外 [雑記]
こんにちは、西洋かぶれマンです。
・バイオパーク
ぶっちゃけ名前の印象は怖い。
・今週の読書
いつものアレ。
・今週の進捗
絵の話。いつもの。
ほいではずん。
・バイオパーク
長崎バイオパークってあるじゃないですか。とても有名な動物園なんですけど、遥か昔まだそれが動物園であると知らなかった頃の僕は「生物兵器とかを開発している研究所かな?」なんて思っていました。主にバイオハザード(ゲーム)のせいで。馬鹿馬鹿しい話なんですが、子供はそれぐらいの想像力があってもいいと思うんだ。うん。
そんなバイオパークなんですが、Twitterが面白いんですよね。面白いというか、可愛らしい動画が沢山掲載されています。忙しい日々に疲れたら覗いてみては。
最近だとこれとか。途中から衝撃の展開が。
多分なんですが、モルは水気の多い赤い部分があまり好きではないのでは?と思うんですよね。右の方に赤い部分を食べている三毛モルもいますが、きっと少数派なのでしょう。
こんなにも可愛いモルですが、小さそうに見えて実はかなりデカいです。大きい個体だと中型の猫(尻尾含めず)ぐらいあるんですよね。世話も結構大変なので、安易に飼ってはなりませぬ。モルに限らず、どんな動物でもそうなんですけれども。
・今週の読書
今週読了した本:
ヴァーチャル・ガール:エイミー・トムスン
ハイペリオン(上):ダン・シモンズ
現在読んでいる本:
ハイペリオン(下):ダン・シモンズ
ハイペリオンの没落(上):ダン・シモンズ
今後読みたい本:
ハイペリオンの没落(下):ダン・シモンズ
エンディミオン(上下):ダン・シモンズ
エンディミオンの覚醒(上下):ダン・シモンズ
天使の囀り:貴志祐介
砂の女:安部公房
三体:劉慈欣
テスカトリポカ:佐藤究
正欲:朝井リョウ
墓地を見おろす家:小池真理子
アンドロイド:エドマンド・クーパー
プラスチックの恋人:山本弘
アイの物語:山本弘
わがセクソイド:眉村卓
ポロック生命体:瀬名秀明
ぴぷる:原田まりる
未来の二つの顔:ジェイムズ・P・ホーガン
「ヴァーチャル・ガール」を読了しました。これはアンドロイドの成長物語でして、創造主に仕えることを使命として生まれたアンドロイドが自らの人生を見つける物語となっております。実際にはAIには様々な蓋が設定されると思うのでこのようなことは起きないと思いますが、「もしもそうであったなら」というのがSFの醍醐味でございましょう。
そういった意味で非常にSFらしいSFなのですが、アンドロイドの技術自体にはあまり触れておらず、心情をメインとして描かれております。ここが男性作家のSFとは違う点ではないかと(性差だというと怒られるでしょうが、僕はそう思うのです)。どちらが良いという話ではなく、それぞれの特徴があるのでそれぞれの楽しみ方があるのです。
「ハイペリオン」はなんというか…これはSFじゃないんだよなぁ。スターウォーズってあるじゃないですか、映画の。あれってSFだと思いますか?僕はあれはファンタジーだと思っています。宇宙が舞台なら何でもSFって訳じゃないですし、宇宙船や兵器が登場したところでそれらはただの道具であって話の主軸じゃなければSFではありません。
スターウォーズのメインは明らかに「フォース」という謎の力ですから、宇宙版ハリーポッターみたいなものなんですよ。だからアレはファンタジーなのです。「ハイペリオン」もただ宇宙が舞台というだけであって、話のメインは「シュライク」という怪物です。科学技術は主題ではなくただの舞台装置です。だからこれもファンタジーなのです。
僕が好きなのは科学技術が主題のSF(ハードSFとか言われるもの)であって、SFもどきのファンタジーではないので、ハイペリオンは好みとはズレているんですよね。しかし、ファンタジーとして見るならお話のレベルは高いんじゃないかと思います。
ただ問題もあって、基本的にはファンタジーなのに紀行モノのような描写がかなりの部分を占めているため、それらが好きでないと退屈な文章が延々続くことになります。僕は紀行モノが苦手なので、そういった部分は申し訳ないですが読み飛ばしました。普段は読み飛ばしなんてせずに一言一句全部読んでいるんですが、ハイペリオンはあまりにも長いので上手く読み飛ばして行かないと飽きてしまいます。
サッと目を通して「このブロックは紀行だ」「(話の流れから)恐らく重要ではない」と判断してブロック単位で飛ばすという読み飛ばす技術みたいなものを確立したので、それは収穫だったかも。邪道ですが、全部読むには人生の時間が足りない。申し訳ない。
上の通り話自体は面白いので、シリーズ制覇を目指します。
以下、絵の話なので畳みます。
はい、続きです。
・今週の進捗
引き続き描いていた絵が完成し、次作の準備をしています。
いつも通り先週の状態から順に参ります。
先週の状態
0日目(作業時間:1.0時間)
・髪を塗り
1日目(作業時間:5.0時間)
・髪を塗り
・顔を清書
2日目(作業時間:3.5時間)
・うさ耳と人間耳を塗り
・網タイツを追加
3日目(作業時間:5.0時間)
・網タイツむちむち化
4日目(作業時間:4.5時間)
・背景を設定
・ライティングを追加
5日目(作業時間:1.5時間)
・ライティングを修正
・腰や髪など細部修正
・完成
これで完成です。
手前味噌かもしれませんが、上手く描けたと思います。もちろん素材の力あってこそなんですが、それらを上手く使えたことや、自分で描いた部分(背景以外は大部分を自分で描いてますが)もこれまでよりずっと上手く描けたと思っています。
客観的に見ても…つまり、この絵が誰か別の人が描いたものであり、それを僕が見たと仮定しても「お、上手いやんけ」と思うはずです。そして「お絵描き中級者やね」と。
あくまで僕の基準は技術なので(センスは測れない)
初級者:
絵を描くこと自体に慣れていない感じがする。線がヘロヘロ、塗りが粗い(そういう画風でなく)、造形がおかしい(真相は不明だが、理解したうえであえて崩しているようには見えない)といったものは技術・知識・経験不足であり、初級者です。
中級者:
パッと見でおかしい部分が無く、整っている。上手い。ただし形容しがたい異次元の凄みが無い。順番が前後するが「上級者と感じられる部分」が無いということ。初級者を脱するのは容易で、上級者に達するのは困難なので、結果的に一番幅が広い。
上級者:
何喰ったらこんな絵を描けるんだ?という疑問が浮かぶ。変態。
ぐらいに思っています。これまではちょっと中級者を名乗るには厳しい絵ばかりでしたが(たまに中級にギリ入るぐらいの絵はあった)、今回は堂々と中級者の中に入れるんじゃないかなと自分では思っています。ただし、次回以降もこのクオリティ以上で描けるかどうかが重要であって、描けないのであればマグレの初級者ということになるのですが。
で、絵の内容について。今回はファンタジーレベルの爆乳にしようと決めていたので、これは狙い通りにできて満足です。こういうのは現実じゃ無理ですからね、絵の強みです。
そしていつもよりエロ方面に寄せようと思っていたのですが、これはどうかなぁ…全体としてはいいんですが、表情がちょっと健全なんですよね。もう一歩踏み込みたかったのですが、上手くできませんでした。もう少し目を細めたらそれらしくなったような気もするんですが、割と上手く描けてしまったので弄るのが怖かったんですよね。度胸不足です。
脚のムチムチ感は満足の出来です。実際のところは粗い網タイツを穿いてもこんなにお肉が盛り上がったりすることはありませんし(かなり太っていてもならない)、強引にそうしようとしたら物凄い力で締め付けないといけません。かなり痛いはずです。しかしこれはイラストですから、大げさなぐらいでいいんです。「むちむちで柔らかい」って感じが伝わることが大事であって、リアルさは二の次です。だからこれは問題無し。
衣装は結構こだわって描き込んでいて、布の縫い目とかもちゃんと描いてあります。金パーツはちょっと偽物臭いですが、全体のフィギュア感とはマッチしているのでまぁいいのかなと思います。うさ耳はこの前練習したエナメルの応用で。
髪の毛はいつも通りです。この技法にもすっかり慣れましたし、この表現も気に入っているのでこのまま表現力を高めて行きたいですね。以前は髪の毛が苦手でしたが、今となっては自分の絵であることを表現できるメイン武器になりました。
背景は複数の素材を組み合わせ、加工し、描き加え、イメージ通りに作ることができました。遠近感やライティングといったギミックもいい感じに表現できたかなと。
次に世間の評価ですが、日本では微妙な感じですね。悪くはないのですが、3つ前の窓際の絵と同じぐらいの評価です。その後のベッドでセーラー服と比べると3分の2ぐらいってことになります。ただ、前回よりは幾らかマシです。
前回の絵は僕自身あまり良くないと思っているので当たり前っちゃ当たり前なんですが、出来と評価が連動するのであれば大差がつくはずなので、そんな相関は無いということですね。前々から書いている通り、良いものが評価されるワケではないのです。評価を気にしないのもアレですが(多少は関係あるので)、気にし過ぎるのもまた無意味ということ。
※前回の絵はなぜか地域ランキング31に入っていましたが、セーラー服はランク外でした。このランキングは基準が全く不明なのでアレですが。謎過ぎ。
一方、海外(主に北米)は恐ろしい勢いで評価の通知が。やっぱりアメリカなんだよなぁ…アメリカが僕にとって正義なんだ。こうしてどんどんアメリカフリークになって行くのです。アメリカ人が僕の絵を気に入ってくれるなら、僕もアメリカ人が好きだ。
Twitterでもなんでもそうなんですが、フォロワーを増やすのって最初が一番しんどいじゃないですか。営業活動をするなら余裕で乗り越えられますが、自然に任せているなら最初は全く増えません。10人に到達するのに何週間、100人に到達するのに何ヶ月掛かることか。それは「誰にも知られていない」から当たり前なんですよね。そして、ある程度の人数に知って貰えた後はフォロワーが増える速度が上がって行くのです。
僕のPixivフォロワーは1,900人います。ここまでに2年掛かりましたが、確か最初の半年ぐらいは100人以下でした。1年で1,200人になり、そこからはジャンル変更(アズレン→原神)で減ったりしつつもほぼ毎日のように増えて今に至ります。
が、DeviantArt(海外)のフォロワーは昨日までの半年で39人です。海外は日本より広いので、全然発見して貰えないんですよ。ところが、今日1日で52人増えました。正直、ビビる。この絵を気に入ってくれた方が多いということなんでしょうね。
ここまでの22時間半でPixiv(日本)の閲覧数は450、高評価は100です。一方、DeviantArt(海外)の閲覧数は4,100、高評価は215です。前にも書きましたが、Pixivと違ってDeviantArtは高評価をあまり得られません。文化の違いなんでしょうかね。世界レベルのsakimichanでも5~8%とかそんなもんでして、僕のようなミジンコは普段の絵では1.5~3%程度です。ところが、今回は5%以上あるんですよね。
前にも閲覧数が物凄いことになった絵が2枚(7,000以上、9,000以上)ありましたけど、それらは高評価率1%程度です。どなたかの宣伝か何かのおかげで多くの人が見てくれたけれど、良いと思う人はあまりいなかったということです。しかし、今回は違う。上の通り評価はあまり気にするべきではありませんが、この差は有意なものと考えるべきでしょうね。
この結果からすると、やはり3D素材作戦は「より良い絵を作る」という点においては正解だった、少なくとも失敗ではなかったと言って良かろうと思います。たった1枚なので結論を出すには早いですが、覆ることは無さそうかな。
ということで総評をば。
良かったところ
・3D作戦は成功と言って良い
・むちむちハム脚を上手く描けた
・顔は可愛らしく描けたが…もう少し大人でも良かった?
・背景はかなり良い
悪かったところ
・表情はもう少し色気が欲しい
・衣装胸部がややチープ
次の作品なんですが、原神公式でイラストコンテストが開催されているので参加してみようと思います。今回の作品も投げ込むことは出来たんですけど、ちょっとテーマとズレているのでやめました。「夏にしたいこと」というテーマなので、カジノでも良かろうと言えば良かろうなんですが、あまり無理矢理なことをしても良いことは無いのでやめときます。
次回作はスレンダーなキャラなので、そのように3Dモデルを改造しようと思ったんですが…これがまた厳しい。現在使用しているモデルは元々が巨乳なので、貧乳にしようと思うと体型が破綻してしまうんですよ。なので、根本的な改造が必要です。2日間格闘した結果、なんとか改造できたので来週から制作に入れるかなと思います。そうしたい。
コンテストの締め切りは8月21日なので、問題は無かろうと思います。枚数制限は無いので、上手く行けば2枚出せるかな…いや厳しいか。奇跡的に間に合ったら出します。
物騒な話はやはり良くないなと思い直し、来週も頑張りマス。
・バイオパーク
ぶっちゃけ名前の印象は怖い。
・今週の読書
いつものアレ。
・今週の進捗
絵の話。いつもの。
ほいではずん。
・バイオパーク
長崎バイオパークってあるじゃないですか。とても有名な動物園なんですけど、遥か昔まだそれが動物園であると知らなかった頃の僕は「生物兵器とかを開発している研究所かな?」なんて思っていました。主にバイオハザード(ゲーム)のせいで。馬鹿馬鹿しい話なんですが、子供はそれぐらいの想像力があってもいいと思うんだ。うん。
そんなバイオパークなんですが、Twitterが面白いんですよね。面白いというか、可愛らしい動画が沢山掲載されています。忙しい日々に疲れたら覗いてみては。
最近だとこれとか。途中から衝撃の展開が。
July 16, 2022
多分なんですが、モルは水気の多い赤い部分があまり好きではないのでは?と思うんですよね。右の方に赤い部分を食べている三毛モルもいますが、きっと少数派なのでしょう。
こんなにも可愛いモルですが、小さそうに見えて実はかなりデカいです。大きい個体だと中型の猫(尻尾含めず)ぐらいあるんですよね。世話も結構大変なので、安易に飼ってはなりませぬ。モルに限らず、どんな動物でもそうなんですけれども。
・今週の読書
今週読了した本:
ヴァーチャル・ガール:エイミー・トムスン
ハイペリオン(上):ダン・シモンズ
現在読んでいる本:
ハイペリオン(下):ダン・シモンズ
ハイペリオンの没落(上):ダン・シモンズ
今後読みたい本:
ハイペリオンの没落(下):ダン・シモンズ
エンディミオン(上下):ダン・シモンズ
エンディミオンの覚醒(上下):ダン・シモンズ
天使の囀り:貴志祐介
砂の女:安部公房
三体:劉慈欣
テスカトリポカ:佐藤究
正欲:朝井リョウ
墓地を見おろす家:小池真理子
アンドロイド:エドマンド・クーパー
プラスチックの恋人:山本弘
アイの物語:山本弘
わがセクソイド:眉村卓
ポロック生命体:瀬名秀明
ぴぷる:原田まりる
未来の二つの顔:ジェイムズ・P・ホーガン
「ヴァーチャル・ガール」を読了しました。これはアンドロイドの成長物語でして、創造主に仕えることを使命として生まれたアンドロイドが自らの人生を見つける物語となっております。実際にはAIには様々な蓋が設定されると思うのでこのようなことは起きないと思いますが、「もしもそうであったなら」というのがSFの醍醐味でございましょう。
そういった意味で非常にSFらしいSFなのですが、アンドロイドの技術自体にはあまり触れておらず、心情をメインとして描かれております。ここが男性作家のSFとは違う点ではないかと(性差だというと怒られるでしょうが、僕はそう思うのです)。どちらが良いという話ではなく、それぞれの特徴があるのでそれぞれの楽しみ方があるのです。
「ハイペリオン」はなんというか…これはSFじゃないんだよなぁ。スターウォーズってあるじゃないですか、映画の。あれってSFだと思いますか?僕はあれはファンタジーだと思っています。宇宙が舞台なら何でもSFって訳じゃないですし、宇宙船や兵器が登場したところでそれらはただの道具であって話の主軸じゃなければSFではありません。
スターウォーズのメインは明らかに「フォース」という謎の力ですから、宇宙版ハリーポッターみたいなものなんですよ。だからアレはファンタジーなのです。「ハイペリオン」もただ宇宙が舞台というだけであって、話のメインは「シュライク」という怪物です。科学技術は主題ではなくただの舞台装置です。だからこれもファンタジーなのです。
僕が好きなのは科学技術が主題のSF(ハードSFとか言われるもの)であって、SFもどきのファンタジーではないので、ハイペリオンは好みとはズレているんですよね。しかし、ファンタジーとして見るならお話のレベルは高いんじゃないかと思います。
ただ問題もあって、基本的にはファンタジーなのに紀行モノのような描写がかなりの部分を占めているため、それらが好きでないと退屈な文章が延々続くことになります。僕は紀行モノが苦手なので、そういった部分は申し訳ないですが読み飛ばしました。普段は読み飛ばしなんてせずに一言一句全部読んでいるんですが、ハイペリオンはあまりにも長いので上手く読み飛ばして行かないと飽きてしまいます。
サッと目を通して「このブロックは紀行だ」「(話の流れから)恐らく重要ではない」と判断してブロック単位で飛ばすという読み飛ばす技術みたいなものを確立したので、それは収穫だったかも。邪道ですが、全部読むには人生の時間が足りない。申し訳ない。
上の通り話自体は面白いので、シリーズ制覇を目指します。
以下、絵の話なので畳みます。
はい、続きです。
・今週の進捗
引き続き描いていた絵が完成し、次作の準備をしています。
いつも通り先週の状態から順に参ります。
先週の状態
0日目(作業時間:1.0時間)
・髪を塗り
1日目(作業時間:5.0時間)
・髪を塗り
・顔を清書
2日目(作業時間:3.5時間)
・うさ耳と人間耳を塗り
・網タイツを追加
3日目(作業時間:5.0時間)
・網タイツむちむち化
4日目(作業時間:4.5時間)
・背景を設定
・ライティングを追加
5日目(作業時間:1.5時間)
・ライティングを修正
・腰や髪など細部修正
・完成
これで完成です。
手前味噌かもしれませんが、上手く描けたと思います。もちろん素材の力あってこそなんですが、それらを上手く使えたことや、自分で描いた部分(背景以外は大部分を自分で描いてますが)もこれまでよりずっと上手く描けたと思っています。
客観的に見ても…つまり、この絵が誰か別の人が描いたものであり、それを僕が見たと仮定しても「お、上手いやんけ」と思うはずです。そして「お絵描き中級者やね」と。
あくまで僕の基準は技術なので(センスは測れない)
初級者:
絵を描くこと自体に慣れていない感じがする。線がヘロヘロ、塗りが粗い(そういう画風でなく)、造形がおかしい(真相は不明だが、理解したうえであえて崩しているようには見えない)といったものは技術・知識・経験不足であり、初級者です。
中級者:
パッと見でおかしい部分が無く、整っている。上手い。ただし形容しがたい異次元の凄みが無い。順番が前後するが「上級者と感じられる部分」が無いということ。初級者を脱するのは容易で、上級者に達するのは困難なので、結果的に一番幅が広い。
上級者:
何喰ったらこんな絵を描けるんだ?という疑問が浮かぶ。変態。
ぐらいに思っています。これまではちょっと中級者を名乗るには厳しい絵ばかりでしたが(たまに中級にギリ入るぐらいの絵はあった)、今回は堂々と中級者の中に入れるんじゃないかなと自分では思っています。ただし、次回以降もこのクオリティ以上で描けるかどうかが重要であって、描けないのであればマグレの初級者ということになるのですが。
で、絵の内容について。今回はファンタジーレベルの爆乳にしようと決めていたので、これは狙い通りにできて満足です。こういうのは現実じゃ無理ですからね、絵の強みです。
そしていつもよりエロ方面に寄せようと思っていたのですが、これはどうかなぁ…全体としてはいいんですが、表情がちょっと健全なんですよね。もう一歩踏み込みたかったのですが、上手くできませんでした。もう少し目を細めたらそれらしくなったような気もするんですが、割と上手く描けてしまったので弄るのが怖かったんですよね。度胸不足です。
脚のムチムチ感は満足の出来です。実際のところは粗い網タイツを穿いてもこんなにお肉が盛り上がったりすることはありませんし(かなり太っていてもならない)、強引にそうしようとしたら物凄い力で締め付けないといけません。かなり痛いはずです。しかしこれはイラストですから、大げさなぐらいでいいんです。「むちむちで柔らかい」って感じが伝わることが大事であって、リアルさは二の次です。だからこれは問題無し。
衣装は結構こだわって描き込んでいて、布の縫い目とかもちゃんと描いてあります。金パーツはちょっと偽物臭いですが、全体のフィギュア感とはマッチしているのでまぁいいのかなと思います。うさ耳はこの前練習したエナメルの応用で。
髪の毛はいつも通りです。この技法にもすっかり慣れましたし、この表現も気に入っているのでこのまま表現力を高めて行きたいですね。以前は髪の毛が苦手でしたが、今となっては自分の絵であることを表現できるメイン武器になりました。
背景は複数の素材を組み合わせ、加工し、描き加え、イメージ通りに作ることができました。遠近感やライティングといったギミックもいい感じに表現できたかなと。
次に世間の評価ですが、日本では微妙な感じですね。悪くはないのですが、3つ前の窓際の絵と同じぐらいの評価です。その後のベッドでセーラー服と比べると3分の2ぐらいってことになります。ただ、前回よりは幾らかマシです。
前回の絵は僕自身あまり良くないと思っているので当たり前っちゃ当たり前なんですが、出来と評価が連動するのであれば大差がつくはずなので、そんな相関は無いということですね。前々から書いている通り、良いものが評価されるワケではないのです。評価を気にしないのもアレですが(多少は関係あるので)、気にし過ぎるのもまた無意味ということ。
※前回の絵はなぜか地域ランキング31に入っていましたが、セーラー服はランク外でした。このランキングは基準が全く不明なのでアレですが。謎過ぎ。
一方、海外(主に北米)は恐ろしい勢いで評価の通知が。やっぱりアメリカなんだよなぁ…アメリカが僕にとって正義なんだ。こうしてどんどんアメリカフリークになって行くのです。アメリカ人が僕の絵を気に入ってくれるなら、僕もアメリカ人が好きだ。
Twitterでもなんでもそうなんですが、フォロワーを増やすのって最初が一番しんどいじゃないですか。営業活動をするなら余裕で乗り越えられますが、自然に任せているなら最初は全く増えません。10人に到達するのに何週間、100人に到達するのに何ヶ月掛かることか。それは「誰にも知られていない」から当たり前なんですよね。そして、ある程度の人数に知って貰えた後はフォロワーが増える速度が上がって行くのです。
僕のPixivフォロワーは1,900人います。ここまでに2年掛かりましたが、確か最初の半年ぐらいは100人以下でした。1年で1,200人になり、そこからはジャンル変更(アズレン→原神)で減ったりしつつもほぼ毎日のように増えて今に至ります。
が、DeviantArt(海外)のフォロワーは昨日までの半年で39人です。海外は日本より広いので、全然発見して貰えないんですよ。ところが、今日1日で52人増えました。正直、ビビる。この絵を気に入ってくれた方が多いということなんでしょうね。
ここまでの22時間半でPixiv(日本)の閲覧数は450、高評価は100です。一方、DeviantArt(海外)の閲覧数は4,100、高評価は215です。前にも書きましたが、Pixivと違ってDeviantArtは高評価をあまり得られません。文化の違いなんでしょうかね。世界レベルのsakimichanでも5~8%とかそんなもんでして、僕のようなミジンコは普段の絵では1.5~3%程度です。ところが、今回は5%以上あるんですよね。
前にも閲覧数が物凄いことになった絵が2枚(7,000以上、9,000以上)ありましたけど、それらは高評価率1%程度です。どなたかの宣伝か何かのおかげで多くの人が見てくれたけれど、良いと思う人はあまりいなかったということです。しかし、今回は違う。上の通り評価はあまり気にするべきではありませんが、この差は有意なものと考えるべきでしょうね。
この結果からすると、やはり3D素材作戦は「より良い絵を作る」という点においては正解だった、少なくとも失敗ではなかったと言って良かろうと思います。たった1枚なので結論を出すには早いですが、覆ることは無さそうかな。
ということで総評をば。
良かったところ
・3D作戦は成功と言って良い
・むちむちハム脚を上手く描けた
・顔は可愛らしく描けたが…もう少し大人でも良かった?
・背景はかなり良い
悪かったところ
・表情はもう少し色気が欲しい
・衣装胸部がややチープ
次の作品なんですが、原神公式でイラストコンテストが開催されているので参加してみようと思います。今回の作品も投げ込むことは出来たんですけど、ちょっとテーマとズレているのでやめました。「夏にしたいこと」というテーマなので、カジノでも良かろうと言えば良かろうなんですが、あまり無理矢理なことをしても良いことは無いのでやめときます。
次回作はスレンダーなキャラなので、そのように3Dモデルを改造しようと思ったんですが…これがまた厳しい。現在使用しているモデルは元々が巨乳なので、貧乳にしようと思うと体型が破綻してしまうんですよ。なので、根本的な改造が必要です。2日間格闘した結果、なんとか改造できたので来週から制作に入れるかなと思います。そうしたい。
コンテストの締め切りは8月21日なので、問題は無かろうと思います。枚数制限は無いので、上手く行けば2枚出せるかな…いや厳しいか。奇跡的に間に合ったら出します。
物騒な話はやはり良くないなと思い直し、来週も頑張りマス。
今日も秋のような空だ。まだ8月も来ていないのに…
by Caelum (2022-07-24 13:11)
SSDの新しいファームウェアが出ていたので更新してみた。問題が起きているのは確実にSSDに関連する部分であり、それがOS由来なのかハード由来なのかソフト由来なのかは不明ではあるが、ハード由来ならこれで解決される可能性がある。これでも解決されないならやはりOSなのだろう。もうソフトが原因である可能性はほぼゼロだからな。
by Caelum (2022-07-24 19:58)
クロスアンジュは無茶苦茶面白いアニメなんだが、どうやら評価は両極端になっているようだ。確かに万人に受け入れられる内容ではないので、こうなるのが正しい姿であるとも言える。
大体の場合、万人に受け入れられるものというのは薄味だったり、中途半端だったりするので、振り切った作品の方が面白いと僕は思う。暴論かもしれないが、毒にも薬にもならないようなものであれば見る意味さえ無いということになるので。(どっちでもいいなら、見ない方が時間を有効に使える)
by Caelum (2022-07-24 21:16)
色々と調べてみたら、例の現象は結構大勢の人のPCで起きているらしい。そして原因はWin10の標準ドライバがクソだからというお粗末な…だとするとOS入れ直してもどうにもならんので、標準ドライバを捨てるしかないな。それはそれで検証が面倒なんだが。
とりあえず回避策を導入して様子見とする。
by Caelum (2022-07-24 22:14)
色んな対策を一気に導入するとどれで直ったのか分からんので、1つずつ導入して現象が起きるまで待つしかないのがしんどい。起きなければそれで終わりなのだが、解決したと思えるまでは不安が消えないというのが何とも。これまでの発生頻度からすると、1週間耐えたら解決したと思っていいんだろうな
by Caelum (2022-07-24 22:23)
よしよし、いい感じに改造出来た。明日もうちょいやることがあって、それが終わったらイメージ作りに入ろう。
by Caelum (2022-07-25 02:43)
しかし今回はイラストコンテストに出すので背景メインになるだろうな。テーマが「夏にしたいこと」なので、何をしているかが明確でないといけない=背景が重要ということになる。
もう一つのテーマである「夏らしい衣装デザイン」に出すならいつもの作風でいいけれども、どう考えてもこっちの方がムズいからなぁ…アイデアはあるっちゃあるが。
原神は世界的に有名な全年齢対象ゲームなので、いつもの感じでフェチ感を出してはならない。どちらに出すにしても、超健全にする必要がある。汚れの僕に健全な絵を描けるだろうか。
いやまぁ、メジャーゲームゆえに各国のプロもガンガン参戦するはずなので、どんなものを出しても入選の可能性はゼロであって気にする必要も無いのだが。それなら参加する意味も無いのでは?って話だが、参加することに意義があるという言葉もあるしな…
現時点ではまだ284枚しかエントリーしていないけど、その中にも1枚恐ろしいレベルの絵がある。最終的には10倍ぐらい(もっとかも?)は行くだろうし、大作は後半に登場すると思われるので確実にノーチャンスである。でもこういう刺激は必要なんだろうな。
by Caelum (2022-07-25 03:21)
賞金は最優秀賞で15万円とかなり安いんだけれども、何と言っても世界展開しているゲームが恐らくTwitterと公式サイトで入選した作品を紹介してくれるので、知名度が爆上がりする。駆け出しのプロから既に売れているプロまで、これほどの宣伝効果が期待できるなら参加しない手は無い。金では計れない価値のあるコンテストなのだ。
どれくらいかというと、全世界の売り上げ合計(約2年)が4,000億円ぐらいあり、全世界のアクティブユーザー数(やってる人)が5,000万人、各国の公式Twitterを合計するとフォロワーが700万人以上いる。そういうゲーム。
by Caelum (2022-07-25 03:33)
ハイペリオン読了。といってもシリーズの第一部が終わったに過ぎないので、引き続きハイペリオンの没落に入るのだけれども。かなりいい感じの引きで終わっているので続きが気になる。上手いな。
by Caelum (2022-07-25 17:27)
とても素敵に仕上がりましたね!背景が入ると格段に印象が変わります。華やかで素敵。
とっても良いと思う。
長崎バイオパークは確かに名前がちょっと怖い。言いたい雰囲気分かるw
モルは可愛いよね。動物はほんと癒やし。
意味の分からない言葉を聞いてると疲れるもん。みんなギリギリで頑張ってるのにね。
モルはデグーより懐く。でも餌を切らせないからほんとに大変。大食漢だしねw
by そら (2022-07-25 17:39)
>>そらさん
ありがとう!カジノの華やかだけどちょっとダーティーな雰囲気が出せたかなと思ってる。
背景は偉大だよねぇ。これ仮に真っ白背景だったら何か良くわからんフェチ絵で終わってるだろうなと。白背景でも人物自体の出来は変わらんとはいえ、雰囲気みたいなものが感じられないから凄く退屈な絵になってしまう。例えるなら湯気の上っていない味噌汁みたいな感じで、全然おいしそうじゃない。
僕ら絵描きマンはキャラだけを描きたい人が多いので、大体の人は背景無しで済むならそうしたいと思っている。実際、白背景の人は多い。それらの人が背景にも力を入れるようになったら、絵のクオリティがグンと上がるんだけれども…日本ではそこが重要視されていない(ように感じる)のがまた何とも。
あまり大きな声では言えないけれども、(平均的な)日本人のアートというか表現全般に対する審美眼って洗練されていないよね。美術教育が未熟(ではないが、関心を持たせる教育にはなっていない)だったり、美術に触れる機会が殆ど無いのが原因だと思うけれども。などとまた物騒なことを書いてしまった。
>バイオパーク
なんというか「バイオ」っていう言葉が生化学になじみの無い立場からすると「なんかマッドサイエンティストが研究しているヤバいヤツ」みたいなイメージを抱きがちなんだよね。映画や漫画、ゲーム等の影響で。
完全に誤解だし、ある程度の人生経験を積めば馬鹿馬鹿しい間違いだということは分かるんだけど、子供からするとどうにも物騒な響きなんだよなぁ…バイオは。かといって「長崎生物公園」という名前もまた禍々しい感じがするし、やはり「長崎動物園(動物公園も可)」がベストなのかもしれん。
>意味の分からない言葉
そやねぇ。意味分かんない系の人には「正しい情報を持っているが、何らかの意図を持って本来叩くべきでない人を叩く」「情報収集力が無く、誤った情報を真に受けて本来叩くべきでない人を叩く」という2つのタイプがいると思うんだよね。
前者はどうにもならなくて、そういう純然たる敵は必ず発生するので戦い続けるしかない。戦いが終わってもまた新たに発生するので、社会で生きる限りこれが終わることは無い。これはもう全ての人が割り切るしかない。残念なことだけれども、全ての人に対して常に純然たる敵が存在するのが社会であると言える。
問題は後者なんだよね。純然たる敵に操られている場合や、単に本人の能力が低くて間違っている場合(主にこれ)、何となく感情でぶん殴る場合(次に多い)という3つのケースがあるけど、いずれもそれが正しい行いである(=正義)と思い込んでいるのが厄介なんだよね。
純然たる敵は自分の利益のために叩いているので、戦いが終わる条件は分かりやすい。利益が出るか、利益が出そうもない状況になるかのどちらかだから。でも、正義と思っている人は利益なんて関係無しに戦うから延々続く。そして正義とは「自分が正しいと信じる事」なので、事実や根拠なんて関係無い。自分(正義)の敵は悪だから殴る権利があると思っているし、どこまでも残虐になれる。
本当に正義だというなら、正義だと確定し得る証拠を揃えるべきだと思うんだがなぁ…そしてそれはあるはずだ。本当に正義ならば。近頃は「相手を悪と断定する」ってことを簡単に考え過ぎているような気はするね、本当はとても難しい話なのに。
>モル
そうそう、むちゃくちゃ食べるんだよね。起きている間は常に食って常に排泄しているらしいから、餌と掃除が大変とかなんとか。超燃費悪いな!
動物園のふれあいコーナーには大体いるし、飼うよりも動物園に行ってもふもふした方が良さそうではある。
by Caelum (2022-07-25 21:48)
原神のコンテストに出すとした場合、ちゃんとゲーム内の風景を活用した絵を作りたい。大体覚えているけれども、正しく再現するには資料画像が必要となる。テキトーにはしたくない。
そして想定している景色とシチュエーションはあるが、本当にそれでいいのかというと分からない。実際にやってみたら辻褄が合わないとか、案外面白く無かった(地味だった)というのもあり得る。
よって、取材しなければならない。そうなるとゲームをプレイしないといけないんだが…果たしてそれを「取材は制作の一環です」なんて言っていいのだろうか。ただゲームしているだけでは。
もちろん、作家が取材のために旅行したり、いいもの食べたり、風俗に行ったりするのが当たり前というのは知っている。知らない物は描けないから。だからゲームをプレイするのが取材だというのも正当であって、気持ちの問題に過ぎない。合理的に考えるなら考えるだけ損だ。さっさと取材した方がいい。
1.あくまで取材だ。遊ばないように。(ボスとか倒しに行くな)
2.できれば1日、最長2日で終わらせるように。延長は許さん。
この2つを厳守すれば良しとしよう。さあ行くぞ。
by Caelum (2022-07-25 22:21)
しかし候補が4つあるんだよな。回り切れるかな。一応どこへでも行けるレベルまで育ててあるので問題は無いはずなんだけど、何かシステムが変わっていたらどうなるか分からんからな。
アカウントが生き残っているかもポイントだ。もしも死んでいたら目的地に到達するには4、5日掛かる。その場合、近場でなんとかするしかないな。最後にログインしてから1年半経ってるからヤベェかもしれんなぁ…
by Caelum (2022-07-25 22:27)
インストールに1時間掛かる。ということは今日はほぼ潰れるので、延長は無しとは言ったものの延長するしか無いのか。いきなり禁を破ったことになるが、これは不可抗力なのでしゃーない。期限は3日だ。とりあえず今のうちに3Dを弄っておこう。
by Caelum (2022-07-25 22:30)
インストール中に例の現象が起きて死んだかと思ったら耐えた。先日も耐えた。ということは最近やった対策で耐えられるようになったのか…できれば現象解決まで持って行きたいけど、死ななくなっただけでも御の字だ。1分ぐらい完全に止まるけど。
・更に対策を入れる(ドライバ変更)→面倒くさいことになる可能性あり。でも解決する可能性は高い。
・もうこれでいい→死なないならそこまで問題は無い。現象が起きたらトイレ行くか飲み物作りに行けばいい…どちらも不要ならスクワットでもすればいい。割と悪くない。
なかなか迷っちゃうね、これ。
by Caelum (2022-07-25 23:17)
はい死んだ。ドライバ更新か…原神は正常にインストールされたか不明だけど、それよりも先にドライバだなぁ。予定総崩れ。
by Caelum (2022-07-25 23:53)
とりあえず一の矢は正常に終わった。二の矢は撃ちたくないので現象が起きるまで待つとしよう。このまま何も無ければ良し。
クソと評判のWindows標準ドライバを捨ててメーカー製ドライバに変えたので、これで直る可能性が高いとは思うけれども…実際、数ある対策のうちこれで直っている人が一番多いようだ。それでもリスクがあるので最後まで残しておいたのだが、結局やる羽目になったという。人生とは大体そういうもの。
by Caelum (2022-07-26 00:14)
原神のインストールは終わっていなかったけれど、終了したところから再開できたので再び1時間とはならなかった。やるじゃないか。
by Caelum (2022-07-26 00:15)
OS入れ替え用のUSBも届いたけれども、結局のところWindows標準ドライバがクソという説が濃厚なので出番は無さそうだ。ドライバを変えてもダメなら結局入れ直してもダメなのだろう。
とはいえWin7からWin10にアップデートしたものなので、何か残骸が悪さしている可能性もあるっちゃあるのかもしれない。藁を掴むようなものだけど、どうにもならなかったら最後の悪足掻きとして試すことはあるかも。
by Caelum (2022-07-26 00:20)
背景といえば、DeviantArtのコミュニティ(同じ趣味の人が集まるサークルみたいなもの)には「背景が空白の絵は未完成とみなします。投稿しないでください」という決まりのところが結構ある。このルールだと日本人の絵は半分以上弾かれるだろう。
「真珠の耳飾りの少女」のように背景の無い絵画もあったりはするが、あれは恐らく光を際立たせるための演出として真っ黒背景にしてあるので背景が無いってワケではない。そういった意味のある空白(黒だが)なら認められるのか?というのは謎である。
逆に影を際立たせたい絵であったら背景が真っ白っということもあり得るだろうし、真珠が認められるならばそれも認めるべきである。「意味がある」というのは主観的な判断であるから、この規則はかなり危うい規則であるとは言えるのかもしれない。
by Caelum (2022-07-26 00:43)
お、アカウントが生きていた。取材開始じゃ。
by Caelum (2022-07-26 00:48)
ソッコーで取材が終わってしまったが絵を描き始めるには遅過ぎたのでちょろっと遊んでみたけど、困ったことに面白いんだよなぁ…
案が4つあってそれぞれ取材してみたけれども、案1以外はダメだった。そして案1も思っていたよりは微妙な感じになりそうだった。案1は技術的に難しいという問題もあるので避けたいけど、他に案が浮かばないのでこれで行くしかないだろうな。
by Caelum (2022-07-26 03:51)
おっと…今回の絵が不正に利用されている(盗作されている)という警告がDeviantArtから届いた。見に行ったらマジだったよ…当然ダメなことなんだが、盗む価値のある絵を描けたんだなぁと思うと感慨深いものはある。
DeviantArtは「法的に処分することもできるから、やるなら通報ボタン押してちょ」といってボタンを提示してきた。隣には「無視する」というボタンもある。目くじらを立てることでもないしな。
だが通報だ。純然たる悪は滅びよ。
by Caelum (2022-07-26 14:06)
取材がメインであったとはいえ、昨年12月にアズレンをやめて以来久しぶりにゲームをやったらやっぱり僕は根っからのゲーマーなのだということを改めて痛感してしまった。
以前に立ち消えしたスケジュール改変だけど、ゲームの時間を組み込んだ方が生活の満足度が向上するのではないかという予想は確信に変わった。絵の時間は減らさないが、他をやりくりして組み込むべきなんだろうな。絵の時間が減るようでは良くないが、減らないなら自由時間の配分はそれこそ自由であっていい。なにより、過度の我慢は体に悪いからな。
by Caelum (2022-07-26 16:25)
同じ考え方で、他の食事を調整すればドーナツだって食べられるのだ。問題は、ミスドが遠い事だ。
by Caelum (2022-07-26 16:27)
おっと、知らない間に割と近所にあったビアードパパも潰れてるぜ…もう僕にはコンビニスイーツしか許されていないようだ。
by Caelum (2022-07-26 16:30)
しかしクロスアンジュのような世間の評価はあまり高くないけどクソ面白いアニメもまだまだ存在しているだろうからなぁ。それらは「レビュー点数が高い」とかの探しやすい作品と違って実際に見なければ分からない。そして実際に見て判断するには時間が必要だ。
その必ずしも報われるとは限らないが当たれば大きい発掘作業に時間を割くか、概ね満足できるゲームに時間を割くかというのは大変難しい所である。投資におけるハイリスクハイリターンか、ローリスクローリターンかと全く同じ選択だ。時間も資産も有限だからな。
僕は投資においては明確にローリスクローリターン派だけど、娯楽においてもそうなのか?というのは真剣に考えなくてはなるまい。多分そうだとは思うんだけどね。
by Caelum (2022-07-26 17:53)
衣装部門じゃないとはいえ、衣装も夏らしいものにしないと不自然だよなぁ…花火大会の絵なので浴衣か。また難しいものを…
by Caelum (2022-07-27 00:06)
3Dの準備は出来た。例によって半裸というか全裸にシールなんだけど、実際にはこれに浴衣を着せることになるので肌は殆ど隠れる。今回は3Dの活用度の低い絵になるだろうな。
あとはもう一度現地取材に行き、同アングルで背景を撮ってきて(ただの参考資料であり、背景は手描きする)、3Dを配置したらイメージが完成する。それを設計図にして描き始めるので、明日から作業に入れるな。背景手描きはしんどいが仕方なし。ナポレオンの時みたいに描けるといいんだが。
浴衣のデザインはどうするかなぁ。公式衣装が紺なのでそのようにしたいけど、夜なのに紺の浴衣って見えにくいから難しい絵になっちゃうんだよな。柄や背景の明度を工夫すれば行けそうかな。
by Caelum (2022-07-27 01:42)
いやー、組み立てる前から分かっていたことではあるけれども、実際組み立ててみると無理があり過ぎる。雲海の上から花火が見えるわけがないじゃないか。かといって雲海を突き抜けるほど高い花火なんてあるはずがない。あったとしても、そんなもの地上から見えないから上げる意味が無い。
よってこの絵は成立しないわけなのだが、どうしたもんかな…ゲーム内では雲海が切れることは無かったような気がするけれども、そこまで忠実じゃなくてもいいので改変するしかないな。
by Caelum (2022-07-27 23:30)
浴衣のデザインの方向性も決まった。問題はちゃんと描けるかどうかだ。今回は課題が多いので時間が掛かりそうだ。締め切りがあるので3週間までだけれども。いつもより1週多いだけやね。
by Caelum (2022-07-28 01:45)
しかし雲海をどう処理するかが全く浮かばないんだよなぁ。浴衣が決まったからキャラの方は描き始められるので、それが終わるまでに思い付けばOKではあるんだけど。まだ猶予があると考えていると絶対何も浮かばないんだよな。
by Caelum (2022-07-28 02:01)
ああ、そうか。雲海の下の景色を見てくればいいんだな。それを基本の景色として描いて、その上から花火以外の部分を適度に雲海で隠せばいいんだ。「雲海を一部消す」という考え方でなく「雲海の無い景色に一部雲海を乗せる」ということ。
結果は同じだけど、前者は「見えないものを考えないといけない」という困難があるのに対して、後者は「見えるものを見えなくする」という簡単な仕事だ。我ながらいいことに気付いたな。
by Caelum (2022-07-28 02:04)
天球を手作業で描くのしんど過ぎた…これだけで今日の作業が終わってしまった。あとはひたすら塗って行くだけなんだけど、今回は背景が全てなので不安しかないな。
by Caelum (2022-07-29 02:17)
浴衣の折り目や皺が出来る場所が間違っていると猛烈に嘘臭くなるので資料を見てやりたいんだけれども、ドンピシャのポーズの資料が全然無いんだなこれが。近いものから想像してもいいんだけれども、できればちゃんとした資料を発見したいところではある。
by Caelum (2022-07-29 22:10)
帯の模様が全然決まらなくて和服の奥深さを知る羽目になるとは。浴衣と帯がセットで一つの衣装だから、浴衣の柄だけが決まってもダメなんだなぁ…ちゃんと合う帯にしなければならない。参ったね。
by Caelum (2022-07-30 02:19)