春が来た [雑記]
今年度も、サービスサービスぅ！
今週はこんな話。
・春のアニメ視聴予定と第一印象
ちょっと微妙な感じが漂ってきますね。
・無理過ぎる
絵の話。無理なものは無理。
・スマホで見ると心が安らぐ
絵の話。スマホはすげぇよ。
ほいでは開始。
・春のアニメ視聴予定と第一印象
2021春アニメの視聴予定です。
第一印象は公式ページの見た目とあらすじを見た際の直感が根拠ですので、全く当てにならないといって良い程度のものです。このため、期待度が高くても実際はつまらなかったとか、期待度が低くても実際は面白かったといったことも普通に起こり得ます。
期待度：どれくらい期待しているか。A～Cの3段階。
A：絶対視聴する、B：視聴したい、C：一応視聴する
※明らかに好みから外れているものは確実に視聴しないため、評価対象外です
※dアニメストアで視聴できないものは(基本的に)対象外です
・やくならマグカップも (期待度：A)
岐阜県を舞台とした女子高生陶芸アニメです。
イメージ的には「放課後ていぼう日誌」のような感じかな？と思っちょります。アニメは前半15分のみで、後半は声優さんによるリアル陶芸パートとのこと。実写パートは賛否分かれるため、この作品も例に漏れずそうなるでしょうね。これは仕方なし。
実写パートは「てさ部」並にアドリブが効いていれば楽しめると思うので、そこ次第でしょうか。極々普通の陶芸風景が流れるだけだとちょっと辛いかもしれない。
・Vivy (期待度：A)
未来を舞台としたSFアニメです。
自立型AIの歌姫が人間とAIの平和的共存のために奔走する物語なんでしょうかね？リゼロの原作者とその関係者が作っているので、話の作り込みはしっかりしていそうです。キャラ原案も最近人気のloundrawだったりと、お金掛かってそうですね。
AIやアンドロイドが登場するSFって大好きなんですよ。最近だとBEATLESSとか、話は全然ダメでしたがキャラの設定やデザインは最高でした。逆に、なんであのキャラを使ってあの話になっちゃうんだ…という作品ではありましたが。Vivyはしっかりやってくれ。
・不滅のあなたへ (期待度：B)
マガジン連載の漫画原作のファンタジーアニメ。
何と言ってもNHKですからね、そりゃ金掛かってますよ。先行で公開された映像を見たんですけど、これは凄いですわ。そこらのアニメとは一線を画す映像でした(特に良いシーンだけを流したのかもしれませんが)。アニメにとって金は大事な要素。
ちなみに、2013年の情報ですがNHKの年間番組制作費が約1600億円で、民放は約900億円です。そりゃ質が全然違うのも納得ですよね。なお、年代が違うので参考程度ではありますが2020年のNetflixは1.8兆円です。そりゃ質が(略
※アニメのみの制作費ではないため、単純には比較できませんが
・スーパーカブ (期待度：B)
無気力な女子高生が原付と出会うことで変わって行くお話。
ゆるキャンとばくおん！を足して2で割ったような感じなんでしょうかね。ラノベ原作ですがファンタジー要素は見受けられず、現実世界のヒューマンドラマを描く物語のようですね。制作はスタジオKAI…今回はゴンゾやPAの助けは無さそうだが大丈夫なのか。
・戦闘員、派遣します！ (期待度：B)
なろう原作の異世界バトルギャグアニメ…なのかな？
このすば作者の作品なので、かなりギャグに倒すのだろうなということが予想されます。キャラデザ(というか原作絵)は萌え萌えしくて可愛らしいし、制作はJCなので映像については問題無さそう。中身はこのすばのノリだとちょいとキツイですが果たして。
・86-エイティシックス- (期待度：B)
ラノベ原作の戦争ファンタジーですね。
原作は大層人気があるようで、電撃大賞やこのラノベがすごい！を受賞しているので中身は大丈夫でしょう。制作はA1で、GATE、グランクレスト、シグルリといったものも作っているので問題は無さそう。シグルリの空戦は良かったですからね。空戦だけは。
・シャドーハウス (期待度：B)
ヤンジャン漫画原作のアニメです。
雰囲気的には約束のネバーランド的なファンタジーホラーなんでしょうか(話の内容は全然違いますが)。制作はネバーランドやワンダーエッグと同じくCloverWorksなので、映像面では全く心配は無さそうです。ネバーもワンダーも内容がアレだったのでそこは不安。
・フルーツバスケット (期待度：B)
少女マンガ原作アニメの最終章です。(3期目)
THE 少女マンガ！という感じの話なので、おっさんである僕が見てもさほど面白いってワケではないのですが、ここまで見たので最後まで見届けようと思います。
・異世界魔王と召喚少女 (期待度：B)
おっぱいアニメの2期。
おっぱいアニメです。他に見るべきところは何一つありません。最近はこういったアニメは即切りしているのですが、1期を見てしまった以上は最後まで見届ける義務があるので(無いけど)見ます。全く期待していないけど期待度Bとはこれいかに。
・BLUE REFLECTION (期待度：C)
ガストのギャルゲ原作アニメです。
キャラ原案は変態イラストレーター(褒め言葉)の岸田メルで良好なんですけど、アニメ版のキャラデザはちょっとヤバい感じが漂いますねコレ。このすば、球詠のキャラデザの人だからなぁ…不安しかない。好みの問題なんですが、僕にとっては外角低め一杯です。
PVを見る限りだと2021年じゃ通用しない出来でしょう、水準的に2010年ぐらいに感じます。制作は上でも登場したJCで、他にも1本作っているので今期は3本並列です。ただ、過去に4本とかやっていたのでマンパワー的には問題は無いんでしょうね。
・大運動会ReSTART! (期待度：C)
伝説のアニメ「バトルアスリーテス大運動会」の現代版。元祖は1997年のアニメで、正直言うと「ほぼ全編ハイレグレオタード」という衣装と、当時の流行ど真ん中(ちょっと過ぎていたかな？)のキャラデザがウケただけで物語は全然ダメでした。
今作も恐らく同じ路線かと思いますが、現代においては女性キャラのハイレグレオタードとか普通です。むしろ露出控えめな部類です。よって、それだけでは到底勝負できないでしょうし、恐らく今回はコケるでしょう。それを踏まえて見守って行きたい。
以下、短く。
・聖女の魔力は万能です (期待度：C)
いつものなろう異世界転生もの。映像はかなり良い。
・ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 (期待度：C)
リーマンとJKの恋愛モノなのかな？ちなみに家出少女の保護は相手や親の同意があろうとも、場合によっては犯罪になるらしいので気を付けましょう。
・幼なじみが絶対に負けないラブコメ (期待度：C)
復讐がテーマのラブコメらしい。映像は良くも悪くも「ああ動画工房やね」という感じ。
・ドラゴン、家を買う (期待度：C)
コミックガーデン連載漫画なので、恐らく女性向け。魔法使いの嫁と同じ感じかな？
・イジらないで、長瀞さん (期待度：C)
からかい上手の高木さん、宇崎ちゃんと被ってるような気がするが果たして。
・究極進化したフルダイブRPG (期待度：C)
いつものなろう異世界転生もの。VRモノは総じてつまらないが果たして。
・スライム倒して300年 (期待度：C)
なろう異世界転生。神達に拾われた男(即切り)と同じ香りが漂っていて不穏。
・転スラ日記 (期待度：C)
転スラのショート番外編。本編は微妙だがこっちはどうじゃろう。
・セブンナイツ (期待度：C)
ソシャゲ原作。「ソシャゲ原作に当たりなし」を覆せるだろうか。
といったところでございます。
僕は見ませんが、女子サッカーアニメの「さよなら私のクラマー」はかなり面白いとかなんとか。原作がいくら面白くても、脚本がナツコなのでどうでしょうね。
今期は20本ということになりましたが、恐らく最終的には12本程度になるんじゃないかと思います。また初回・中間・最終で評価して行きたいんですけど、最終は予想で評価すると前回のネバーランドみたいになるので、完結してからの方がいいですね。
以下、絵の話なので畳みます。
変態トークと先週と同じような絵があるだけです。
はい、続きです。
・無理過ぎる
今回は新しい画法で描いているという話を書いたじゃないですか。これがまた全然絵が進まないんですよね。具体的にはこんな感じです。
まず先週の状況です。
そして今週の結果です。
なんも変わってねぇじゃん
間違い探しか？というレベルでしか変わっていませんが、なんとこの変化に費やした時間は15.5時間。それだけ掛かってこの程度しか進んでいないという。
描き始めからここまでに費やした時間はおよそ30時間なんですけど、工程としてはこれでようやく下描きが完了したという程度です。ここからが本番。そうなると、恐らく完成は30時間後…つまり全部で60時間ぐらいということになりそうなんですよね。
普段の絵が50～60時間なので、時間的には全く変わっていないということになります。それならこの画法も別に悪く無いじゃん？って話になるんですが、違うのです。恐らく、クオリティは普通に描いた場合より格段に落ちると思います。いや、確信しています。
完成までの最短距離を行く力の無い僕にとって、この画法は一切メリットが無いということがわかりました。やる前から知ってたけど。何より、全然進まない(進められない)のでストレス溜まるし、モチベが落ちます。これが完成したらもう二度とやるまい。
それはそれとして、デコルテってあるじゃないですか。鎖骨と胸の間の領域。一般的な萌え絵はここを極端に狭くして、鎖骨の直下から乳が生えてる！みたいな風になっているんですよ。その方が絵としては見栄えがするのでそうなっているんでしょうね。
でも、実際の人体はデコルテの範囲って結構広いじゃないですか。そして、デコルテの美しさって女性の美しさにおける重要ポイントの一つだと思うんですね。だから出来るだけデフォルメせずに表現したいと思っているんですが、流行に逆らっていいのだろうか。
・スマホで見ると心が安らぐ
仕事をしていた頃、僕のスマホは目覚まし時計でした。電話はしない(相手がいない)、メールはしない(相手がいない)、ラインもしない(相手がいない)、Twitterもしない(呟くことが無い)、基本的にゲームもしない(家のパソコンでやる)。
仕事を辞めたいま、目覚ましさえも必要なくなったのでスマホの存在意義は完全に失われました。だからスマホを使う機会って全く無かったんですけど、ちょっと思うところあってスマホで自分の絵を見てみたんですよ。そしたらあら不思議、なんか上手く見える。
いやね、当たり前ではあるんですよ。画像を小さくすると粗い部分が目立たなくなりますから、何となく美しく見えるってのはお絵描き業界の常識です。その代わりに解像度が低くなりますから細かいところは潰れてしまって見えなくなります。
しかしスマホの場合はもう少し事情が違って、サイズは小さくなるけど解像度は高いままです。パソコンのモニタと同レベル(FHD)の解像度で大きさが10分の1とかになるのですから、むちゃくちゃ精細に見えるんですよ。いやはや、これは世界が違って見えますわ。
すると、あんなに「煌びやかさが足りない」「パッとしない」と思っていた僕の絵がパッとして見えるじゃありませんか！なんだかむちゃくちゃ上手くなった気分になって、心に平穏が訪れます。それが仮初であっても、幻であっても、嬉しいものは嬉しい。
どっちが現実か？という話ですが、あながちスマホが幻とも言い切れない部分はあるんですよね。現代においては、イラストを見る人の大半がスマホで見るんですよ。パソコンで見る人なんてもうあまり居ないんです。となると、スマホで良く見えればいいのでは？と。
実際、プロのイラストレーターも「最近はスマホでの見栄えを意識するようになりました」と言っていました。だからといってパソコンや紙媒体を疎かにしているわけじゃないんですが、メインターゲットはスマホに移ったということで間違いないでしょう。
僕はパソコン野郎なので時代が変わってもパソコンが第一なんですけど、たまにはスマホで見て(仮初の)自信を得るのも悪くないですね。
苦しいけど何とかやり遂げなくては。
今週はこんな話。
・春のアニメ視聴予定と第一印象
ちょっと微妙な感じが漂ってきますね。
・無理過ぎる
絵の話。無理なものは無理。
・スマホで見ると心が安らぐ
絵の話。スマホはすげぇよ。
ほいでは開始。
・春のアニメ視聴予定と第一印象
2021春アニメの視聴予定です。
第一印象は公式ページの見た目とあらすじを見た際の直感が根拠ですので、全く当てにならないといって良い程度のものです。このため、期待度が高くても実際はつまらなかったとか、期待度が低くても実際は面白かったといったことも普通に起こり得ます。
期待度：どれくらい期待しているか。A～Cの3段階。
A：絶対視聴する、B：視聴したい、C：一応視聴する
※明らかに好みから外れているものは確実に視聴しないため、評価対象外です
※dアニメストアで視聴できないものは(基本的に)対象外です
・やくならマグカップも (期待度：A)
岐阜県を舞台とした女子高生陶芸アニメです。
イメージ的には「放課後ていぼう日誌」のような感じかな？と思っちょります。アニメは前半15分のみで、後半は声優さんによるリアル陶芸パートとのこと。実写パートは賛否分かれるため、この作品も例に漏れずそうなるでしょうね。これは仕方なし。
実写パートは「てさ部」並にアドリブが効いていれば楽しめると思うので、そこ次第でしょうか。極々普通の陶芸風景が流れるだけだとちょっと辛いかもしれない。
・Vivy (期待度：A)
未来を舞台としたSFアニメです。
自立型AIの歌姫が人間とAIの平和的共存のために奔走する物語なんでしょうかね？リゼロの原作者とその関係者が作っているので、話の作り込みはしっかりしていそうです。キャラ原案も最近人気のloundrawだったりと、お金掛かってそうですね。
AIやアンドロイドが登場するSFって大好きなんですよ。最近だとBEATLESSとか、話は全然ダメでしたがキャラの設定やデザインは最高でした。逆に、なんであのキャラを使ってあの話になっちゃうんだ…という作品ではありましたが。Vivyはしっかりやってくれ。
・不滅のあなたへ (期待度：B)
マガジン連載の漫画原作のファンタジーアニメ。
何と言ってもNHKですからね、そりゃ金掛かってますよ。先行で公開された映像を見たんですけど、これは凄いですわ。そこらのアニメとは一線を画す映像でした(特に良いシーンだけを流したのかもしれませんが)。アニメにとって金は大事な要素。
ちなみに、2013年の情報ですがNHKの年間番組制作費が約1600億円で、民放は約900億円です。そりゃ質が全然違うのも納得ですよね。なお、年代が違うので参考程度ではありますが2020年のNetflixは1.8兆円です。そりゃ質が(略
※アニメのみの制作費ではないため、単純には比較できませんが
・スーパーカブ (期待度：B)
無気力な女子高生が原付と出会うことで変わって行くお話。
ゆるキャンとばくおん！を足して2で割ったような感じなんでしょうかね。ラノベ原作ですがファンタジー要素は見受けられず、現実世界のヒューマンドラマを描く物語のようですね。制作はスタジオKAI…今回はゴンゾやPAの助けは無さそうだが大丈夫なのか。
・戦闘員、派遣します！ (期待度：B)
なろう原作の異世界バトルギャグアニメ…なのかな？
このすば作者の作品なので、かなりギャグに倒すのだろうなということが予想されます。キャラデザ(というか原作絵)は萌え萌えしくて可愛らしいし、制作はJCなので映像については問題無さそう。中身はこのすばのノリだとちょいとキツイですが果たして。
・86-エイティシックス- (期待度：B)
ラノベ原作の戦争ファンタジーですね。
原作は大層人気があるようで、電撃大賞やこのラノベがすごい！を受賞しているので中身は大丈夫でしょう。制作はA1で、GATE、グランクレスト、シグルリといったものも作っているので問題は無さそう。シグルリの空戦は良かったですからね。空戦だけは。
・シャドーハウス (期待度：B)
ヤンジャン漫画原作のアニメです。
雰囲気的には約束のネバーランド的なファンタジーホラーなんでしょうか(話の内容は全然違いますが)。制作はネバーランドやワンダーエッグと同じくCloverWorksなので、映像面では全く心配は無さそうです。ネバーもワンダーも内容がアレだったのでそこは不安。
・フルーツバスケット (期待度：B)
少女マンガ原作アニメの最終章です。(3期目)
THE 少女マンガ！という感じの話なので、おっさんである僕が見てもさほど面白いってワケではないのですが、ここまで見たので最後まで見届けようと思います。
・異世界魔王と召喚少女 (期待度：B)
おっぱいアニメの2期。
おっぱいアニメです。他に見るべきところは何一つありません。最近はこういったアニメは即切りしているのですが、1期を見てしまった以上は最後まで見届ける義務があるので(無いけど)見ます。全く期待していないけど期待度Bとはこれいかに。
・BLUE REFLECTION (期待度：C)
ガストのギャルゲ原作アニメです。
キャラ原案は変態イラストレーター(褒め言葉)の岸田メルで良好なんですけど、アニメ版のキャラデザはちょっとヤバい感じが漂いますねコレ。このすば、球詠のキャラデザの人だからなぁ…不安しかない。好みの問題なんですが、僕にとっては外角低め一杯です。
PVを見る限りだと2021年じゃ通用しない出来でしょう、水準的に2010年ぐらいに感じます。制作は上でも登場したJCで、他にも1本作っているので今期は3本並列です。ただ、過去に4本とかやっていたのでマンパワー的には問題は無いんでしょうね。
・大運動会ReSTART! (期待度：C)
伝説のアニメ「バトルアスリーテス大運動会」の現代版。元祖は1997年のアニメで、正直言うと「ほぼ全編ハイレグレオタード」という衣装と、当時の流行ど真ん中(ちょっと過ぎていたかな？)のキャラデザがウケただけで物語は全然ダメでした。
今作も恐らく同じ路線かと思いますが、現代においては女性キャラのハイレグレオタードとか普通です。むしろ露出控えめな部類です。よって、それだけでは到底勝負できないでしょうし、恐らく今回はコケるでしょう。それを踏まえて見守って行きたい。
以下、短く。
・聖女の魔力は万能です (期待度：C)
いつものなろう異世界転生もの。映像はかなり良い。
・ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 (期待度：C)
リーマンとJKの恋愛モノなのかな？ちなみに家出少女の保護は相手や親の同意があろうとも、場合によっては犯罪になるらしいので気を付けましょう。
・幼なじみが絶対に負けないラブコメ (期待度：C)
復讐がテーマのラブコメらしい。映像は良くも悪くも「ああ動画工房やね」という感じ。
・ドラゴン、家を買う (期待度：C)
コミックガーデン連載漫画なので、恐らく女性向け。魔法使いの嫁と同じ感じかな？
・イジらないで、長瀞さん (期待度：C)
からかい上手の高木さん、宇崎ちゃんと被ってるような気がするが果たして。
・究極進化したフルダイブRPG (期待度：C)
いつものなろう異世界転生もの。VRモノは総じてつまらないが果たして。
・スライム倒して300年 (期待度：C)
なろう異世界転生。神達に拾われた男(即切り)と同じ香りが漂っていて不穏。
・転スラ日記 (期待度：C)
転スラのショート番外編。本編は微妙だがこっちはどうじゃろう。
・セブンナイツ (期待度：C)
ソシャゲ原作。「ソシャゲ原作に当たりなし」を覆せるだろうか。
といったところでございます。
僕は見ませんが、女子サッカーアニメの「さよなら私のクラマー」はかなり面白いとかなんとか。原作がいくら面白くても、脚本がナツコなのでどうでしょうね。
今期は20本ということになりましたが、恐らく最終的には12本程度になるんじゃないかと思います。また初回・中間・最終で評価して行きたいんですけど、最終は予想で評価すると前回のネバーランドみたいになるので、完結してからの方がいいですね。
以下、絵の話なので畳みます。
変態トークと先週と同じような絵があるだけです。
はい、続きです。
・無理過ぎる
今回は新しい画法で描いているという話を書いたじゃないですか。これがまた全然絵が進まないんですよね。具体的にはこんな感じです。
まず先週の状況です。
そして今週の結果です。
なんも変わってねぇじゃん
間違い探しか？というレベルでしか変わっていませんが、なんとこの変化に費やした時間は15.5時間。それだけ掛かってこの程度しか進んでいないという。
描き始めからここまでに費やした時間はおよそ30時間なんですけど、工程としてはこれでようやく下描きが完了したという程度です。ここからが本番。そうなると、恐らく完成は30時間後…つまり全部で60時間ぐらいということになりそうなんですよね。
普段の絵が50～60時間なので、時間的には全く変わっていないということになります。それならこの画法も別に悪く無いじゃん？って話になるんですが、違うのです。恐らく、クオリティは普通に描いた場合より格段に落ちると思います。いや、確信しています。
完成までの最短距離を行く力の無い僕にとって、この画法は一切メリットが無いということがわかりました。やる前から知ってたけど。何より、全然進まない(進められない)のでストレス溜まるし、モチベが落ちます。これが完成したらもう二度とやるまい。
それはそれとして、デコルテってあるじゃないですか。鎖骨と胸の間の領域。一般的な萌え絵はここを極端に狭くして、鎖骨の直下から乳が生えてる！みたいな風になっているんですよ。その方が絵としては見栄えがするのでそうなっているんでしょうね。
でも、実際の人体はデコルテの範囲って結構広いじゃないですか。そして、デコルテの美しさって女性の美しさにおける重要ポイントの一つだと思うんですね。だから出来るだけデフォルメせずに表現したいと思っているんですが、流行に逆らっていいのだろうか。
・スマホで見ると心が安らぐ
仕事をしていた頃、僕のスマホは目覚まし時計でした。電話はしない(相手がいない)、メールはしない(相手がいない)、ラインもしない(相手がいない)、Twitterもしない(呟くことが無い)、基本的にゲームもしない(家のパソコンでやる)。
仕事を辞めたいま、目覚ましさえも必要なくなったのでスマホの存在意義は完全に失われました。だからスマホを使う機会って全く無かったんですけど、ちょっと思うところあってスマホで自分の絵を見てみたんですよ。そしたらあら不思議、なんか上手く見える。
いやね、当たり前ではあるんですよ。画像を小さくすると粗い部分が目立たなくなりますから、何となく美しく見えるってのはお絵描き業界の常識です。その代わりに解像度が低くなりますから細かいところは潰れてしまって見えなくなります。
しかしスマホの場合はもう少し事情が違って、サイズは小さくなるけど解像度は高いままです。パソコンのモニタと同レベル(FHD)の解像度で大きさが10分の1とかになるのですから、むちゃくちゃ精細に見えるんですよ。いやはや、これは世界が違って見えますわ。
すると、あんなに「煌びやかさが足りない」「パッとしない」と思っていた僕の絵がパッとして見えるじゃありませんか！なんだかむちゃくちゃ上手くなった気分になって、心に平穏が訪れます。それが仮初であっても、幻であっても、嬉しいものは嬉しい。
どっちが現実か？という話ですが、あながちスマホが幻とも言い切れない部分はあるんですよね。現代においては、イラストを見る人の大半がスマホで見るんですよ。パソコンで見る人なんてもうあまり居ないんです。となると、スマホで良く見えればいいのでは？と。
実際、プロのイラストレーターも「最近はスマホでの見栄えを意識するようになりました」と言っていました。だからといってパソコンや紙媒体を疎かにしているわけじゃないんですが、メインターゲットはスマホに移ったということで間違いないでしょう。
僕はパソコン野郎なので時代が変わってもパソコンが第一なんですけど、たまにはスマホで見て(仮初の)自信を得るのも悪くないですね。
苦しいけど何とかやり遂げなくては。
私はアニメはよくわからないのですが、『フルーツバスケット』期待したいですね。
少女漫画特有のファンタジーが好きで、『花とゆめ』は成人しても読んでました（笑）
by いっぷく (2021-04-05 01:28)
上の絵と下の絵 鎖骨の色合いが違う事しか見つけることが
できんませんでした。
いまさ スマホの時代だものね。
考えちゃうよ
by ゆうみ (2021-04-05 17:38)
>>いっぷくさん
少女漫画のファンタジーって、少年漫画よりも雰囲気が優雅というかなんというか、ふわっと香る感じがします。古くはパタリロから、ガラスの仮面、それから赤ちゃんと僕も花とゆめでしたね。
>フルーツバスケット
今回は最終章ということで干支の呪いの真相などが明かされるとでしょうから、ファンタジー的な面で一番盛り上がるパートかと思います！
by Caelum (2021-04-05 20:01)
>>ゆうみさん
ですよね！！！！！！！！！！！
変化した箇所は…
1.首の飾り(白黒の襟飾りというか何というか)
2.胸元の白い布切れ(谷間に挟まってるヤツです)
3.胸のフリル
4.袖のフリル～網手袋
5.脚部の網と足(靴)の形状
6.全体の陰影・色味
※手袋と脚の網は修正予定
という感じなんですけど、変化が微妙過ぎる…
>スマホの時代
そうなんですよ、何でもスマホでやっちゃいますからね。2020年のスマホ普及率って77.6%らしいですから、もう誰でもスマホを持っている時代ということに。
僕の場合は絵ですけど、ゆうみさんの場合は写真ですよね。スマホの小さな画面で最大限に楽しめる構図や、スマホで映える色温度やISO感度、被写界深度をどうするか等々、スマホ時代に合わせた作品作りが要求されるかもしれませぬ。
by Caelum (2021-04-05 20:15)