠ける。だけど、多くの期待と信頼を背負えばそれも推進力になる。「自分のために」と「信頼のために」という二つのエンジンを搭載できるんだよね。
時にはトロフィーが重くのしかかることもあるっちゃあるんだけど、その重さは自分が獲得した信頼の重さなんだから受け止めなければならん。トロフィーを受け取るには覚悟が必要だ、ということかもしれんね。

>たまには手放しで
そうだよねぇ、やっぱり褒められないと人は伸びないと思う。抑圧は必要だけど抑圧だけじゃダメで、解放されることで成長が肯定される=成果が確定されるのだと思う。
いつからだったか忘れたけど、絵が完成した際の総括的な文章で少しずつ肯定するようにしてみてはいるんだよね。今回だと質感や顔が上手く描けた…みたいな。
僕は自己肯定が下手だから手放しに褒めるといった境地までは辿り着けないんだけど、何かしら良い部分を見つけるようにはしたいな。そして、毎度毎度何かしら良い部分を見つけられるようなものを作って行きたいね。

気が付いたら本文並に長くなっていた…!

by Caelum (2021-04-17 18:25) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。