謎 [雑記]
解明できるにせよできないにせよ、あった方が楽しい。
・今週の読書
いつものアレ。
・夢
最近見た夢の話。大した内容ではない。
・モニタが欲しい
最近はスマホ対応で縦長のメディアが増えているので。
・今週のゲーム
いつものアホ記事。
ほいではズドン。
・今週の読書
今週読了した本:
テスカトリポカ:佐藤究
現在読んでいる本:
Θ11番ホームの妖精: 鏡仕掛けの乙女たち:籘真千歳
今後読みたい本:
正欲:朝井リョウ
読みたいリストに追加:
know:野崎まど
BEATLESS:長谷敏司
たんぽぽ娘:ロバート・F・ヤング
デカルトの密室:瀬名秀明
ヒト夜の永い夢:柴田勝家
動物農場:ジョージ・オーウェル
少女禁区:伴名練
平成くん、さようなら:古市憲寿
新世界より 上中下:貴志祐介
皆勤の徒:酉島伝法
盗まれた街:ジャック・フィニイ
魚舟・獣舟:上田早夕里
「テスカトリポカ」を読了しました。麻薬カルテルや臓器売買といった闇社会とアステカ文明を題材にした小説で、直木賞受賞作品ですね。僕の評価は「ぼちぼち」です。
これまで(多分)直木賞受賞作品を読んだことが無かったのですが、直木賞ってこういう大衆娯楽文学に対する賞なんですね。もっと硬派な文学に対する賞だと思っていました。実際、直木賞の対象は「直木賞は、新進・中堅作家によるエンターテインメント作品の単行本」とされているので、なんというか「出版社が本を売るための肩書」みたいな感じでしょう。文学的な評価をしているのは芥川賞の方だそうで。
そんなことはさておき、この本の内容なんですが…序盤は面白いんですよ。グロい描写は良く書けているし、本場メキシコの麻薬組織について詳しく書かれていて、それでいてしつこくなくて文章の勢いもあります。だから序盤100ページ程度なら「とても面白い」という評価をしていたと思うんですが、そこからが良くない。面白さはどんどん失速して行き、終盤はもうなんじゃそりゃ状態です。正直、駄作の域に入っています。
序盤でもおかしい部分はあるんですよ。主人公の少年が片手で大男を持ち上げるシーンがあるんですが、少年の体重はどう見積もっても85Kg程度であり、大男の体重は102Kgと明記されています。自重より重いものを直立姿勢かつ腕をある程度伸ばした状態で持ち上げるなんてのは、地球上では不可能なんですよ。高校物理レベルの問題です。
これは現代社会の日本の物語なので、リアリティが無いとおかしいじゃないですか。ファンタジーじゃないんですよ。なのに「どれほどの腕力、背筋力があれば」とか書いてあるんです。筋力の問題じゃなく、モーメントと摩擦力の問題で無理なんですが。読めば一瞬で「おかしくね?」と分かるはずなのに、直木賞はそんなことを気にしないのでしょうか。でもそこはいいんですよ。大げさな表現は必要ですし、物語に大きな影響もないので。
しかし後半で第六感を持った少年が登場し、その少年が物語を結末に導くキーパーソンとなります。いやいや、それはダメでしょ。超常の力で物語を動かすってのは、デウス・エクス・マキナですよ。禁じ手です。それまで積み重ねてきた現実の裏社会と宗教観の融合はどこへ行ったんだよ。超能力がアリならこの話全部いらんやんけ。
あと、物語終盤で主人公が(超能力少年の助言で)「テスカトリポカとは、実はこういう存在だったんだ!」と気付くんですが、実際にはそんな説は一般的ではなくて著者の個人的解釈となります。それはそれで別にいいんですが、その解釈に基づき「あいつ(敵のボス)はテスカトリポカを崇拝しているはずなのに、何も理解していない!」みたいな形でいきなり敵のボスがエセ信者扱いになってしまい、それを切っ掛けに話が終局へ進みます。
自説を掲げるのは結構ですが、その展開ってどうなのかなぁ…敵のボスは主人公よりもアステカ神話に詳しくて、色々と調べているはずなんですよ。だから敵のボスが知らないってことは、主人公の思い付きでしかない可能性が高いワケです。それでも主人公は自説を妄信して相手をエセ信者として扱ったのだ…というのは狂信的で、それ自体は良い。
でもただの思い込みじゃないですか。それで物語を終わらせちゃダメですよ。そんなだから一部の審査員から「物語的に浅い」とか言われちゃうんですよ。それでも他の審査員が推したから受賞したって話しなんですが、他の審査員の目は節穴なのだろうか。
あとはそうですね、筆力がどうとか、文章の質が高いみたいな評価をチラホラ見かけますが、娯楽小説としては確かにそうかもしれません。しかし個人的にはそうでもないかなと思います。僕が文学系(なのかよく分かりませんが)の小説を好むせいなのか分かりませんが、良くて中の上ぐらいの品質かなと言う印象です。この辺りは好みの問題でしょうね。
とまぁそういうワケで「つまらなくはないが、特に面白くもない。オススメはしないが、暇なら読んでみても良いだろう」というところでしょうか。
今日からは「11番ホームの妖精」を読んでいます。これは一般の文庫本として販売されていますが、内容はラノベです。ハヤカワ文庫JA自体、そういうレーベルですからね。というかラノベか否かの区別って意味無いですよね。定義ありませんし。
しかしあえてこういう言い方をしますが、この作品にはラノベ特有の「目が滑る怒涛の漢字羅列横文字ルビワード」が登場します。「平面強制固定閂(メルカトル・ミラーロック)を解錠(アンロック)、鏡面活性率(アクティベーション・レート)の規定は(略)、鏡面形成電圧の限定解除(リミット・ブレイク)」とかなんとか。
いや、知らんがな。
ラノベ的にはこういうシーンは盛り上がるものなのかもしれませんが、僕はこういうのは逆に白けるタイプなのでサラっと流します。目が滑るワードはキツいですが、話自体は僕の大好きな人工生命体の話ですし、文体や内容もなかなか良好だと思います。
まだ序盤なので判断を下すには尚早ですが、シリーズものなので続きを追ってもいいかもしれませんね。目が滑るワードに耐える必要はありますが。
読みたい本リストが尽きたので、大量に追加しました。瀬名秀明とジョージ・オーウェル以外は初めての作家さんですね。作風が気に入るようなら作家追いして行こうと思います。新規開拓は骨が折れるので、結局は作家追いが安定なんだよなぁ…と、最近思うようになってきました。はい。(その作家の作品全てが面白いワケじゃないが)
・夢
大体毎日夢を見て、それらはほぼ覚えているんですが、わざわざ書くほど面白くない場合が大半です。しかし最近見た夢が割と面白かったので書こうかなと。これらは同日に見た夢で、2本立てでした。この二つの夢に繋がりはありません。
1本目:
自動運転車が実用化されまして、公道で試験をすることになったんですよ。それで僕はその試験官として3台の自動運転車を追尾していました。各車が安全運転をしているかとか、予想外の事態が発生した場合にどう動くのかを観察する係ですね。
3台の自動運転車は交通ルールを守り、上手く運転していました。当然、法定速度を守った安全運転です。しかし人間は「ちんたら走ってんじゃねぇよ!!」と強引に追い抜いていくワケですよ。実際、法定速度を守ってると煽られることがありますよね。
そして人間の危険運転により自動運転車の制御が乱れ事故が起きます。人間と同様にAIも事故を予測して運転しているワケですが、それでも事故を完全に防ぐことはできません。「だからAIはダメなんだ」って話ではないです。じゃあ人間が運転したら事故ゼロなのか?っていうとそうじゃないですよね。無理なものは無理なんですよ。
事故相手の車には人間が乗っており、ペットの鷹(なんで鷹なのかは謎)も同乗していましたが、衝突時の衝撃でペットは死亡しました。事故を起こした人間は「自動運転のせいだ」と言って賠償を求めてくる…といったところでこの夢は終わりです。
2本目:
あるところに大穴の底に暮らす民族がおり、地上人とは交流がありませんでした。その穴に地上人が落ちることもあったのですが、生きて戻って来た人は存在しません。深い穴なので恐らく死んだか、あるいは地底人に捕まって殺されたか…どっちでしょうね。
そしてある時、僕もその穴に落ちてしまいました。なぜ落ちたのかは分かりませんが、とりあえず落下して即死ということもなく、生きて地底の土地を踏むこととなりました。
穴の底は光のない真っ暗な世界で、右も左もわかりません。しかし地底人側からは僕を見つけることができて、保護されます。彼らは暗闇でも見えるんですかね。科学的には見えるはずがないので、嗅覚とかそういうもので感知しているのかもしれません。
地底人はとても友好的でした。上手くコミュニケーションは出来ませんでしたが、何とか僕の「地上へ戻りたい」という意志は伝わったようで、協力を得て地上へ生還します。その交流の中で僕は「地底人も光がなくて不便だと思っている」ということを知ります。どうやって知ったのかは不明です。覚えていないだけなのか、都合よくスキップされたのか…
ともあれ、地底人の願いを知った僕は火を持って再び穴を降りました。地底人は初めて見る光(火自体ではなく)をとても喜びました。そして穴の下には大きな火が焚かれ、そこから生み出される上昇気流を使って地上と行き来できるようになりました。
しかしある日、穴は地底側から塞がれてしまったんですね。なんとか隙間をあけて地底に降りてみると、どうやら地底は交流反対派に支配されたらしく「穴はもう必要無い」とのことでした。その後、僕は地上へ戻ったのか、殺されたのかは不明です。
なんというか「ああ、人間嫌いなんだな」って感じの夢ですね。どっちも。夢に見るほど憎んでいるのだなぁということに我ながらちょっとビビっています。どんだけだよ。
以下、長くなったので畳みます。ゲーム画像がちょっとあります。
はい、では続きです。
・モニタが欲しい
パソコンのモニタやテレビって横長じゃないですか。一方でスマホは(簡単に縦横入れ替えできるが、基本的には)縦長じゃないですか。スマホが普及するにつれて、縦長の画像とか縦長の動画が増えてきています。スマホで撮影したヤツは特にそうですね。
そういうワケでして、パソコンでも縦長の画像を見たいんですよ。しかし横長の画面に縦長の画像を表示すると小さくなるじゃないですか。高さがサイズ限界になるので当然そうなります。なので、パソコンの画面も縦長の形にしたいなと。でも完全に縦長の形状にすると、今度は横長の画像が小さくなるので、スマホのように切り替えができないとダメです。
実はパソコンのモニタには「ピボット機能」というものを搭載した機種があって、物理的に画面が90度回転するようになっています。これにより縦長と横長を切り替えられるようになるワケです。昔は結構高かった覚えがありますが、今はもう普通のモニタと大して変わらない値段で売られているので、次に買うときはピボット対応モニタですね。
それはそれとして、そもそもの話。
「小さく見える」といっても、画面を目の前に置けば「大きく見える」じゃないですか。計算上、見た目の大きさは対象からの距離に比例するため「距離を半分にすれば2倍大きく見える(面積が4倍になる)」ということになります。
なので「表示が小さくても近寄ればいいじゃん」って話になるはずなんですが、そうはいかないんですよね。これが通るなら大型テレビなんて不要になります。だって20インチのテレビを近くで見れば40インチのテレビと同じ大きさに見えるはずなので。更に言うと「映画館の大画面」とかも要らないですよね。小型モニタを目の前で見ればいいので。
実際、人間は映画館の大画面を見ると「テレビより迫力があるね」と感じます。見た目の大きさは同じか、テレビの方が大きいにも関わらずです。
これはなぜかというと、人間が「距離感」によって対象の大きさを自動的に判定しているからなんですよね。なので近くの小型テレビを見ても「これは大きく見えるが、近くにあるから実は小さい」と判定してしまうし、遠くの大型スクリーンを見れば「これは小さく見えるが、遠くにあるから実は大きい」と判定してしまいます。近くのボトルシップと、遠くの豪華客船でもいいでしょう。「ボトルシップの方が大きい」とは誰も思わないはずです。
我々が感じる迫力はその判定に基づいて行われているため、通常の環境ではこれを誤魔化すことはできません。もしもこれが任意にON/OFFできるなら、大型モニタは不要だし、100万円以上する等身大フィギュアを買わなくても1/8で十分です。しかしこれをOFFにしてしまうとまともに歩けなくなるため、生物としての必須機能なんでしょうな。
ただし比較対象が一切存在しなければ脳みそをバグらせることは可能で、VRなんかだと背景(というか世界)そのものを捏造してしまうことで「物理的には目の前にあるけど遠くに見える」を演出できるます。ヘッドマウントディスプレイを使うと80インチのモニタ相当の映像を見られるというのも、そういう理屈ですね。
とまぁそうワケでして、我々に標準装備されている機能のせいで「大型じゃないと迫力を感じられない」ということになっています。ピボット対応のデカいモニタは高いし不便なので、24か27インチがせいぜいかなぁ…それでも十分デカいですけどね。
・今週のゲーム
今週もプレイしたゲームの感想や状況をば。
・Angel Legion(Steamのゲーム)
https://store.steampowered.com/app/1333350/Angel_Legion/
いやね、面白いんですわ…ちょっと厳しいという状況なら工夫すれば抜けられるし、絶対無理って状況なら少し鍛えてピースが揃えばギリギリ抜けられます。その締め付け具合が実に丁度良い。一見するとガバガバの設定なのに、上手く調整されているんだなぁ。
強化には(かなりお金を払わない限り)物理的に時間が掛かるので、そんなに忙しくプレイする必要もないし、ダラダラ遊ぶには物凄く丁度いい作品となってますな。
で、先週エロに対するガードが鉄壁だという話をしたじゃないですか。そしたら滅茶苦茶タイムリーに次のサービスシーンが出て来まして…いや、何度も言いますが3Dキャラの造形がヘボいので、サービスシーンとか見せられても全く嬉しくないですけど。
※造形がヘボいというか、一般的なスマホ対応ゲームでは高度な3Dモデルを使うと処理が重過ぎてプレイできる機種が限られるので、大体のゲームは意図的にモデルを軽量化(ポリゴン数を減らす)します。なのでこのゲームが悪いわけではありません。
いや、だからさ。前にも言っただろう?真顔はやめろと。真顔で温泉がこんなに不気味なものだとは思わなかった…表情って大事ですね。湯気やモザイクを撤廃してバスタオルにしたのは良い改善。バスタオルを湯に浸けるのはマナー違反だけどな!!!
それはそれとして、このゲームの問題点がもうひとつ。それは「絵柄が統一されていない」ということ。キャラ毎に絵柄が異なるのはよくある話ですが(イラスト担当が複数存在する場合とか)、このゲームはそうでなく「同一キャラクターなのに、シーンによって顔が違う」という絶対やってはいけないことをやっています。お前誰だよってなりますよね。
例えばなんですが…
とある場面での見た目
別の場面での見た目
という感じで、上のようなアメリカンな感じの(クドい)絵柄と、下のような今風のキャッチーな絵柄が混在しています。下の画像を見て始めた人は上の画像が出てきて「詐欺だ!」ってなるかもしれない。実際、欺いていると言えばそうなんですが。
こうなってしまったのには理由があって、どうもサービス開始当初は全てのキャラ・全てのシーンが上のようなアメリカンな絵柄で統一されていたっぽいんですよね。しかしこのゲームの客層が求めているのは当然のことながら萌え系の絵柄なので、徐々に下のような絵に置き換わって行ったものと考えられます。
※上が完全2D、下は多分3Dをレンダリング(とちょっと加工)したものなので、絵柄うんぬん以前にそもそも開発手法を変えていると思われますが。
実際、殆どのキャラは全てのシーンで下の絵柄に置き換わっています。一部のキャラはこのように場面によって差異がありますが、いずれ下の画像に統一されるでしょう。
これは基本的には良いことなんですが、そうでもない場合があるんですよね。好みにもよりますが、絵柄変更によっておブスになってしまったキャラも存在します。また、そうではなく雰囲気が変わってしまったキャラもいます。例えばこんな感じに。
変更前
変更後
確かに変更後は今風になりました。しかしですね、このキャラは「歴戦の英雄で、現在は一線を退いて新米兵士を教育する鬼教官」という位置付けなんですよ。変更前は確かにその通りで、威厳のある鬼教官の感じがする非常に良いデザインじゃないですか。しかし変更後はなんだか有能だけど優しそうなお姉さんになってしまいました。
これは純粋に改善とは言い難いなぁ…世間のニーズとしては明らかに下だと思うので、改善は改善なんでしょうけどね。僕は上の方が好きだなぁ。ケバいけどね。
他にも
変更前
変更後
いやキミ、随分まろやかになったね…角が取れたというか何というか。昔のキミはもっとこう、ワイルドなお嬢さんだったと思うんだ。どっちがいいのかは僕は知らんけど。
とまぁ、こういうところも含めて僕はこのゲームが好きです。謎の中毒性があるというか何というか。お菓子でいうところのブラックサンダーですね。30円かそこらの駄菓子なんだけど、癖になる美味しさ。いやはや、恐ろしい。
なお、また神より強いロボに妨害されてます。強過ぎ。
・不思議の大冒険 チルノ見参!(Steamのゲーム)
https://store.steampowered.com/app/2056110/_/
「風来のシレン」に代表されるローグライクRPGですね。というか、ほぼ風来のシレンです。キャラクターが全て東方シリーズ(有名な弾幕シューティング)のキャラなので、シリーズファンの方ならぜひプレイしておきたい所です。
完成度はかなり高く、アイテム合成や持ち込み禁止ダンジョン等、必要と思われるシステムは全て揃っています。東方を知らなくても、ローグライクRPGそのものが好きなら十分に楽しめる作品ですね。僕は最初のダンジョンクリアで一旦終了しましたが、暫くしたらまたプレイしたいと思います。
・からぱりうぉーず(Steamのゲーム)
https://store.steampowered.com/app/1988940/_/
陣取り合戦形式のリアルタイムシミュレーションですね。最初は何が何やら良く分かりませんが、数回プレイすれば何となく内容は掴めるでしょう。
面白いんですが、公式お墨付きの超絶周回ゲーです。延々同じ作業を繰り返すのが苦にならない方なら楽しめるかと思いますが、一般人は数回クリアしたら終わりといった感じになるでしょう。極限まで効率化することに楽しみを見出せる方向けかな。
・東方翠神廻廊 〜 Faith in the Goddess of Suwa.(Steamのゲーム)
https://store.steampowered.com/app/1010850/__Faith_in_the_Goddess_of_Suwa/
これも東方のゲームですね、こちらはRPG。数年前に前作をプレイしていたので、続編であるこちらもプレイすることにしました。
一般的なRPGなんですが、システムがとてつもなくゴチャゴチャしているのはちょっとマイナスかも。ほんの僅かしか差の無い装備品が沢山あったりして、これ作者以外にちゃんと把握できている人いるんですかね…いや、いるでしょうけど。そういうレベル。あと作中用語の説明が無いので何を言っているのか良く分からない部分も多々。
非常に丁寧に作られてはいるものの、基本的には前作までをプレイしていた人向けで、それ以外にはオススメ出来かねるといったところ。良くも悪くも尖ったゲームですね。
といった感じで、来週も遊び惚けて生きマス。
・今週の読書
いつものアレ。
・夢
最近見た夢の話。大した内容ではない。
・モニタが欲しい
最近はスマホ対応で縦長のメディアが増えているので。
・今週のゲーム
いつものアホ記事。
ほいではズドン。
・今週の読書
今週読了した本:
テスカトリポカ:佐藤究
現在読んでいる本:
Θ11番ホームの妖精: 鏡仕掛けの乙女たち:籘真千歳
今後読みたい本:
正欲:朝井リョウ
読みたいリストに追加:
know:野崎まど
BEATLESS:長谷敏司
たんぽぽ娘:ロバート・F・ヤング
デカルトの密室:瀬名秀明
ヒト夜の永い夢:柴田勝家
動物農場:ジョージ・オーウェル
少女禁区:伴名練
平成くん、さようなら:古市憲寿
新世界より 上中下:貴志祐介
皆勤の徒:酉島伝法
盗まれた街:ジャック・フィニイ
魚舟・獣舟:上田早夕里
「テスカトリポカ」を読了しました。麻薬カルテルや臓器売買といった闇社会とアステカ文明を題材にした小説で、直木賞受賞作品ですね。僕の評価は「ぼちぼち」です。
これまで(多分)直木賞受賞作品を読んだことが無かったのですが、直木賞ってこういう大衆娯楽文学に対する賞なんですね。もっと硬派な文学に対する賞だと思っていました。実際、直木賞の対象は「直木賞は、新進・中堅作家によるエンターテインメント作品の単行本」とされているので、なんというか「出版社が本を売るための肩書」みたいな感じでしょう。文学的な評価をしているのは芥川賞の方だそうで。
そんなことはさておき、この本の内容なんですが…序盤は面白いんですよ。グロい描写は良く書けているし、本場メキシコの麻薬組織について詳しく書かれていて、それでいてしつこくなくて文章の勢いもあります。だから序盤100ページ程度なら「とても面白い」という評価をしていたと思うんですが、そこからが良くない。面白さはどんどん失速して行き、終盤はもうなんじゃそりゃ状態です。正直、駄作の域に入っています。
序盤でもおかしい部分はあるんですよ。主人公の少年が片手で大男を持ち上げるシーンがあるんですが、少年の体重はどう見積もっても85Kg程度であり、大男の体重は102Kgと明記されています。自重より重いものを直立姿勢かつ腕をある程度伸ばした状態で持ち上げるなんてのは、地球上では不可能なんですよ。高校物理レベルの問題です。
これは現代社会の日本の物語なので、リアリティが無いとおかしいじゃないですか。ファンタジーじゃないんですよ。なのに「どれほどの腕力、背筋力があれば」とか書いてあるんです。筋力の問題じゃなく、モーメントと摩擦力の問題で無理なんですが。読めば一瞬で「おかしくね?」と分かるはずなのに、直木賞はそんなことを気にしないのでしょうか。でもそこはいいんですよ。大げさな表現は必要ですし、物語に大きな影響もないので。
しかし後半で第六感を持った少年が登場し、その少年が物語を結末に導くキーパーソンとなります。いやいや、それはダメでしょ。超常の力で物語を動かすってのは、デウス・エクス・マキナですよ。禁じ手です。それまで積み重ねてきた現実の裏社会と宗教観の融合はどこへ行ったんだよ。超能力がアリならこの話全部いらんやんけ。
あと、物語終盤で主人公が(超能力少年の助言で)「テスカトリポカとは、実はこういう存在だったんだ!」と気付くんですが、実際にはそんな説は一般的ではなくて著者の個人的解釈となります。それはそれで別にいいんですが、その解釈に基づき「あいつ(敵のボス)はテスカトリポカを崇拝しているはずなのに、何も理解していない!」みたいな形でいきなり敵のボスがエセ信者扱いになってしまい、それを切っ掛けに話が終局へ進みます。
自説を掲げるのは結構ですが、その展開ってどうなのかなぁ…敵のボスは主人公よりもアステカ神話に詳しくて、色々と調べているはずなんですよ。だから敵のボスが知らないってことは、主人公の思い付きでしかない可能性が高いワケです。それでも主人公は自説を妄信して相手をエセ信者として扱ったのだ…というのは狂信的で、それ自体は良い。
でもただの思い込みじゃないですか。それで物語を終わらせちゃダメですよ。そんなだから一部の審査員から「物語的に浅い」とか言われちゃうんですよ。それでも他の審査員が推したから受賞したって話しなんですが、他の審査員の目は節穴なのだろうか。
あとはそうですね、筆力がどうとか、文章の質が高いみたいな評価をチラホラ見かけますが、娯楽小説としては確かにそうかもしれません。しかし個人的にはそうでもないかなと思います。僕が文学系(なのかよく分かりませんが)の小説を好むせいなのか分かりませんが、良くて中の上ぐらいの品質かなと言う印象です。この辺りは好みの問題でしょうね。
とまぁそういうワケで「つまらなくはないが、特に面白くもない。オススメはしないが、暇なら読んでみても良いだろう」というところでしょうか。
今日からは「11番ホームの妖精」を読んでいます。これは一般の文庫本として販売されていますが、内容はラノベです。ハヤカワ文庫JA自体、そういうレーベルですからね。というかラノベか否かの区別って意味無いですよね。定義ありませんし。
しかしあえてこういう言い方をしますが、この作品にはラノベ特有の「目が滑る怒涛の漢字羅列横文字ルビワード」が登場します。「平面強制固定閂(メルカトル・ミラーロック)を解錠(アンロック)、鏡面活性率(アクティベーション・レート)の規定は(略)、鏡面形成電圧の限定解除(リミット・ブレイク)」とかなんとか。
いや、知らんがな。
ラノベ的にはこういうシーンは盛り上がるものなのかもしれませんが、僕はこういうのは逆に白けるタイプなのでサラっと流します。目が滑るワードはキツいですが、話自体は僕の大好きな人工生命体の話ですし、文体や内容もなかなか良好だと思います。
まだ序盤なので判断を下すには尚早ですが、シリーズものなので続きを追ってもいいかもしれませんね。目が滑るワードに耐える必要はありますが。
読みたい本リストが尽きたので、大量に追加しました。瀬名秀明とジョージ・オーウェル以外は初めての作家さんですね。作風が気に入るようなら作家追いして行こうと思います。新規開拓は骨が折れるので、結局は作家追いが安定なんだよなぁ…と、最近思うようになってきました。はい。(その作家の作品全てが面白いワケじゃないが)
・夢
大体毎日夢を見て、それらはほぼ覚えているんですが、わざわざ書くほど面白くない場合が大半です。しかし最近見た夢が割と面白かったので書こうかなと。これらは同日に見た夢で、2本立てでした。この二つの夢に繋がりはありません。
1本目:
自動運転車が実用化されまして、公道で試験をすることになったんですよ。それで僕はその試験官として3台の自動運転車を追尾していました。各車が安全運転をしているかとか、予想外の事態が発生した場合にどう動くのかを観察する係ですね。
3台の自動運転車は交通ルールを守り、上手く運転していました。当然、法定速度を守った安全運転です。しかし人間は「ちんたら走ってんじゃねぇよ!!」と強引に追い抜いていくワケですよ。実際、法定速度を守ってると煽られることがありますよね。
そして人間の危険運転により自動運転車の制御が乱れ事故が起きます。人間と同様にAIも事故を予測して運転しているワケですが、それでも事故を完全に防ぐことはできません。「だからAIはダメなんだ」って話ではないです。じゃあ人間が運転したら事故ゼロなのか?っていうとそうじゃないですよね。無理なものは無理なんですよ。
事故相手の車には人間が乗っており、ペットの鷹(なんで鷹なのかは謎)も同乗していましたが、衝突時の衝撃でペットは死亡しました。事故を起こした人間は「自動運転のせいだ」と言って賠償を求めてくる…といったところでこの夢は終わりです。
2本目:
あるところに大穴の底に暮らす民族がおり、地上人とは交流がありませんでした。その穴に地上人が落ちることもあったのですが、生きて戻って来た人は存在しません。深い穴なので恐らく死んだか、あるいは地底人に捕まって殺されたか…どっちでしょうね。
そしてある時、僕もその穴に落ちてしまいました。なぜ落ちたのかは分かりませんが、とりあえず落下して即死ということもなく、生きて地底の土地を踏むこととなりました。
穴の底は光のない真っ暗な世界で、右も左もわかりません。しかし地底人側からは僕を見つけることができて、保護されます。彼らは暗闇でも見えるんですかね。科学的には見えるはずがないので、嗅覚とかそういうもので感知しているのかもしれません。
地底人はとても友好的でした。上手くコミュニケーションは出来ませんでしたが、何とか僕の「地上へ戻りたい」という意志は伝わったようで、協力を得て地上へ生還します。その交流の中で僕は「地底人も光がなくて不便だと思っている」ということを知ります。どうやって知ったのかは不明です。覚えていないだけなのか、都合よくスキップされたのか…
ともあれ、地底人の願いを知った僕は火を持って再び穴を降りました。地底人は初めて見る光(火自体ではなく)をとても喜びました。そして穴の下には大きな火が焚かれ、そこから生み出される上昇気流を使って地上と行き来できるようになりました。
しかしある日、穴は地底側から塞がれてしまったんですね。なんとか隙間をあけて地底に降りてみると、どうやら地底は交流反対派に支配されたらしく「穴はもう必要無い」とのことでした。その後、僕は地上へ戻ったのか、殺されたのかは不明です。
なんというか「ああ、人間嫌いなんだな」って感じの夢ですね。どっちも。夢に見るほど憎んでいるのだなぁということに我ながらちょっとビビっています。どんだけだよ。
以下、長くなったので畳みます。ゲーム画像がちょっとあります。
はい、では続きです。
・モニタが欲しい
パソコンのモニタやテレビって横長じゃないですか。一方でスマホは(簡単に縦横入れ替えできるが、基本的には)縦長じゃないですか。スマホが普及するにつれて、縦長の画像とか縦長の動画が増えてきています。スマホで撮影したヤツは特にそうですね。
そういうワケでして、パソコンでも縦長の画像を見たいんですよ。しかし横長の画面に縦長の画像を表示すると小さくなるじゃないですか。高さがサイズ限界になるので当然そうなります。なので、パソコンの画面も縦長の形にしたいなと。でも完全に縦長の形状にすると、今度は横長の画像が小さくなるので、スマホのように切り替えができないとダメです。
実はパソコンのモニタには「ピボット機能」というものを搭載した機種があって、物理的に画面が90度回転するようになっています。これにより縦長と横長を切り替えられるようになるワケです。昔は結構高かった覚えがありますが、今はもう普通のモニタと大して変わらない値段で売られているので、次に買うときはピボット対応モニタですね。
それはそれとして、そもそもの話。
「小さく見える」といっても、画面を目の前に置けば「大きく見える」じゃないですか。計算上、見た目の大きさは対象からの距離に比例するため「距離を半分にすれば2倍大きく見える(面積が4倍になる)」ということになります。
なので「表示が小さくても近寄ればいいじゃん」って話になるはずなんですが、そうはいかないんですよね。これが通るなら大型テレビなんて不要になります。だって20インチのテレビを近くで見れば40インチのテレビと同じ大きさに見えるはずなので。更に言うと「映画館の大画面」とかも要らないですよね。小型モニタを目の前で見ればいいので。
実際、人間は映画館の大画面を見ると「テレビより迫力があるね」と感じます。見た目の大きさは同じか、テレビの方が大きいにも関わらずです。
これはなぜかというと、人間が「距離感」によって対象の大きさを自動的に判定しているからなんですよね。なので近くの小型テレビを見ても「これは大きく見えるが、近くにあるから実は小さい」と判定してしまうし、遠くの大型スクリーンを見れば「これは小さく見えるが、遠くにあるから実は大きい」と判定してしまいます。近くのボトルシップと、遠くの豪華客船でもいいでしょう。「ボトルシップの方が大きい」とは誰も思わないはずです。
我々が感じる迫力はその判定に基づいて行われているため、通常の環境ではこれを誤魔化すことはできません。もしもこれが任意にON/OFFできるなら、大型モニタは不要だし、100万円以上する等身大フィギュアを買わなくても1/8で十分です。しかしこれをOFFにしてしまうとまともに歩けなくなるため、生物としての必須機能なんでしょうな。
ただし比較対象が一切存在しなければ脳みそをバグらせることは可能で、VRなんかだと背景(というか世界)そのものを捏造してしまうことで「物理的には目の前にあるけど遠くに見える」を演出できるます。ヘッドマウントディスプレイを使うと80インチのモニタ相当の映像を見られるというのも、そういう理屈ですね。
とまぁそうワケでして、我々に標準装備されている機能のせいで「大型じゃないと迫力を感じられない」ということになっています。ピボット対応のデカいモニタは高いし不便なので、24か27インチがせいぜいかなぁ…それでも十分デカいですけどね。
・今週のゲーム
今週もプレイしたゲームの感想や状況をば。
・Angel Legion(Steamのゲーム)
https://store.steampowered.com/app/1333350/Angel_Legion/
いやね、面白いんですわ…ちょっと厳しいという状況なら工夫すれば抜けられるし、絶対無理って状況なら少し鍛えてピースが揃えばギリギリ抜けられます。その締め付け具合が実に丁度良い。一見するとガバガバの設定なのに、上手く調整されているんだなぁ。
強化には(かなりお金を払わない限り)物理的に時間が掛かるので、そんなに忙しくプレイする必要もないし、ダラダラ遊ぶには物凄く丁度いい作品となってますな。
で、先週エロに対するガードが鉄壁だという話をしたじゃないですか。そしたら滅茶苦茶タイムリーに次のサービスシーンが出て来まして…いや、何度も言いますが3Dキャラの造形がヘボいので、サービスシーンとか見せられても全く嬉しくないですけど。
※造形がヘボいというか、一般的なスマホ対応ゲームでは高度な3Dモデルを使うと処理が重過ぎてプレイできる機種が限られるので、大体のゲームは意図的にモデルを軽量化(ポリゴン数を減らす)します。なのでこのゲームが悪いわけではありません。
いや、だからさ。前にも言っただろう?真顔はやめろと。真顔で温泉がこんなに不気味なものだとは思わなかった…表情って大事ですね。湯気やモザイクを撤廃してバスタオルにしたのは良い改善。バスタオルを湯に浸けるのはマナー違反だけどな!!!
それはそれとして、このゲームの問題点がもうひとつ。それは「絵柄が統一されていない」ということ。キャラ毎に絵柄が異なるのはよくある話ですが(イラスト担当が複数存在する場合とか)、このゲームはそうでなく「同一キャラクターなのに、シーンによって顔が違う」という絶対やってはいけないことをやっています。お前誰だよってなりますよね。
例えばなんですが…
とある場面での見た目
別の場面での見た目
という感じで、上のようなアメリカンな感じの(クドい)絵柄と、下のような今風のキャッチーな絵柄が混在しています。下の画像を見て始めた人は上の画像が出てきて「詐欺だ!」ってなるかもしれない。実際、欺いていると言えばそうなんですが。
こうなってしまったのには理由があって、どうもサービス開始当初は全てのキャラ・全てのシーンが上のようなアメリカンな絵柄で統一されていたっぽいんですよね。しかしこのゲームの客層が求めているのは当然のことながら萌え系の絵柄なので、徐々に下のような絵に置き換わって行ったものと考えられます。
※上が完全2D、下は多分3Dをレンダリング(とちょっと加工)したものなので、絵柄うんぬん以前にそもそも開発手法を変えていると思われますが。
実際、殆どのキャラは全てのシーンで下の絵柄に置き換わっています。一部のキャラはこのように場面によって差異がありますが、いずれ下の画像に統一されるでしょう。
これは基本的には良いことなんですが、そうでもない場合があるんですよね。好みにもよりますが、絵柄変更によっておブスになってしまったキャラも存在します。また、そうではなく雰囲気が変わってしまったキャラもいます。例えばこんな感じに。
変更前
変更後
確かに変更後は今風になりました。しかしですね、このキャラは「歴戦の英雄で、現在は一線を退いて新米兵士を教育する鬼教官」という位置付けなんですよ。変更前は確かにその通りで、威厳のある鬼教官の感じがする非常に良いデザインじゃないですか。しかし変更後はなんだか有能だけど優しそうなお姉さんになってしまいました。
これは純粋に改善とは言い難いなぁ…世間のニーズとしては明らかに下だと思うので、改善は改善なんでしょうけどね。僕は上の方が好きだなぁ。ケバいけどね。
他にも
変更前
変更後
いやキミ、随分まろやかになったね…角が取れたというか何というか。昔のキミはもっとこう、ワイルドなお嬢さんだったと思うんだ。どっちがいいのかは僕は知らんけど。
とまぁ、こういうところも含めて僕はこのゲームが好きです。謎の中毒性があるというか何というか。お菓子でいうところのブラックサンダーですね。30円かそこらの駄菓子なんだけど、癖になる美味しさ。いやはや、恐ろしい。
なお、また神より強いロボに妨害されてます。強過ぎ。
・不思議の大冒険 チルノ見参!(Steamのゲーム)
https://store.steampowered.com/app/2056110/_/
「風来のシレン」に代表されるローグライクRPGですね。というか、ほぼ風来のシレンです。キャラクターが全て東方シリーズ(有名な弾幕シューティング)のキャラなので、シリーズファンの方ならぜひプレイしておきたい所です。
完成度はかなり高く、アイテム合成や持ち込み禁止ダンジョン等、必要と思われるシステムは全て揃っています。東方を知らなくても、ローグライクRPGそのものが好きなら十分に楽しめる作品ですね。僕は最初のダンジョンクリアで一旦終了しましたが、暫くしたらまたプレイしたいと思います。
・からぱりうぉーず(Steamのゲーム)
https://store.steampowered.com/app/1988940/_/
陣取り合戦形式のリアルタイムシミュレーションですね。最初は何が何やら良く分かりませんが、数回プレイすれば何となく内容は掴めるでしょう。
面白いんですが、公式お墨付きの超絶周回ゲーです。延々同じ作業を繰り返すのが苦にならない方なら楽しめるかと思いますが、一般人は数回クリアしたら終わりといった感じになるでしょう。極限まで効率化することに楽しみを見出せる方向けかな。
・東方翠神廻廊 〜 Faith in the Goddess of Suwa.(Steamのゲーム)
https://store.steampowered.com/app/1010850/__Faith_in_the_Goddess_of_Suwa/
これも東方のゲームですね、こちらはRPG。数年前に前作をプレイしていたので、続編であるこちらもプレイすることにしました。
一般的なRPGなんですが、システムがとてつもなくゴチャゴチャしているのはちょっとマイナスかも。ほんの僅かしか差の無い装備品が沢山あったりして、これ作者以外にちゃんと把握できている人いるんですかね…いや、いるでしょうけど。そういうレベル。あと作中用語の説明が無いので何を言っているのか良く分からない部分も多々。
非常に丁寧に作られてはいるものの、基本的には前作までをプレイしていた人向けで、それ以外にはオススメ出来かねるといったところ。良くも悪くも尖ったゲームですね。
といった感じで、来週も遊び惚けて生きマス。
以前に販売登録をした本(DLsiteで売ったのと同じもの)がFANZA販売開始された。もうAI作品を作ることはないんだけど、だからといってせっかく登録作業をして貰ったのにそれを削除する必要は無いからな。
何も宣伝していないのにいきなり売れているのは謎。どこから見つけてきたのだろうか…積極的に新着チェックをしている方々かな。
by Caelum (2023-06-11 11:45)
ロボ倒したら主人公側が「こんなロボットで私達を止められると思ったのか?」とか言い出した。十分に止められたよ…
by Caelum (2023-06-11 13:48)
焼いたドーナツが冷めない…よもや気温が上がるとこんな弊害があったとは。いやまぁ、当たり前っちゃ当たり前なんだが…夏場にカリカリドーナツを食べるのは不可能なのか。
冷蔵庫だといい感じに水分が飛ばないし、扇風機はありっちゃありだけど行き過ぎてパサパサになりそうだよなぁ。
by Caelum (2023-06-11 20:12)
うむ。本が1日で14冊売れたようだ。僕の最初で最後の作品だからな…世論に押し潰されて削除されるまで見守ろう。
FANZAはAI推進派だし、何より企業規模が超デカいから世論がギャーギャー言ってもびくともしないから(これまでもそうだった)、削除される可能性はかなり低いけれども。
それにしても、DLsiteの初日はもっと少なかったような…確か4冊だ。やはりお客さんの数が全然違うってのは本当なんだろうな。
by Caelum (2023-06-12 04:11)
数年前?ペットを病院に連れて行くために、運転していて、子供をひいてしまう事故があったような気がしたけど…
Caelumさんが特別人間嫌いとは思わないけど、どっち?って言われたら、私も人間は嫌いよ。
でも時々怖ろしいほどの…仏様のような方もいらっしゃるのよね。
私はあんな幕引きは出来ないな。
論点がちがうけど、今のゲームってほんとに美しい絵なのね…。芸術。
私はネットゲームをしないから。びっくり。
あ、にゃんこ大戦争はしてたけどw
by そら (2023-06-12 08:26)
>>そらさん
ふーむ。事故の状況が分からないからアレだけど、ペットも家族であると考えると「病気の家族を救うために必死だった」とも捉えられる内容ではあるのかもしれない。
人間と動物、どちらの命が重いのか?という話はあるかもしれないけど、恐らく飼い主にとっては「どちらも同じ、むしろ私にとってはうちの子(ペット)の命の方が重い」となるだろうし、難しいところではある。
もちろん必死だろうと何だろうと危険運転をしてはいけないし、危険運転でなかったとしても車両側が悪いというのが道路交通法の定めだから、法的に悪いのは車両の方ということにはなるが…
人間の感情は法で納得できるようなものではないってのは、恐らく生物としては良いことであり、社会としては都合の悪いことである。
>私も人間は嫌い
なんというか、大部分の「無関係な(無関心、あるいは知らない)人」は除くとして、割合的に「嫌いな人」が多いように思えるよねぇ。医療に携わっていると、特に人の負の感情に接することが増えるだろうし。痛みや苦しみは人の心を醜くするからね。たまにそれに抗える聖人もいるけど…そういう人は本当に尊敬に値する。
恐らく一般的には「知っている人(たとえ交流が無くても、認知している人)」のうち5割が中立、4割が嫌い、1割が好き…いや、1割以下か。まぁそんな感じになる気がしている。中立の割合が一番多い限りは、人間は健やかでいられるのだろう。
僕の場合、世間と断絶して生きているせいでその「知っている人」の範囲が異様に狭いので、嫌いな人が7割ぐらいいるような気がしている。なんというか「嫌いだから認知している人」が多いのかもしれない。社会生活をしていると、中立の人を認知する機会が多いからそうはならないんだけどね。
恐らく引きこもりの人(大人、子供問わず)にこの問題が起きていて、嫌いな人の割合が多過ぎるせいで世間=嫌いなものという認識になってしまって、更に引きこもってしまうのだろう。負のループと言える。
時代も変わったので、引きこもりで何か問題があるのか?というとまぁアレなんだが…生活できるなら別にいいっちゃいいのかもしれない。
>今のゲームって
うむ。もう「美麗でないゲーム」というのはそもそも相手にされないようになっているので、昔のようなグラフィックのゲームはほぼ死滅してしまった。昔は「美麗です」ってのはウリのひとつだったんだけど、今はスタートラインだからね。美麗で当たり前になってしまった。
にゃんこ大戦争はもう10年続いているけど、あれはなんというか…ヘタウマというかブサカワというか、あの気の抜けた絵を強みとして昇華させているからマジで凄いよなぁと思う。「ただ美麗なだけ」ってのはもはや割と簡単に作れるけど、ああいう個性を作りだすのは滅茶苦茶難しい。
芸術という観点で言うならば、にゃんこ大戦争こそがまさに芸術なのかもしれない。
by Caelum (2023-06-12 16:09)
1日400個弱しか取れないアイテムを15,500個要求してくるのは勘弁して欲しいよなぁ…しかもまだ先がある。入手数はシステムの都合上永遠に変化しないけど、要求数はどんどん増えるだろう。
これについては恐らく現金で解決するのも不可能で、1回だけ300個買えるけど焼け石に水。それ以上は販売していないから実質無意味。ひょっとすると、一度買うと別の何かが販売開始される形式かもしれないが…どっちにしても買わんが。
by Caelum (2023-06-12 16:40)
いまLv4で要求数が15,500なんだけど、Lv13まであるとか冗談やろ…確かLv1から2へ上げるのに500かそこらから始まって、Lv3から4は5,000だったはず。この頃はまだ現実的だった。
中間は忘れたけど、上の通りLv4から5が15,500だから前段階の約3倍。とすると500→1,500→4,500→13,500で大体合ってる。となると次も3倍とすると46,500個か。1日400個だから116日…嘘やろ。
もし3倍で上がって行くとなると、Lv13の必要数は今の6,561倍だから101,695,500個であり、1日400個だと254,238日、つまり696年掛かる。いやいや、さすがに死ぬわ。
ここから先は必要数が増加しないというなら、1レベルあたり約40日ということでLv13まで12ヶ月ということになる。それも尋常ではないが、むしろ早い方であると言える。
開発者目線でゲームの寿命を考えると、36ヶ月ぐらいは掛かるようにしたい。やることが無くなるとゲームが終わってしまうからだ。しかしプレイする側としては月1回ぐらいはレベルアップさせてくれないと飽きるわなぁ。
by Caelum (2023-06-12 16:52)
パンスト食べたいよなぁ。
by Caelum (2023-06-13 14:25)
うああああああああああああああ…絶対変えるべきでなかったキャラの画像が今日のアップデートで変わってしまった…これは暴動起きるレベル。暴動起きるほどプレイヤー数おらんやろ?って話だが、確かに日本人は全く見かけないけど本場中国では結構なユーザ数っぽいので問題がありそう。
比較用に元の画像も取っておきたかったなぁ。これはアカンで。
by Caelum (2023-06-13 16:30)
というかコレ、変更後の画像を更に変更したのか。このキャラは既に変更済みで、アメリカンな絵は特定のシーンでしか出てこなかったからほぼ問題無かったはずなのに、なぜか変更後の絵を更に変更してきたということになる。謎過ぎる。
by Caelum (2023-06-13 16:34)
ていうかここ数日で変わったキャラが3人いるんだけど、全員おブスになってるってどういうことや…これまでは本文の通り3D系のシュッとした感じになっていたのに、いきなりイラスト系に寄せてきたのが原因ぽい。
基本造形は3Dと同じなのに目と口が異様にデカいというイラスト系の特徴を入れているから、リアル感とデフォルメ感が融合して気持ち悪いことになっている。この2つの要素のブレンドはバランス取りが難しいのだ…
by Caelum (2023-06-13 16:46)
夢の中でスーパーマリオをクリアしたら、いまの宇宙の覇者から宇宙管理権限を委譲されてしまった。宇宙管理といっても、先代覇者が良い感じに設定した内容をロードするだけで他にやることはなかったんだが…
先代はきっとあまりにも暇な作業をずっとやってきたから嫌になって、もう何でもいいから誰かに譲りたくて仕方なかったんだろう。だからスーパーマリオをクリアしただけで譲られたんだな。
by Caelum (2023-06-14 12:08)
マリオ!!何故にユニバにマリオなのか未だに分からないし、アトラクションも特に面白みはないけど、スーパーマリオワールドに行くと、マリオだらけて面白い。子供から大人まで、みんなマリオの帽子をかぶって、手の届きやすい微妙な価格の腕時計をはめて、拳を突き上げジャンプしてる姿が楽しくて、ボッーと眺めてしまう。
by そら (2023-06-14 13:18)
>>そらさん
ユニバのマリオは、なんか任天堂が2016年頃に「俺らもそろそろゲーム以外のエンタメに進出しようぜ」とかいう話で方針転換をしたので、その一環としてユニバに業務提携を持ち掛けたらしい。
任天堂は実は大昔にもゲーム以外のエンタメに手を出して大やけどしたことがあって、それ以来ゲーム以外に手を出すのはやめていたみたいなんだけど、マリオやポケモンが世界的に人気のコンテンツになったから行けると判断したのだろうと思われる。
そしてアミューズメントに進出するとなると任天堂の格にふさわしいのはディズニーかユニバということになるんだけど、ディズニーにキャラビジネスを持ち掛けるのはもちろん不可能だから、ハリーポッターやエヴァとコラボしていたユニバに白羽の矢が立ったのではなかろうか。
ハリーポッターが2014年、エヴァが2015年なので、それらの実績を踏まえて2016年に持ち掛けたとしたら、マリオの2021年オープンは時期的に妥当のような気がする。
>子供から大人まで
うむ、あのブロックを叩きたくなる気持ちは分からんでもない。マリオは歴史が長いから、親は親でファミコンやスーファミ時代のマリオをやって育っただろうし、子は子でSwitchのマリオをやって育っただろうからね。
ゲームのシステムは色々と追加されたけど、基本的にはファミコンの頃から「走って、ジャンプして、(頭の上を)叩いて、踏む」というアクションは変わっていないから、世代が違っても同じように遊べるという強みがある。
マリオが生まれてもう40年以上経つんだけど(実は初登場は「スーパーマリオ」の主人公ではなく「ドンキーコング」のサブ…でもないが、主役ではないキャラだった)、当時からずっと殆ど変わらんってのも凄いよなぁ。
by Caelum (2023-06-14 13:57)
ずっと薬飲んでると治ってるのかどうなのか分からんから今日は薬を抜いたけど、まだちょっと痺れるな。痛いとかそういうレベルじゃないけど完治ではない。でもまぁ、今の薬が終わったらもう良かろうな。
by Caelum (2023-06-15 03:10)
マリオとユニバの件は面白いね。教えてくださってありがとう。
腰のお薬は痺れがまだあるなら、ちゃんと診てもらった方が良いよ。年齢的には治しといた方が良い。
薬無しでも、痛くなる時もあるけど、普段はなんの違和感もない。って状態ね。
出来るならもう一度先生と相談してみて。
整形や歯科って、やっぱり面倒くさくなっちゃうけどw
by そら (2023-06-15 13:15)
>>そらさん
腰はそうだねぇ、病院の先生は「痛みがなくなったら自己判断で薬やめてOK(=痛くなかったら診察に来なくてOK)」と言っていたけれども、治りましたねっていう確認は確かにしたいといえばしたいねぇ。
去年だか一昨年だかも同様の腰痛があったからアレもヘルニアだったんだろうけど、今回からは座椅子をやめて椅子にしたので生活環境は改善されてはいるし、再発の可能性は幾らか低減したのかもしれない。
>年齢的に
そうなんだよね。気持ち的には昔と変わっていないつもりなんだけど(それは人間的に成長していないということかもしれないが)、肉体はそうはいかない。年相応に老化してるんだよなぁ…
by Caelum (2023-06-15 15:53)
ごめんね。言葉足らずで。
「年齢的」は、逆の意味よ。
まだ若いからこそ、ちゃんと炎症を治めておいた方がいいの。
先々が違ってくるよー。ほんとに。
精神年齢はCaelumさんは、良い意味で幼い頃から老成なさってるんだもの。
それ以上の成長は無理よw
先生も我慢できる、そこまで痛くもないのに、わざわざ通院も。って気遣ってくださったんだと思う。でも出来るなら、何もない状態にもっていきたいよね。長いけど。こっからが。
by そら (2023-06-15 17:41)
>>そらさん
おっと…なるほど、そっちだったか。自分では上の通り「気持ちは若いが身体は老化して行く」という認識があるから、このように受け取ってしまった。
平均寿命的な話で言うと、まだ折り返し地点手前だから確かに若いんだなぁ…真の老化現象が来るのは50代後半とか、その辺りからだろうか。
歯における8020運動的なアレで、真の老化がやってくるまでにどれだけ健康を保持できているかってのは大事だろうね。土台が脆い状態で真の老化に突入したら、一気に崩れてしまうだろうから。
>幼い頃から老成
「年寄り臭い」とはよく言われていたよなぁ。きっと根底にあったのは「諦観」なんだと思う。振り返ってみれば、子供にしては悟っていたなと。何も求めず、何も期待しない…みたいな。
親との交流が殆どない(家にいない)とか、極貧なので何も望めないとか、そういった境遇が良くも悪くも子供らしさを奪ったのだろうけど、同様に育った姉と兄は滅茶苦茶奔放な人々だった。これは上二人は普通の暮らしを経験していたからだと思われる。
恐らく悟りに辿り着くには、その記憶があってはならない。修行僧みたいに捨て去ればいいんだろうけど、それは普通の人ができることではない。であれば、僕にとってはその経験がないことは幸せなことだったんだろうなぁ。
でも、成長するにつれて色んな経験をして、その「悟り」も薄まってきたように思える。求めたり、期待したりしてしまう。そうはいっても染みついたものは消えないから、あまり強く求めたり、期待したりはしないんだろうな。良くも悪くも。
>わざわざ通院も
そうなんだよねぇ。病院に「正常であることを確認して貰いに来ました!」ってのも、全然おかしいことじゃないんだけど気が引ける部分がある。恐らく診る方も診られる方も共に。
健康診断でMRIやらないもんなぁ…内臓や血液だけじゃなく、歯とか骨とかも健康においては重要な部分なのだからそういうオプションがあっても良さそうなものなんだが。
by Caelum (2023-06-15 19:47)
薬の個人輸入をしているアイドラッグが結構前にVISAの扱いをなぜかやめたのでオオサカ堂に変更したんだが、オオサカ堂はクーポンがショボいんだよなぁ。アイドラッグがクーポン出し過ぎといえばそうなんだが。
アイドラッグ:ほぼ常時、3,000円以上で500円~4,000円以上で700円割引
オオサカ堂:月1回、1万円以上購入で500円割引
同じ薬を同じ分量(1万円分)買う場合、アイドラッグなら3分割で買って1,500円以上割引になる。しかも同じ薬の値段もアイドラッグの方が1割安いので、結果的にかなりの差になる。2割近く変わってくる。
このご時世、VISAの扱いをやめる理由って何も無いと思うんだが…取り扱いがJCB/AMEX/Dinersで、MasterCardは扱っていないから何か規制の関係だろうか。VISAとMasterは規制が異様に厳しいからなぁ。
よくよく調べたらネット振込に対応してたので、オオサカ堂で買う必要はなかった。気付かず1回オオサカ堂で買ってしまったな。
by Caelum (2023-06-15 22:10)
おおぅ…このシステムはちょっとヤベェなぁ。恐らくコレ、金額と振込人の氏名だけで注文を確定している。振込ってそういうものだから当たり前なんだけど、同姓同名で同注文があった場合はどうすんの?やはり銀行振り込みというシステムは色々無理がある。
今回買った商品は珍しくオオサカ堂の方が1割安かったんだが、結局クーポンを使うとアイドラッグが2割安くなって差し引き1割安いので、やはりアイドラッグの勝ちか。
どちらもポイントシステムがあるけど、これについてもオオサカ堂の方がかなり弱いのでアイドラッグの勝ちは揺るがず。オオサカ堂はカードを使えるのでクレカのポイントも付くけど、それを含めてもやはり結果は変わらない。なんともはや。
by Caelum (2023-06-15 22:39)
ああ、やっぱり…ゴリゴリに金をかけている人が2年プレイしてもLv7までしか上がらんのか。金では買えない説も、死ぬほど時間がかかる説も、両方合っていたということだな。
最高レベルは13なんだが、一体何年サービス続けるつもりで設計したんだろう…それこそ、にゃんこ大戦争や黒猫のウィズ、パズドラみたいに10年以上続ける気ならまぁアレなんだが。このゲームが10年続くと思って作ったならちょっと正気を疑うが。
by Caelum (2023-06-16 13:31)
しかし10年続いているソシャゲって結構あるからなぁ…延々同じ事を繰り返すだけのエロソシャゲでさえあと数ヶ月で10年だ。ソシャゲじゃないけど、僕が昔プレイしていたゲームは去年で20周年。凄過ぎる。
by Caelum (2023-06-16 13:38)
お、振り込みは問題無かったようなので以降はこの方法で買おう。僕はドケチなので同じものなら少しでも安い方で買うんだけど、「10円安い卵を買うために隣町のスーパーまで30分&ガソリン代30円分使って行く」みたいなアホなことはしない。それ損しとるで。
by Caelum (2023-06-16 14:11)
すげぇ…やっぱこのゲーム凄いわ。今日から新しいアイテムの限定販売が始まったんだけど、なんと価格は14万円。
1個買うと次が買えるようになって…という形式で最後まで行くと14万円なので、途中でやめられるっちゃやめられるんだけど、セット装備の最後のパーツが一番後ろにあるので、揃えたかったら全部買うしかない。1個も買わないか全部買うかの実質二択。恐ろしい話だけど、これでも買う人がいるのだ…
このゲームに限った話ではなく、世界的に大成功している原神でも1人のキャラをMAXまで強化すると15万円ぐらい掛かる。一切強化しなくても楽勝でクリアできるから完全に自己満足の世界なんだけど、これまた恐ろしいことにバカ売れしているという。
by Caelum (2023-06-16 14:24)
世の中の人々は案外金持ちなのだなと一瞬思ったが、よく考えたら車やバイクが趣味の人と比べると安いんだよな。毎月15万円使ったとしても年間180万円でしかない。
車両購入、設備、ガソリン、メンテ、車検、保険、大体の場合は駐車場、場合により高速道路。とにかく金が掛かる。同じ車に10年以上も乗るなら月額換算で合計10万円程度になるかもしれないけど、車が趣味の人がそうするとは思えんよなぁ。
by Caelum (2023-06-16 14:42)
車両と設備以外の金額を合計すると大体年間70万円ぐらいらしい(一般人の2倍走ると想定)。毎年タイヤ交換(良いタイヤ)で20万円。車両と設備で500万円として、8年乗って買い替え時に100万円で売るとして(多分それぐらいになる)、差額は400万円=年額50万円。計140万円。あれ、ソシャゲ廃人より安くない?
車で出かけると飲食やらその他諸々の費用が付いてくるから、その分だけ出費がかさむというのはあるけど、家にいてウーバーイーツしても同じ話なのでそこはまぁ。
車趣味じゃないので実態は分からんけど、何となくそこまで高くないような気がしてきた。高級車やらゴリゴリのアメ車やらだとまた話は違ってくるが。
by Caelum (2023-06-16 14:58)
しかし月15万となると、時期や内容にもよるけど台湾へ2泊3日、場合により3泊4日行って、帰って来てから更に韓国へ3泊4日で行けるぐらいの金額ではある。まぁ、毎月2回の海外旅行なんてニートかご隠居しか無理なんだが。時間的な問題で。
海外旅行、車、レアキャラ。どれがいいかなんて人それぞれなんで、好きなモノを選べば良い。別に優劣は無い。楽しく生きてくれ。
by Caelum (2023-06-16 15:43)
すげぇ…裏技というか知られざるテクニックがあって、それを実施したらイベントの成績が2倍弱になった。一見単純だけど結構色々あるんだよなぁ、このゲーム。あとはもうちょい施設のレベルが上がりやすければほぼ満点なんだが。開始から3ヶ月でLv6、2年でLv7っておかしいやろ。
by Caelum (2023-06-16 20:34)
よし、次の裏技だ。これはマジで裏技。一切説明されず、普通にプレイしていたら分からん要素だ。特別な操作が必要な裏技じゃなく「操作しないでおく必要がある」という系統のアレだ。普通、操作可能になったら操作するに決まっている。しかしそれをあえて放置することにより、特別な要素が発生するのである。
僕と同年代ぐらいのおっさんが作ってるのかなぁ…このゲーム。僕ぐらいの年代が子供の頃にプレイしていたゲームって、裏技が沢山あったんだ。そういうのが好きで仕込んでいる可能性がある。もちろん、何も考えず作ったらこうなった…という可能性も低くはないが。
by Caelum (2023-06-16 21:20)
しかしこれ、検証するのにマル2日掛かるんだよなぁ…何にしても検証は必要なのでやるしかないが。うっかり放置状態を解除しないように気をつけなければならない。ゲーム自体をプレイできなくなる訳じゃなく、あるイベントを止めておくだけなのでさして問題はないが。
by Caelum (2023-06-16 21:47)
おっほ…思わず笑いが込み上げる真実が発覚してしまった。このゲーム、本当に笑わせよる。クレイジーや。
by Caelum (2023-06-17 00:51)
ああ、LGBT法が通ったか。さて、どうなることやら。
by Caelum (2023-06-17 03:28)
うむ…裏技は本当だった。2日に1回現金換算で2,000円相当のアイテムを獲得できるのでデカいっちゃデカい。月額3万円だ。ただし2日に1回8~12時間程度イベント進行に遅れが出るので、それをどう見るか。
30日掛かるものが最大40日になるだけと考えると大したことないとも言える。他の部分で猛烈に時間が掛かるので、ひとつ急いでもしゃーないゲームだしな。ホント上手く出来てる。
by Caelum (2023-06-17 13:19)