焦 [雑記]
人類よ、太陽の偉大さを忘れるな。
・今週の読書
いつものアレ。
・プールにて(前)
生涯初、そしてきっと最後のレジャープール。
・プールにて(後)
グロい画像があるのでご注意下さい。
・今週のゲーム
長くなったので今週はナシ。
ほいではジュっ。
・今週の読書
今週読了した本：
アフターダーク：村上春樹
現在読んでいる本：
アリスマ王の愛した魔物：小川一水
今後読みたい本：
最後にして最初のアイドル：草野原々
know：野崎まど
AIとSF：野尻抱介など
正欲：朝井リョウ
少女禁区：伴名練
皆勤の徒：酉島伝法
「アフターダーク」を読了しました。これはダメですね、一般的な小説としてはおススメできません。特殊な読み方をする場合は面白いかもしれません。村上春樹が新境地に挑戦した作品ということなんですが、挑戦し過ぎじゃろうというか何というか。
凄く説明しにくいのですが、この小説はストーリーがただの付属品なんですよね。東京の深夜を舞台に、悩みを抱えた若者たちや、彼らが巻き込まれる暴力事件、その背後にある中国売春組織…みたいなストーリーらしきものが280ページにわたり展開されるのですが、何も解決せず何も進展しないままいきなり終了するんですよ。なので「ストーリーを楽しむものだ」と思って読んでいると壮絶な肩透かしが待ち受けているという。
恐らくこれは「東京の夜の闇の中では、様々なことが起きている。しかし個々は全体のパーツでしかなく、何事もなかったかのように朝は来る」みたいな話だと思うんですが、作中に解答らしきものは書かれていないし(示唆する文章はある)、作者が「こういう内容です！」と言っているワケじゃないので、解釈は読者の妄想力に委ねられることになります。
なので「正解は分からんけど、多分こうだろう」という風に自分なりのゴールを設定して納得できる人か、あるいは「こんなことも読み取れないのか？世の中、馬鹿しかいないな！」と勘違いできる人なら十分に楽しめるはず。逆に、そうじゃないと厳しい。
そういった作品は世の中に沢山存在しているので一定の需要はあるのだと思いますが、僕はストーリーを重視するタイプなのでノーセンキューといったところ。
今日からは「アリスマ王の愛した魔物」を読んでいます。多産のSF作家である小川一水の短編集ですね。いまのところ第一編だけ読み終えましたが、これは面白い。というか読みやすい。平易な文章で過不足なく表現してくれているのでスラスラ読めます。内容はそんなに奇抜な内容ではなく、ガチガチのSFではなくほっこり系のソフトなSFという印象。
読みたいリストも減ってきたので、本作が全体的に面白かったら同著者からピックアップしたいところ。何せ出版物が66冊(出版社違いの重複除き)もあるっぽいので、あらすじを見て僕の好みに合致しそうなものも見つかるかと思います。
しかしこのリスト追加ってのが毎度しんどいよなぁ…僕の嗜好がかなり偏っているせいで世間のランキングが刺さらないんですよね。「俺は普通と違うんだぜ」とかそういうアレじゃなくて、むしろ逆です。多くの人が楽しめるものを楽しめる感性を獲得できていないワケでして、なんというか共感力が低いんですかね。よくわかりませんが。
・プールにて(前)
今週は甥と姪の付き人としてプールへ行ってまいりました。犬山市にある日本モンキーパークのプールですね。遊園地が併設されており、猿の動物園(あちらは「日本モンキーセンター」であり、別の施設)もあります。同程度のプールや遊園地は日本各地にありますが、モンキーセンターは世界有数のサル園であり、実はこちらの方がスゲェのですが。
1.どんなプールか
流れるプール、ウォータースライダー(大)が2本、ウォータースライダー(小)が多分3本、キッズ用のアスレチック的なヤツなど、全体的にキッズ向けですね。恐らく小学4年生ぐらいまでなら楽しめますが、それ以上はちょっと厳しいと思われます。
売店の数はかなり多いです。定番の軽食屋はもちろんのこと、フランクフルト屋から飲料、カステラといったものまで。僕が利用したのは恐らくメインの売店なんですが、これがまた結構美味いんですよ。そして値段もレジャー施設にしては安い。
貸し切りの休憩ブースも多数ありますから(1日5,000円ぐらい)、小さい子がいるファミリーが1日遊ぶのに最適といった感じのプールでしたね。
2.当日の様子など
激混み。流れるプールはマジで芋を洗ってるのかというぐらいキッズで埋め尽くされていました。そういった状況なので泳ぐのはほぼ不可能、みんなひたすらウォーキングしているという…市民プールのご老人か。それでも僅かな隙間を見つけて甥に泳ぎ方を教えたりはできましたが、基本的にはずっと姪の浮き輪を引っ張って歩いていました。人力車。
あとはウォータースライダー(大)に乗ったのですが、これがまた結構しっかりしてるんですね。なかなかのスピードが出るので、カーブではコースアウトして死ぬんじゃないかというぐらいでした。実際、少し頑張ればコースアウトできたかも。死ぬが。
乗り方の問題なのか体重の問題なのか、キッズやお母さま方(服の捲れを気にしたのかな？)は結構途中で止まっていました。体重も図太さもあるおっさん有利ということで。
3.水着
老若男女問わず、最近の人々はみんなラッシュガード的なアレを着用しているんですね。女性9割5分、男性7割ぐらいが着用していたように思います。
上半身裸男の大部分は良い感じに大胸筋が鍛えられていたので、恐らく自信があるのだろうと思います。せっかく鍛えたのだから見せたいもんね。僕も上半身裸男なんですが、彼らと比べるとショボかった…暫くトレーニングしてないからなぁ。それでも一般のおっさんよりはかなりマシな体つきをしているので、見苦しくはなかったと思いますが。
僕が彼らを見て「おぉ…」という表情をし、彼らが僕を見て「ふぅん…ふっ」という表情をする。そんな何ともアレな現場でございました。
この先に悲劇が待ち受けていようとは知る由もなく。
4.少々アレな話も
基本的にはキッズで埋め尽くされているのですが、何やら気合の入った黒ビキニの若い女二人連れがスマホで自撮りをしています。いや、そういうプールじゃねぇから…インスタに上げたりするのでしょうが、背後には子供が大量に写っているであろう。
それにしても驚いたのが、スマホ持ち込みOKということですね。最近は盗撮とか色々問題になるのにOKなのか…と。ファミリー向けだからかな。でも別にファミリーじゃなきゃ入っちゃいけないワケじゃないので、ロリコン兄さんが盗撮するかも。
いや真面目な話、普通にプールサイドですっぽんぽんになって着替えてたりするんですよね。アレは親が気を付けてあげないと危ないよなぁ…と思うんですが、どうなんでしょうか。子供の安全は大人が守ってあげないとダメっすよ。それは義務です。
そしてやはり、僕はロリコンではなかったです。そんなことは知っていたのですが、改めて。周りは水着の女児で埋め尽くされているワケなんですが(男児もいるが)、邪念が一切生じないんですよね。というか「子供は元気じゃの」ぐらいしか思わない。
そうはいっても二次元ロリは好きなんですよね(それだけが好きなわけじゃないが)。やはり二次元と三次元は関係ないんですよ。前にも書きましたけど、二次元ロリって「縮小しただけの大人の女」ですからね。全くの別物です。でもまぁ、人によるか。
はい、そんな感じでした。甥も姪も喜んでいたので良かったんじゃないかなと思います。兄(パパ)は子供が相手してくれなくて不貞腐れていましたが。
以下、グロ画像があるのでご注意ください。
はい、続きです。
・プールにて(後)
んでまぁ、帰宅しましたと。時系列で行きましょう。
・8月28日(当日、帰宅後)
帰宅後、服を脱いでみると赤くなっていました。若干ヒリヒリするし「ああ日に焼けたなぁ」ぐらいの感じだったんですが…数時間後に異変が。
美しくないヘソ＆ヘソ毛ですんません。
いや、これもう火傷やんけ。痛いよ。熱いよ。なんだよこれ。日焼けってこんな風になるものなのか…でも見た目の酷さに反して耐えられないほどではないので、風呂…というかシャワー(35℃)は浴びれたし、就寝も問題無く。皮脂の分泌を防ぐため日課停止。
・8月29日
頭痛と喉の渇きで目が覚める。赤い部分の体表温度は37.6℃。家庭用の体温計で正常に計測できるはずもないので、実際にはもうちょい高いのではないかと思われる。エアコンは常時稼働なので室温は27℃であるにも関わらずこの温度とは。
いくら部屋を涼しくしていても、体表面にこんなに温度の高いスーツ(皮膚)を纏っていれば体温は爆上がりするだろうし、症状からしてまず間違いなく熱中症である。そうはいっても、就寝中に水分補給はできないのでどうにもならない。
朝の状態は前日の延長といった感じで変わりなかったが、夜には身体の温度が更に上がったらしく触れるとかなり熱い。ヒリヒリ感も強まってきた感じがする。
風呂には入れたが、寝るのがしんどい。背中のヒリヒリ感が特に強まっているので、うつ伏せになることでギリギリ寝られたという感じ。ただし眠りは浅い。
・8月30日
頭痛、吐き気、腹痛、喉の渇きで目が覚める。ソッコーで台所へ行き、なんとか水を飲んでそのまま転がる。本当は台所の床には転がりたくないのだがしゃーない。明らかに熱中症なので、そのまま水を飲みつつ転がって10分ほどで復活。
ここで症状が二分される。腹付近は特に症状が進行せず、むしろ収まって行っている。一方で腹以外の部分は肌が更に熱くなり、痛みも激化。特に前面の鎖骨から上、背面の肩甲骨から上(どちらも首より下)、肩が激痛でかなりしんどい。
激化した部位には特徴があって、いずれも毛穴から角質が飛び出してザラザラ(ツンツン)になっている。調べてみると、火傷等により肌が水分を失うとこうなるらしい。ということで綿のTシャツを濡らして着ることで保湿を図ることに。本当は保湿クリーム等を使うべきなんだろうけど、この状態の肌に塗って大丈夫なものである保証が無いので使わず。
ちなみにTシャツは裏返しで着ている。普通のTシャツは縫い目(というか縫い代というか)が内側にあるので、それらが肌を刺激して激痛が走る。裏返すことでこれを回避しようという作戦である。病院の入院着や検査着もそういう構造(外側)になっていますな。
風呂は特に問題無し。水分補給のために湯船に水を張って暫く身体を浸した。コレがかなり効果があり、痛みが多少和らいだ…が、乾くとすぐに痛くなった。一時的だ。
就寝は大いに問題あり。うつ伏せだろうと仰向けだろうと肩を付けずに寝るのは不可能なので、肩の痛みで20分程度で起きてしまう。20分寝て目覚め、20分眠れず…を朝まで繰り返し、朝6時頃にようやく眠気が痛みに勝って就寝。8時に起きたけど。
もはやTシャツを着るのも無理なので、朝5時頃から上半身は裸となった。保湿できないし、寝返りを打って何かに接触したら激痛に見舞われるがしゃーない。
・8月31日
昨夜の目覚めたタイミングで水分補給を行っていたので熱中症は回避。睡眠不足ではあるが、結果的には良かったのかもしれない。Tシャツを脱いだのも良かったかも。
日中は保湿のために濡れTシャツを着て過ごす。乾いたTシャツはダメだが、濡れているならなんとか耐えられる。ソッコーでホカホカになるので冷やし直さなければならず忙しいが、これをしないとどんどん乾いて行くのでしゃーない。
腹周辺はもうほぼ無痛で、治りつつあると言って良いだろう。色は赤いけどね。それ以外の部分は特に良くはなっていないが進行もせず。一般的にはサンバーン発生から3日程度で良くなって行くということなので、ここから治って行くはずだが…はてさて。
風呂は特に問題無し。湯船作戦は一時的とはいえかなり楽になるので今日も実施。これもう治るまで風呂で過ごすべきでは？と思わなくもないが、さすがにそれは不便だ。
就寝はもう無理…と思ったが、痛い部分は限られているのだからそこを接地しなければ良い。ということで座って寝ることに。かなりしんどいがまぁ20分おきに目覚めるよりはマシ。しかし接地しなくてもジーンとする不快感があるので眠れない。明け方になってようやく眠れたが、結局3時間しか眠れなかったので睡眠不足は解消されず。
・9月1日
ジーンという不快感のせいで濡れTシャツさえ着れなくなったので、濡れタオルに変更。不快感というか何というか…下品な例えだが「成長して亀頭が初めて露出したころの感覚」に近い。慣れたらどうということはないが、初めは敏感過ぎて何かが触れる度にゾワっとするのだ。ちなみに女子も陰核を弄ると同じ感覚を味わえるはず(同じ器官だから)。
濡れタオルはTシャツほど肌に密着しないので、肌への刺激が弱い。しかもTシャツよりも冷やし直すのが簡単。Tシャツと比べると範囲が狭いが、いま重視したいのは肩だけなので問題無い。肩さえ何とかなればうつ伏せで寝られるからだ。背中は捨てる。
前日からだが、顔の皮がべろべろ剥がれている。一足先に治ったということで良いだろう。腕と腹は黒味が増してきたので、これらの部位ももう大丈夫。
風呂では革命が起きた。水に浸かりながら「なぜ腹と腕はすぐに治ったのに、肩と背中は悪化する一方なのか」と考えたところ、それらの部位には決定的な違いがあることに気付いた。それは「柔らかさ」である。腹は脂肪のせいで柔らかい。腕もまぁそれなりに柔らかいと言える。一方で肩は構造的に脂肪が少なく、皮が張っていて硬い。背中は幾らか脂肪があるにしても、腹より圧倒的に筋肉質なのでやはり硬い。
僕は「痛い部分はできるだけ安静に」と考えていたんだが、これが逆効果だったのだ。紫外線を浴びたタイヤを考えてみると、放置されたタイヤは水分が抜けてひび割れるが、動いているタイヤはそれなりに柔軟性を保ち続ける。多分それと同じだ。安静にしていた部位は皮膚の硬化が始まっていて、そのせいで痛みが増して行っている。
ということで、湯船の中で揉み解し、ゴリゴリ動かした。無茶苦茶痛い。激痛だ。でもこれをやらなければ恐らくもっと痛くなる。そして15分ぐらい激痛ドMプレイをした結果、なんと痛みがかなり和らいだ。やはりこの説は正解だった。
風呂から上がって乾いても痛みが戻ってこない。再び硬化しないように積極的に肩甲骨と肩を動かし続けなければならないが、これを続ければきっと治って行くだろうと思う。初めからこの答えに辿り着いていればこんなに悪化しなかったのかもしれないが、人間というものは失敗しないと本当の学びを得られないものなのでしゃーないということにしておく。
就寝は快適…ではないが今までよりずっと良い。若干痛みはあるものの、うつ伏せで寝ることができた。体表の温度も下がってきているので熱中症も無い。
・9月2日
良くなってきている。肩と背中はちょっと痛いが我慢して動かしたり揉んだりしているので、かなり柔軟性を取り戻してきている。二日前とは大違いだ。
気になるのは右肩で、水膨れが出来たと思ったら破裂して黄色い液体が滲み出てきた。そしてそのまま右肩の皮膚が一部陥没している。半日ほど経って肉が埋まって行っているように見えるので、多分大丈夫だと思うが。ばい菌が入らないようにしないと。
これ、恐らく絆創膏を貼ったのが原因なんだよな。水膨れがあったところからどんどん液体が出てくるので、図書館に行く際に30分ぐらい絆創膏を軽く貼ったんだが、弱り切った皮膚はその程度さえも耐えられなかったのだと思われる。僕はおっさんだから別に跡が残っても構わんけど、若い子だったらショックだろうなぁ…気を付けた方が良い。
と思ったら何もしていない左肩からも一部黄色い汁が染み出している(右肩ほどではない)…皮膚の下では急ピッチで復旧作業が進んでいるんだなぁ。人間って凄いね。両肩がこうなっているということは、もう強引な浸水作業はしない方がいいな。無理の無い範囲で稼働させるよう心掛ければしっかり治って行くと思われる。
就寝は…まだ肩甲骨の皮膚が痛いので仰向けは厳しいけど、あと2日もすれば行けそうな気がする。とりあえず今日のところはうつ伏せですな。
はい、という具合ですね。一時はどうなるかと思いましたが、何事もなければこのまま治って行くでしょう。色々発見もあったし、良しとしておきます。
とりあえずアレだ。
日焼けは火傷。
そんな感じで、二度と日焼けしないよう日陰で生きて行きマス。
・今週の読書
いつものアレ。
・プールにて(前)
生涯初、そしてきっと最後のレジャープール。
・プールにて(後)
グロい画像があるのでご注意下さい。
・今週のゲーム
長くなったので今週はナシ。
ほいではジュっ。
・今週の読書
今週読了した本：
アフターダーク：村上春樹
現在読んでいる本：
アリスマ王の愛した魔物：小川一水
今後読みたい本：
最後にして最初のアイドル：草野原々
know：野崎まど
AIとSF：野尻抱介など
正欲：朝井リョウ
少女禁区：伴名練
皆勤の徒：酉島伝法
「アフターダーク」を読了しました。これはダメですね、一般的な小説としてはおススメできません。特殊な読み方をする場合は面白いかもしれません。村上春樹が新境地に挑戦した作品ということなんですが、挑戦し過ぎじゃろうというか何というか。
凄く説明しにくいのですが、この小説はストーリーがただの付属品なんですよね。東京の深夜を舞台に、悩みを抱えた若者たちや、彼らが巻き込まれる暴力事件、その背後にある中国売春組織…みたいなストーリーらしきものが280ページにわたり展開されるのですが、何も解決せず何も進展しないままいきなり終了するんですよ。なので「ストーリーを楽しむものだ」と思って読んでいると壮絶な肩透かしが待ち受けているという。
恐らくこれは「東京の夜の闇の中では、様々なことが起きている。しかし個々は全体のパーツでしかなく、何事もなかったかのように朝は来る」みたいな話だと思うんですが、作中に解答らしきものは書かれていないし(示唆する文章はある)、作者が「こういう内容です！」と言っているワケじゃないので、解釈は読者の妄想力に委ねられることになります。
なので「正解は分からんけど、多分こうだろう」という風に自分なりのゴールを設定して納得できる人か、あるいは「こんなことも読み取れないのか？世の中、馬鹿しかいないな！」と勘違いできる人なら十分に楽しめるはず。逆に、そうじゃないと厳しい。
そういった作品は世の中に沢山存在しているので一定の需要はあるのだと思いますが、僕はストーリーを重視するタイプなのでノーセンキューといったところ。
今日からは「アリスマ王の愛した魔物」を読んでいます。多産のSF作家である小川一水の短編集ですね。いまのところ第一編だけ読み終えましたが、これは面白い。というか読みやすい。平易な文章で過不足なく表現してくれているのでスラスラ読めます。内容はそんなに奇抜な内容ではなく、ガチガチのSFではなくほっこり系のソフトなSFという印象。
読みたいリストも減ってきたので、本作が全体的に面白かったら同著者からピックアップしたいところ。何せ出版物が66冊(出版社違いの重複除き)もあるっぽいので、あらすじを見て僕の好みに合致しそうなものも見つかるかと思います。
しかしこのリスト追加ってのが毎度しんどいよなぁ…僕の嗜好がかなり偏っているせいで世間のランキングが刺さらないんですよね。「俺は普通と違うんだぜ」とかそういうアレじゃなくて、むしろ逆です。多くの人が楽しめるものを楽しめる感性を獲得できていないワケでして、なんというか共感力が低いんですかね。よくわかりませんが。
・プールにて(前)
今週は甥と姪の付き人としてプールへ行ってまいりました。犬山市にある日本モンキーパークのプールですね。遊園地が併設されており、猿の動物園(あちらは「日本モンキーセンター」であり、別の施設)もあります。同程度のプールや遊園地は日本各地にありますが、モンキーセンターは世界有数のサル園であり、実はこちらの方がスゲェのですが。
1.どんなプールか
流れるプール、ウォータースライダー(大)が2本、ウォータースライダー(小)が多分3本、キッズ用のアスレチック的なヤツなど、全体的にキッズ向けですね。恐らく小学4年生ぐらいまでなら楽しめますが、それ以上はちょっと厳しいと思われます。
売店の数はかなり多いです。定番の軽食屋はもちろんのこと、フランクフルト屋から飲料、カステラといったものまで。僕が利用したのは恐らくメインの売店なんですが、これがまた結構美味いんですよ。そして値段もレジャー施設にしては安い。
貸し切りの休憩ブースも多数ありますから(1日5,000円ぐらい)、小さい子がいるファミリーが1日遊ぶのに最適といった感じのプールでしたね。
2.当日の様子など
激混み。流れるプールはマジで芋を洗ってるのかというぐらいキッズで埋め尽くされていました。そういった状況なので泳ぐのはほぼ不可能、みんなひたすらウォーキングしているという…市民プールのご老人か。それでも僅かな隙間を見つけて甥に泳ぎ方を教えたりはできましたが、基本的にはずっと姪の浮き輪を引っ張って歩いていました。人力車。
あとはウォータースライダー(大)に乗ったのですが、これがまた結構しっかりしてるんですね。なかなかのスピードが出るので、カーブではコースアウトして死ぬんじゃないかというぐらいでした。実際、少し頑張ればコースアウトできたかも。死ぬが。
乗り方の問題なのか体重の問題なのか、キッズやお母さま方(服の捲れを気にしたのかな？)は結構途中で止まっていました。体重も図太さもあるおっさん有利ということで。
3.水着
老若男女問わず、最近の人々はみんなラッシュガード的なアレを着用しているんですね。女性9割5分、男性7割ぐらいが着用していたように思います。
上半身裸男の大部分は良い感じに大胸筋が鍛えられていたので、恐らく自信があるのだろうと思います。せっかく鍛えたのだから見せたいもんね。僕も上半身裸男なんですが、彼らと比べるとショボかった…暫くトレーニングしてないからなぁ。それでも一般のおっさんよりはかなりマシな体つきをしているので、見苦しくはなかったと思いますが。
僕が彼らを見て「おぉ…」という表情をし、彼らが僕を見て「ふぅん…ふっ」という表情をする。そんな何ともアレな現場でございました。
この先に悲劇が待ち受けていようとは知る由もなく。
4.少々アレな話も
基本的にはキッズで埋め尽くされているのですが、何やら気合の入った黒ビキニの若い女二人連れがスマホで自撮りをしています。いや、そういうプールじゃねぇから…インスタに上げたりするのでしょうが、背後には子供が大量に写っているであろう。
それにしても驚いたのが、スマホ持ち込みOKということですね。最近は盗撮とか色々問題になるのにOKなのか…と。ファミリー向けだからかな。でも別にファミリーじゃなきゃ入っちゃいけないワケじゃないので、ロリコン兄さんが盗撮するかも。
いや真面目な話、普通にプールサイドですっぽんぽんになって着替えてたりするんですよね。アレは親が気を付けてあげないと危ないよなぁ…と思うんですが、どうなんでしょうか。子供の安全は大人が守ってあげないとダメっすよ。それは義務です。
そしてやはり、僕はロリコンではなかったです。そんなことは知っていたのですが、改めて。周りは水着の女児で埋め尽くされているワケなんですが(男児もいるが)、邪念が一切生じないんですよね。というか「子供は元気じゃの」ぐらいしか思わない。
そうはいっても二次元ロリは好きなんですよね(それだけが好きなわけじゃないが)。やはり二次元と三次元は関係ないんですよ。前にも書きましたけど、二次元ロリって「縮小しただけの大人の女」ですからね。全くの別物です。でもまぁ、人によるか。
はい、そんな感じでした。甥も姪も喜んでいたので良かったんじゃないかなと思います。兄(パパ)は子供が相手してくれなくて不貞腐れていましたが。
以下、グロ画像があるのでご注意ください。
はい、続きです。
・プールにて(後)
んでまぁ、帰宅しましたと。時系列で行きましょう。
・8月28日(当日、帰宅後)
帰宅後、服を脱いでみると赤くなっていました。若干ヒリヒリするし「ああ日に焼けたなぁ」ぐらいの感じだったんですが…数時間後に異変が。
美しくないヘソ＆ヘソ毛ですんません。
いや、これもう火傷やんけ。痛いよ。熱いよ。なんだよこれ。日焼けってこんな風になるものなのか…でも見た目の酷さに反して耐えられないほどではないので、風呂…というかシャワー(35℃)は浴びれたし、就寝も問題無く。皮脂の分泌を防ぐため日課停止。
・8月29日
頭痛と喉の渇きで目が覚める。赤い部分の体表温度は37.6℃。家庭用の体温計で正常に計測できるはずもないので、実際にはもうちょい高いのではないかと思われる。エアコンは常時稼働なので室温は27℃であるにも関わらずこの温度とは。
いくら部屋を涼しくしていても、体表面にこんなに温度の高いスーツ(皮膚)を纏っていれば体温は爆上がりするだろうし、症状からしてまず間違いなく熱中症である。そうはいっても、就寝中に水分補給はできないのでどうにもならない。
朝の状態は前日の延長といった感じで変わりなかったが、夜には身体の温度が更に上がったらしく触れるとかなり熱い。ヒリヒリ感も強まってきた感じがする。
風呂には入れたが、寝るのがしんどい。背中のヒリヒリ感が特に強まっているので、うつ伏せになることでギリギリ寝られたという感じ。ただし眠りは浅い。
・8月30日
頭痛、吐き気、腹痛、喉の渇きで目が覚める。ソッコーで台所へ行き、なんとか水を飲んでそのまま転がる。本当は台所の床には転がりたくないのだがしゃーない。明らかに熱中症なので、そのまま水を飲みつつ転がって10分ほどで復活。
ここで症状が二分される。腹付近は特に症状が進行せず、むしろ収まって行っている。一方で腹以外の部分は肌が更に熱くなり、痛みも激化。特に前面の鎖骨から上、背面の肩甲骨から上(どちらも首より下)、肩が激痛でかなりしんどい。
激化した部位には特徴があって、いずれも毛穴から角質が飛び出してザラザラ(ツンツン)になっている。調べてみると、火傷等により肌が水分を失うとこうなるらしい。ということで綿のTシャツを濡らして着ることで保湿を図ることに。本当は保湿クリーム等を使うべきなんだろうけど、この状態の肌に塗って大丈夫なものである保証が無いので使わず。
ちなみにTシャツは裏返しで着ている。普通のTシャツは縫い目(というか縫い代というか)が内側にあるので、それらが肌を刺激して激痛が走る。裏返すことでこれを回避しようという作戦である。病院の入院着や検査着もそういう構造(外側)になっていますな。
風呂は特に問題無し。水分補給のために湯船に水を張って暫く身体を浸した。コレがかなり効果があり、痛みが多少和らいだ…が、乾くとすぐに痛くなった。一時的だ。
就寝は大いに問題あり。うつ伏せだろうと仰向けだろうと肩を付けずに寝るのは不可能なので、肩の痛みで20分程度で起きてしまう。20分寝て目覚め、20分眠れず…を朝まで繰り返し、朝6時頃にようやく眠気が痛みに勝って就寝。8時に起きたけど。
もはやTシャツを着るのも無理なので、朝5時頃から上半身は裸となった。保湿できないし、寝返りを打って何かに接触したら激痛に見舞われるがしゃーない。
・8月31日
昨夜の目覚めたタイミングで水分補給を行っていたので熱中症は回避。睡眠不足ではあるが、結果的には良かったのかもしれない。Tシャツを脱いだのも良かったかも。
日中は保湿のために濡れTシャツを着て過ごす。乾いたTシャツはダメだが、濡れているならなんとか耐えられる。ソッコーでホカホカになるので冷やし直さなければならず忙しいが、これをしないとどんどん乾いて行くのでしゃーない。
腹周辺はもうほぼ無痛で、治りつつあると言って良いだろう。色は赤いけどね。それ以外の部分は特に良くはなっていないが進行もせず。一般的にはサンバーン発生から3日程度で良くなって行くということなので、ここから治って行くはずだが…はてさて。
風呂は特に問題無し。湯船作戦は一時的とはいえかなり楽になるので今日も実施。これもう治るまで風呂で過ごすべきでは？と思わなくもないが、さすがにそれは不便だ。
就寝はもう無理…と思ったが、痛い部分は限られているのだからそこを接地しなければ良い。ということで座って寝ることに。かなりしんどいがまぁ20分おきに目覚めるよりはマシ。しかし接地しなくてもジーンとする不快感があるので眠れない。明け方になってようやく眠れたが、結局3時間しか眠れなかったので睡眠不足は解消されず。
・9月1日
ジーンという不快感のせいで濡れTシャツさえ着れなくなったので、濡れタオルに変更。不快感というか何というか…下品な例えだが「成長して亀頭が初めて露出したころの感覚」に近い。慣れたらどうということはないが、初めは敏感過ぎて何かが触れる度にゾワっとするのだ。ちなみに女子も陰核を弄ると同じ感覚を味わえるはず(同じ器官だから)。
濡れタオルはTシャツほど肌に密着しないので、肌への刺激が弱い。しかもTシャツよりも冷やし直すのが簡単。Tシャツと比べると範囲が狭いが、いま重視したいのは肩だけなので問題無い。肩さえ何とかなればうつ伏せで寝られるからだ。背中は捨てる。
前日からだが、顔の皮がべろべろ剥がれている。一足先に治ったということで良いだろう。腕と腹は黒味が増してきたので、これらの部位ももう大丈夫。
風呂では革命が起きた。水に浸かりながら「なぜ腹と腕はすぐに治ったのに、肩と背中は悪化する一方なのか」と考えたところ、それらの部位には決定的な違いがあることに気付いた。それは「柔らかさ」である。腹は脂肪のせいで柔らかい。腕もまぁそれなりに柔らかいと言える。一方で肩は構造的に脂肪が少なく、皮が張っていて硬い。背中は幾らか脂肪があるにしても、腹より圧倒的に筋肉質なのでやはり硬い。
僕は「痛い部分はできるだけ安静に」と考えていたんだが、これが逆効果だったのだ。紫外線を浴びたタイヤを考えてみると、放置されたタイヤは水分が抜けてひび割れるが、動いているタイヤはそれなりに柔軟性を保ち続ける。多分それと同じだ。安静にしていた部位は皮膚の硬化が始まっていて、そのせいで痛みが増して行っている。
ということで、湯船の中で揉み解し、ゴリゴリ動かした。無茶苦茶痛い。激痛だ。でもこれをやらなければ恐らくもっと痛くなる。そして15分ぐらい激痛ドMプレイをした結果、なんと痛みがかなり和らいだ。やはりこの説は正解だった。
風呂から上がって乾いても痛みが戻ってこない。再び硬化しないように積極的に肩甲骨と肩を動かし続けなければならないが、これを続ければきっと治って行くだろうと思う。初めからこの答えに辿り着いていればこんなに悪化しなかったのかもしれないが、人間というものは失敗しないと本当の学びを得られないものなのでしゃーないということにしておく。
就寝は快適…ではないが今までよりずっと良い。若干痛みはあるものの、うつ伏せで寝ることができた。体表の温度も下がってきているので熱中症も無い。
・9月2日
良くなってきている。肩と背中はちょっと痛いが我慢して動かしたり揉んだりしているので、かなり柔軟性を取り戻してきている。二日前とは大違いだ。
気になるのは右肩で、水膨れが出来たと思ったら破裂して黄色い液体が滲み出てきた。そしてそのまま右肩の皮膚が一部陥没している。半日ほど経って肉が埋まって行っているように見えるので、多分大丈夫だと思うが。ばい菌が入らないようにしないと。
これ、恐らく絆創膏を貼ったのが原因なんだよな。水膨れがあったところからどんどん液体が出てくるので、図書館に行く際に30分ぐらい絆創膏を軽く貼ったんだが、弱り切った皮膚はその程度さえも耐えられなかったのだと思われる。僕はおっさんだから別に跡が残っても構わんけど、若い子だったらショックだろうなぁ…気を付けた方が良い。
と思ったら何もしていない左肩からも一部黄色い汁が染み出している(右肩ほどではない)…皮膚の下では急ピッチで復旧作業が進んでいるんだなぁ。人間って凄いね。両肩がこうなっているということは、もう強引な浸水作業はしない方がいいな。無理の無い範囲で稼働させるよう心掛ければしっかり治って行くと思われる。
就寝は…まだ肩甲骨の皮膚が痛いので仰向けは厳しいけど、あと2日もすれば行けそうな気がする。とりあえず今日のところはうつ伏せですな。
はい、という具合ですね。一時はどうなるかと思いましたが、何事もなければこのまま治って行くでしょう。色々発見もあったし、良しとしておきます。
とりあえずアレだ。
日焼けは火傷。
そんな感じで、二度と日焼けしないよう日陰で生きて行きマス。
モンキーセンターとモンキーパークって微妙に別物なの？知らなかったわ。研究センターの中でモンキーパークと繋がってて、ワープ出来るのよ。
山の右と左に分かれてるでしょう、丁度奥の真ん中ぐらいにに秘密の通路があって、入場料無しで入れたのよ。
東西南北の分からない、地図の読めない人間の説明で申し訳ない;
いつもながらCaelumさんの方が詳しいねw
日焼けは思ってたよりひどくてびっくりです。普通にこれは病院に行かなきゃ。
いや、ほんとによく生きてたね…。
そうそう、そして今はラッシュガードが普通だと思う。
焼けちゃうもん。
というか、私は屋外プールは行かない。
でも子供は絶対屋外プールが良いよねー。
喜んでて良かったね。思い出は永遠に心に残る贈り物よ。人格形成の一端を担うしね。
子供は良いよ。大切。
だからまともな大人達に囲まれてほしいのよ。良かったね。
春樹先生の感想は適確だと私は思ったw
by そら (2023-09-03 08:24)
そうそう、スマホは昔からOK。どこでも良いんじゃ無いかな。
それも含めて、私はジムとかホテルのプールしか使わない。
プールサイドで裸で走り回るのも、アレはちゃんと大人が教えてあげて欲しい。
Caelumさんのようにまともな大人って貴重なのよ。
by そら (2023-09-03 08:27)
>>そらさん
パークとセンターは2014年まではどちらも名鉄系列の運営だったんだけど、制度改革により営利部分であるパークと、公益部分であるセンターが分離されたということみたい。
それでパークはそのまま名鉄の子会社が運営していて、センターは公益財団法人となって京大主導の運営になったという経緯。
だから2014年までは入園料は共通で、一度払えばどちらにも入れたそうな。ワープ通路は恐らくモノレール駅周辺の道かな？単一運営であった当時の連絡通路だったのだろうと思われる。モンパに歴史あり、ですな。
>日焼けは思ってたよりひどくて
でしょ。実は「見たら驚くだろうな！」と楽しみにしていた。いや、楽しんでいる場合ではなかったのかもしれないが。
8月30日朝の状態からすると、体力の無い人や老人はマジで死ぬ可能性があると思う。冗談でも誇張でもなく本物の危険を感じたので、躊躇せず救急車を呼ぶべきだよなぁとは思った。
>私は屋外プールは行かない
うむ、やっぱりプールは屋内だね。日焼けも無いし、管理も行き届きやすい。屋外の解放感も素敵なものだが、屋外プールの場合は着衣のうえ日陰でのんびりする感じがいいかな。
何も気にせず屋外ではしゃげるというのは、子供時代の特権なのかもしれん。であれば、子供時代には屋外プールを満喫させてあげたいものではある。
僕がまともな大人なのかは分からないけど、僕の子供時代はとてもじゃないが幸せとは言い難いものだったので、いま子供である人々には幸せな子供時代を送って欲しいものではある。これもまぁ一種の押し付けなのかもしれんが…
>スマホは昔からOK
おおぅ、そうなんだ。確かに一部の変態のために正しく思い出を残そうとしている人達まで巻き込んで規制されるのは納得行かないもんなぁ。罰するべきは罪人であって、スマホ(カメラ)ではない。
しかしこういったことを考えると「AI絵は一部の人を潰すために正しく使っている人もまとめて潰されたけどな！」という恨み節が出てきてしまうあたり、僕はもう病気なのかもしれん。(世間への恨み節であって、特定の誰かへのものではないよ)
世界は今日も理不尽である。そして明日も。
>春樹先生の感想
なんかこう、村上春樹って「俺は春樹のことを理解している」みたいなファンがつきやすい気がしている。そういうオーラを漂わせているのかなぁ…天然の文学ジゴロというか何というか。
by Caelum (2023-09-03 12:58)
全体的に皮がびろびろしてきて鬱陶しいが、引っ張ってめくると本来はまだめくれるべきではない部分までめくれてしまってヒリヒリするので、放置しておいた方が良い。処理するとしてもめくれている皮を清潔なハサミで切り取るぐらいだろうな。
by Caelum (2023-09-04 01:39)
Tシャツを着て寝られた。姿勢も仰向けで寝られなくもなかったが、背中がややチクチクして不快なので横向きで。それでも座りやうつ伏せと比べると超快適だ。ようやく日常が戻って来た感がある。
by Caelum (2023-09-04 10:34)
そういえばヘルニアはもう治ったみたいだな。日焼け回復のため、できるだけ臓器に負担をかけたくないので薬を飲んでいないのだが何も症状が出ない。油断するとピキっと行くから一生注意は必要だが。
by Caelum (2023-09-04 16:49)
ついに「AIでエロ画像を生成するだけのエロゲ」を企業が出してきおった…これまで個人で販売していた人は沢山いたが(誰でも思い付くことだし)、学習画像の権利の問題で訴訟を起こすぞ！みたいな騒動があったので企業は足踏みしていたのだが、やはり中国企業は一味違う。こういう豪胆さは正直好き。
実際、権利うんぬんは問題無い可能性が非常に高い。というか現行法ではどの国でも問題無いということになっている。今後の法整備によってどうなるかは分からんけど、今はぶっちゃけ世間体だけの問題なので、何を言われようと主張を貫けるならガン無視してもいい。
by Caelum (2023-09-04 22:25)
これから数日の間は風呂の回数を増やした方がいいかもなぁ。皮膚がボロボロ剥離するんで、無限にコロコロしないといかん。換毛期の猫を飼っている人ならそれもまた楽しみの一つなのかもしれんが、僕の皮は楽しくないのだ。
by Caelum (2023-09-05 01:35)
147.4円か。150円に近付いてきたのでまた「急な変動は望ましくない」(あんまり動くと介入しちゃうよ？いいの？ん？まぁ、やらねぇけどな！という意味)とか言っておる。
もう日本はまともな金融政策を打つ力が無いから、介入をちらつかせる以外にやれることが無いんだよな。チンピラみたいなものだ。
by Caelum (2023-09-06 18:29)
ガソリンも最高値だし、10月の小麦売り渡し価格も多分上がるし、まだまだモノの値段は上がり続けると思われる。給料上がらねぇけどな！
by Caelum (2023-09-06 18:33)
京アニ事件の裁判が始まったが、やはり弁護士というのは嫌な仕事だよなぁ…世界からの恨みを背負ってこの被告を守らなきゃいけないんだ。被告人の利益に反する発言は認められていないからな。
ただまぁ、無理筋の弁護はどうなの？大前提として正義があるんじゃないの？とは思う。社会一般の正義のうえで、無罪なり減刑なりを探って行くべきなんじゃねぇかなぁと。
「精神障害で責任能力が無いので何人殺しても無罪です！」は無理がある。精神状態がどうであろうが正義を乱すヤベェ奴であることに変わりは無く、世に放っておくことは世界の安全を脅かすことなので無罪はあり得んのだ。「罪はあるが、償う能力が無いので一生拘束します」なら分かる。
by Caelum (2023-09-06 19:28)
そもそもあれだけ計画的に準備したうえでの決行だったのに「責任能力が無い」って話になるんだったら、大体の犯罪者が言う「頭に血がのぼって正常な判断が出来なかった」が許されてしまうんだよな。
そうなると「一時の強い性衝動に駆られてレイプしてしまいました…」「OK、しゃーないよな！無罪だ！」なんていう意味不明な世界になるわけで、それはもう地獄だよなと思う。
by Caelum (2023-09-06 19:43)
実際そんな主張が通るケースはほぼ無いらしいが、通るかもしれないからワンチャン狙う訳であって、責任能力があろうがなかろうが量刑は変わらないって話になればダメ元のワントライは無くなるのだろう。
通らないならあっても無くても同じなんだが、恐らく被害者側がスゲェムカつくと思うんだよね。ダメ元でも「責任能力が無いから無罪です」って主張されるとさ。
by Caelum (2023-09-06 20:28)
肩や背中の硬くなってしまった部分は新たな問題が出てきたなぁ。他の部分と違って皮が分厚くなってしまっているので、上手く剥離できていない。かさぶたがひび割れるみたいになってるんだよな。
かといって無理に剥くと肉ごと持って行かれるのでそれは絶対あかん。湯に浸かって地道にふやかして行くしかないな。
by Caelum (2023-09-07 01:26)
あの事件の人、ものすごい火傷をおったけど、火傷の権威Dr.の治療により一命をとりとめたよね。普通ならそれは試してはいけない領域だったけど。つい先日、今までなら絶対に無理だった95％熱傷の方の命が助かりました。火傷Dr.の治療で。
あの事件の人に対しての治療を踏襲したんだよね。
人類と医学とDr.の知性と技術と、言葉として表現出来ないけど、でも弁護士は辛いよね。
火傷大丈夫なの？
by そら (2023-09-07 10:38)
>>そらさん
そうなんだよね、あれで技術がまた一つ進歩したというの事実がある。あの先生は確か論文書いて発表するみたいなことを言っていたので、技術共有されて世界中の重症患者を救って行くのだろうなぁと思うとこの事件にも意味があったということになる。
もちろん事件自体は絶対的に悪であり被害者が出ているということは事実なんだが、なんというか戦争が技術を発展させるのと同様に「悲劇を希望に繋げる」ってのは大事だよなぁと僕は思う。起きたことは無かったことにできんから、せめて未来のために。
>弁護士は辛いよね
仕事とはいえ、確実に被害者から恨まれるってことを分かったうえでやらなきゃいけないからなぁ。もちろん被害者側も弁護士とはそういう仕事だから恨むべきではないと分かっているだろうけど、そうはいってもやはり加害者を庇う人間を恨まずにはいられないだろう。
これもまたひとつの戦争だよね。兵士は殺したくて殺しているわけではない。殺さなければならないから殺している。でも実際に相手を殺すのは自分の手なので、罪悪感は自分の手に残る。その仕事を指示した人は肩代わりしてくれないからね。
やっぱ人間っていらねぇんじゃないかなぁ…と思っちゃうね。
by Caelum (2023-09-07 12:42)
背中の皮がバリバリに割れて剥離してきているので手でぶちぶち取れると思うんだけど、自分じゃ取れんからなぁ。自然剥離を待つしかない。ああ、掃除がめんどい。唯一の救いは、コロコロじゃなくハンディ掃除機でOKだったこと。猫の毛と違って絡まないので吸い取れる。
by Caelum (2023-09-07 14:06)
黄色い箱の向かい合った鳥のデザインいいなぁ、良く見ると王冠が違うのでキングとクイーンなのだろう。この猫背の白虎、すごい好きそう。なんというか「意図せず作られた天然のゆるキャラ」みたいで親しみが感じられる。
プリンは液体だったのか…衝撃的な。プリンはタンパク質の変性という化学変化によって液体が固体になっている。不可逆変化であり安定しているから固体でいいと思うんだが、そういう決まりなら仕方が無い。
しかしどこまでが液体なのだろうか。プリンがダメなら寒天で固めてある水羊羹もダメであろう。しかし芋羊羹なら？ういろうなら？など、かなりギリギリのライン上にある食品が多いので、航空会社も大変だな。
by Caelum (2023-09-07 15:34)
最強の刺客を思い付いた。ジャムパン(カレーパン)である。恐らく中身は液体なんだが、全体として見れば液体ではない。そして100ml以上がダメだったはずなので、ジャムが100ml以上だったらダメなのか、全体の体積が100ml相当だったらダメなのか。
そもそもパンの中身なんて確認不能だ。さて、このジャムパンをどうやって逮捕するのだろうか。
by Caelum (2023-09-07 15:50)
今週こそはファミマじゃな。
by Caelum (2023-09-07 17:33)
硬い皮が剥けた肩が光さえも反射するトゥルットゥルお肌になっておる。撫でると引っかかりが一切なく、シルクのようだ。これが肌本来の姿なんだなぁ…3日もすればガサガサになるのだが。
by Caelum (2023-09-08 01:58)
肌が生まれ変わったのねw
ほんとに日焼けには注意です。
猫背の白虎可愛いでしょう。可愛いものがいっぱいだったわ。
全然関係ない話だけど、台湾でもアメリカヨーロッパ、福井、東京、北海道、どこに行っても地元民に間違えられるのよね。
ホテルは日本語って聞いてたのに、中国語でずっと話しかけられたわw最後ものすごく綺麗な日本語で話してくれたけどw
スーパーでは日本人って分かって、ものすごく笑われて謝られて、おまけをたくさんくださったのw
by そら (2023-09-08 08:11)
>>そらさん
うむ。生まれた頃以来の肌といった感じ。きっと赤ちゃんは全身がこんな感じなのだろう…そして人生の厳しさを肌に刻んで行きガサガサの肌になるのだ。
スベスベ赤ちゃん肌ということは防御力がゼロなので、刺激しないように気を付けないとねぇ。一足先に剥けた腹は皮膚だけ再生して中身の保湿機能が死んでるのかなんなのか、乾性湿疹が出てかゆい。掻くと酷くなるから我慢しないとあかんのだよなぁ。厳しい。
>猫背の白虎
にゅるっとしたポーズと、ちょっと抜けた表情、そしてなにより、さりげなく置かれた左下の赤い玉によって猫感を増幅させている。
この玉が物凄く考えられた配置で、試しにこれを隠してみると玉の偉大さがよく感じられる。全然違ったイメージの絵に変わってしまうからね。
このゆるい虎の可愛らしさだけでなく、そういった部分にまで気を配っているすごい絵だ。
>地元民に間違えられる
あー、なるほど。これは人種というより、態度が影響しているのだろう。恐らく堂々としているから地元民に見えるんじゃないかな。
僕なんて大阪の見知らぬ店員に一発で観光客と見抜かれた。地元民と同じぐらい軽装であったにも関わらず。恐らくキョロキョロしてたんだろうなぁと。
地元民と思われることは犯罪に巻き込まれることの回避にも繋がるし、旅人にとって最上級のスキルだと思うなぁ。
by Caelum (2023-09-08 11:50)
ワセリンがあると良かったんじゃが。ドラッグストアに行くのはめんどいしなぁ…徒歩5分ぐらいだけど。
by Caelum (2023-09-08 12:12)
日中もTシャツを着ることにしよう。皮膚にある程度の刺激を与えて鍛えないと頑強にならんからな。女の子ならそういうわけにもいかんだろうけど、おっさんの柔スベお肌に価値は無い。あくまで僕にとってはなので、目指したい人は大いに目指せば良いが。
by Caelum (2023-09-08 14:07)
やっぱチーム競技って難しいよなぁ。チームの中に出来の良くないプレイヤーがいる場合、僕としては「何で出来ねぇんだよ！」という世間ではパワハラ上司と言われるような感情を抱くのだが、これにはワケがある。(もちろん能力以上のことは要求しておらず、十分にできるはずなのだ)
僕はリーダーとしてチーム全員に勝利をもたらさないといけないので、出来の悪いプレイヤーが足を引っ張ってチーム全体が敗北するということは避けなければならない。だからこういう気持ちが湧いてきてしまうのはしゃーないと思っている。
もちろん見捨てたりはせず覚える気があるなら幾らでも教えるんだが、最悪なことに大体の場合、出来の悪いプレイヤーは覚える気が無い。覚える気が無いから出来が悪いのだ。ヤル気があるなら絶対に助けてみせるのだが。
事実としてできていないのだからそれは能力以上のことを要求したってことだろ？という話もあるのだろうが、そんなことを言っていては組織は回らない。100mを10秒で走る力がある人には10秒で走って貰わなければ困る。
などと思うんだが、所詮はゲームなのでそのプレイヤーはきっと本気にならない。ゲームだろうと仕事だろうと、リーダーとメンバーの間にある溝は永遠に埋まらないのだ。そのメンバーがリーダーにならない限りは。
by Caelum (2023-09-08 15:39)
結局どうするかと言うと「この人は100mを10秒で走る力はあるが、ヤル気が無いので戦力には数えない」ということになる。しかしチームが勝利した場合、そのヤル気の無い人にも同等の賞品が与えられるので誰かが不満を抱く可能性があるワケだ。僕は大いに不満だが、きっと僕以外にも。
何だかんだと不和の原因になるので、そういった人は説得が無理なら追放するしかないのだが、新人を入れるのもなかなかしんどいので八方塞がりという。なんともはや。
by Caelum (2023-09-08 15:46)
ヤル気を出させるのも上司の仕事だろとは言うものの、まずもって本人から「報酬分は働かなければならない」というクソ当たり前の常識が欠如している場合があり、その場合はどうにもならない。何でも上司のせいにすれば良いというものではない。
by Caelum (2023-09-08 16:02)
でも責任を取るのは上司なので、やはり上司のせいではある。最終的にはね。
by Caelum (2023-09-08 16:14)
ぎょえええええええ…Angel Legionのクソアップデートが来てしまった。前回のキャラ改悪クラスの奴が大量に。僕のメインキャラも超絶変な感じにされてしまった…マジやめて。
by Caelum (2023-09-08 21:57)
このゲームには大きく分けて2つの編成があるんだが、今回はその両方の主役が変更対象に入っている。んで両方とも超絶改悪された。他に変更されたキャラの中には良くなったキャラもごく僅かにいるんだが…なんで主役にハズレを割り当てるんじゃろなぁ。
by Caelum (2023-09-08 22:10)
ファミマのドーナツを確保した。コンビニにやってきて一目散にパンコーナーへ行きドーナツ1個だけ買って行くおじさん…
by Caelum (2023-09-09 12:29)
おやつの時間まで冷蔵庫に入れるか、室温27℃に置いておくか迷うところである。半分は焼き、半分はそのまま食べるので、冷やすのはできれば避けたい。しかし27℃でチョコが溶けないかというとギリギリじゃろうなぁ…コンビニもこれぐらいだろうから条件はほぼ同じだろうとは思うが。セブンは冷やしていないので、できるだけ同じ条件で比べたいんだよな。
by Caelum (2023-09-09 12:39)