秋 [雑記]
今年もサンマを食べることなく終わろうとしている。
・音楽の話
たまには音楽の話も。お気に入りから2曲を紹介。
・今週の進捗
絵の話。いつものアレです。
ほいではドン。
・音楽の話
前にも書きました通り、以前は作業中には音楽を聴かない派だったんですよ。脳のリソースが奪われて効率が落ちると考えていたので。実際そういう研究結果もありますし。町のザワザワぐらいの環境音は効率の上昇に寄与するらしいんですけれども。
が、実際のところ別に効率は落ちなかった…みたいなところまで書きました。
※その記事:https://auftakt.blog.ss-blog.jp/2021-05-09
上の記事ではエロゲ音楽を紹介しましたが、今回はポップス系の曲をば。
まずはMizcaさんの「ダメよ」(改名したので現在は光岡昌美さん)
Perfumeのようなテクノポップ系の曲です。
ヴォコーダーでエフェクトをかけたロボ音声と、ちょっと寂しげなメロディラインをサイバーな音色で纏め上げた名曲でございます。シンセは許さん派の方もいらっしゃると思うので、好みは分かれるかとは思いますけれども。
歌詞も良くて、きっとお互いに好きだったのだろうけれど伝える事のないまま卒業の日を迎えた…みたいな内容です。何がダメかということについては出だしから語られていて、それを踏まえたうえでここまでの道のりを振り返るという構成も上手い。
MMDの曲としても有名で、沢山の動画が作られていたりします。
上の動画と曲は一緒なので、MMDに興味のある方へ。
次はボカロ曲の「paranoia」です。こちらは元々ボカロ用に作られた曲なんですが、それを向日葵さんという方が歌ったバージョンですね。
こちらもバリバリのテクノなんですが、メロディラインがとにかく美しい。特にサビに入る直前からサビの流れがメロディアスで、初めて聴いたときは鳥肌が立ちました。マジで。1番の歌詞で言うと「嫌いに成れないな」から「さよなら会いたいと願えば」の流れですね。チキチキズンタンの流れに繊細で美しい旋律をぶち当ててくるセンスに脱帽。
そしてまたこの向日葵さんの歌が素晴らしい。切ない。声が美しいのはもちろんのこと、表現力が凄い。この曲の世界観にマッチしているというか、もう向日葵さんのために作られた曲なんじゃないかと錯覚してしまうレベル。(実際は上記の通りボカロ曲)
歌詞は言い回しが独特なのでちょっと難解な部分もあるんですが、これはボカロ界隈(というかニコニコ動画のかな?)の文化なので慣れましょう。
歌詞をざっと見ると「嘘つきな彼(遊び人なのかな?)に弄ばれた彼女が、忘れる事も嫌いになることも出来ずに死を選ぶ」という物語であり、クソ男最低だな!みたいな話になるかと思うのですが、果たしてそうだろうか。僕は違うんじゃないかと思っています。
タイトルを思い出してください。パラノイア、つまり偏執病です。
彼が嘘つきというのは彼女の一方的な思い込みであり、事実は違うのではないだろうか?だからこの曲のタイトルは「paranoia」なのでは?
例えばですよ、彼と彼女が何らかの理由で別れることとなったとします。その理由が何かは分かりませんが、価値感の違いとかそういった一般的な理由だとします。この場合、彼も彼女も悪くはありません。ごく自然な別れであると言えるでしょう。
で、時を遡ります。
二人がまだすれ違っていなかった頃、彼女が彼に聞きました。「ずっと好きでいてくれる?」と。そう聞かれて「いまは好きだが、それが永遠に続くとは言い切れない」なんて答える男はいません。いたら変人です。だから彼も「もちろん」と答えるワケですね。
それでなんやかんやあって別れることになった際に「ずっと好きだと言ったのに」ということで、彼が嘘つき認定されただけなのでは?と。それだけでなく、日々のすれ違いの中で「私は嘘をつかれている」という妄想が膨れ上がって行ったのでしょう。
合っているかは分かりませんが、僕はこれが「paranoia」だと思うのです。
そう考えると「空っぽな言葉の雨」や「会いたいと願えば全てが壊れてしまう」などのフレーズも全て彼女の被害妄想というか思い込みなのではないかということになり、paranoiaの真実に迫れるような気がしなくもなく。どうでしょうか。
なお、これは全部僕の妄想です。はい。
以下、絵の話なので畳みます。
はい、続きです。
・今週の進捗
今週中に完成の予定だったのですが、クオリティを上げるため少し延長します。テキトーに仕上げるには惜しい出来になってきたので。来週中には完成させます。
先週→今週A→今週Bの順で。
先週はここまで(後述しますが、没になりました)
今週の成果A(ライティングを修正)
今週の成果B(塗り進めた状態)
先週はライティングを間違えているということが発覚してしまったので、手戻りすることとなりました。1日で成果Aの状態まで修正できたので、致命傷にはなりませんでした。むしろ腹部や衣装の塗りをクオリティアップできたので、間違えて良かった。
そして塗り進めた状態が成果Bです。拡大しないと見えないんですが、ブーツの質感や腕の赤い部分のエナメル感はかなり上手く描けたんじゃないかと。全体としては額から上の頭部がちょっと長いので、ここは短くしようと思います。それ以外は大丈夫そう。
腹部。ヘソ周辺はもうちょい直しますが、それ以外はこれで完成。
腕のエナメル的な部分。
そして、今週の最大の成果は顔です。
僕の思い描いたものにかなり近いものを描くことができました。
リアルとデフォルメのいいとこ取りを出来たんじゃないかなと思っております。例えば鼻はリアルに描くと存在感があり過ぎるので、こうして小鼻を完全に無くしたデフォルメ表現にしています。鼻梁と右目の位置関係もちょっとおかしいんですが、これもリアルに描くと不気味になるのでデフォルメしています。(実際はもう少し目と鼻梁が近い)
こうしてリアルとデフォルメを融合させることで、かなり美しい顔を描くことが出来たんじゃないかなと思っているんですが…どうでしょうか。鼻と口の間の部分から上唇にかけてがちょっと曖昧な感じなので、ここはもう少し描いた方がいいかも。
あとは髪の毛と赤いパーツを塗って、テーブル的なものを描いて、陰影のおかしい部分を調整したら完成となります。その後に影の深いバージョンの作成もあるか。全部合わせて3、4日あれば終わるので、ゴールはもう見えている感じですね。
で。僕は良い出来になりそうだと思っているんですが、この絵は恐らく世間に評価されません。理由は明白で、アズレンファンの嗜好とは異なるものだからです。需要を無視しているのだから、それはもう仕方のない話。納得したうえで描いています。
ただ、これは僕が求めていたものだと断言できるんですよ。ここが僕の旅の終着点なのかは分からないですが、辿り着くべき場所の一つであったと確信しています。
もう1年半ぐらい絵を描いていますが、初めて「描きたいものを描けている」という実感を得られました。これまでも描きたいものしか描いていないんですが、それらは練習の一環として描いているのであって、描きたいから描いているワケではないんです。「練習するならこれを描きたい」であって「これを描きたい」ではありません。練習が主目的です。
※練習と称して描いているキャライラストに限った話です
この感覚はとても大事なものだと思うので、いまはこれを信じようかなと。世間からの評価は完全に捨てることになりますが、それもまぁ運命でございましょう。
もしもこれが僕の行くべき道ならそれに合った環境に引っ越せば良いだけなので、暫くは「アズレンの人だけど需要を無視する変人」として生きて行こうと思います。その傍らで引越し先も模索して行くと致しましょう。アズレンはアズレンで好きなんだけどね。
といったところで、来週も頑張って生きマス。
追記:
とりあえずザザっと描いたラフをば。
この状態で何がモチーフか分かるじゃろうか。
ドレス修正版
これならダサさが薄まったと思うんですが、どうじゃろうか…
キャラのイメージカラーが白黒2色なので、それを活かすとこんなもんかなぁと。イメージカラーを全く無視するとそのキャラの個性が消えてしまいますゆえ。
上はベアトップにしつつ、デコルテにレースの覆い(なんていう名前なんだ?コレ)をつけて下品になり過ぎないように。袖はアームカバーみたいなアレで、袖口をラッパ状にして上品さを演出。胸には刺繍的な模様をあしらって豪華に。
スカートはレース生地のレイヤー構造で、各層の末端にアクセントとして黒のフリルをつけている感じ。右前が短くて後ろが長い形状にして、太ももが見えるようにした。完全に足を覆ってしまうと画面が単調になってしまうので。
ドレスはセパレートではなくワンピース型であり、上部と下部は素材が違うが繋がっている。多分、腹のあたりがコルセットみたいな別構造になっていて、そこで連結されている。バレエのチュチュと同じ構造だと思われる。
この絵では見えない部分ではあるものの、細部まで設定を決めておかないと「コレ構造的に無理やん、描き直し」ってなるので最初に詰めておくのは大事だと思う。
ということでデザインは終わり。
問題は、これをちゃんと清書できるのかという…クソ面倒臭そう。
更に追記:
今度こそ真の最終版だ!
1枚目の案は神秘性と少女性を併せ持っていて今回のテーマとマッチしていたが、どうにもダサかった。主に黒の縁取りが悪さしていることは分かっていたけど、キャラのイメージカラーなのでこれを外す事はできないし困ったものだ。
2枚目は垢抜けてダサさが薄れたが、露出過多となり神秘性が失われた。別のシチュエーションだったら悪くないんだが、今回はダメだ。採用できない。
3枚目は両方の良い部分を組み合わせた形となったと思う。露出を抑えつつも多少の色気を感じさせるレースのパフスリーブを採用し、胸部は広く開いてはいるもののしっかりと布地を持たせることで下品にならないようにした。アクセントでコサージュも配置。
前案では袖が分離型だったが、これはパフスリーブの下部と連結する。下の方のレース密度を上げて、そこで生地を縫い合わせているイメージ。(画像ではここの修正が上手く行っていないので、レースの下に袖が突き抜けているが後で直す)
結構いいバランスになったと思うんじゃが…僕にはこれが限界だ。
ここで足踏みしていると一生終わらないので、これで行こう。
・音楽の話
たまには音楽の話も。お気に入りから2曲を紹介。
・今週の進捗
絵の話。いつものアレです。
ほいではドン。
・音楽の話
前にも書きました通り、以前は作業中には音楽を聴かない派だったんですよ。脳のリソースが奪われて効率が落ちると考えていたので。実際そういう研究結果もありますし。町のザワザワぐらいの環境音は効率の上昇に寄与するらしいんですけれども。
が、実際のところ別に効率は落ちなかった…みたいなところまで書きました。
※その記事:https://auftakt.blog.ss-blog.jp/2021-05-09
上の記事ではエロゲ音楽を紹介しましたが、今回はポップス系の曲をば。
まずはMizcaさんの「ダメよ」(改名したので現在は光岡昌美さん)
Perfumeのようなテクノポップ系の曲です。
ヴォコーダーでエフェクトをかけたロボ音声と、ちょっと寂しげなメロディラインをサイバーな音色で纏め上げた名曲でございます。シンセは許さん派の方もいらっしゃると思うので、好みは分かれるかとは思いますけれども。
歌詞も良くて、きっとお互いに好きだったのだろうけれど伝える事のないまま卒業の日を迎えた…みたいな内容です。何がダメかということについては出だしから語られていて、それを踏まえたうえでここまでの道のりを振り返るという構成も上手い。
MMDの曲としても有名で、沢山の動画が作られていたりします。
上の動画と曲は一緒なので、MMDに興味のある方へ。
次はボカロ曲の「paranoia」です。こちらは元々ボカロ用に作られた曲なんですが、それを向日葵さんという方が歌ったバージョンですね。
こちらもバリバリのテクノなんですが、メロディラインがとにかく美しい。特にサビに入る直前からサビの流れがメロディアスで、初めて聴いたときは鳥肌が立ちました。マジで。1番の歌詞で言うと「嫌いに成れないな」から「さよなら会いたいと願えば」の流れですね。チキチキズンタンの流れに繊細で美しい旋律をぶち当ててくるセンスに脱帽。
そしてまたこの向日葵さんの歌が素晴らしい。切ない。声が美しいのはもちろんのこと、表現力が凄い。この曲の世界観にマッチしているというか、もう向日葵さんのために作られた曲なんじゃないかと錯覚してしまうレベル。(実際は上記の通りボカロ曲)
歌詞は言い回しが独特なのでちょっと難解な部分もあるんですが、これはボカロ界隈(というかニコニコ動画のかな?)の文化なので慣れましょう。
歌詞をざっと見ると「嘘つきな彼(遊び人なのかな?)に弄ばれた彼女が、忘れる事も嫌いになることも出来ずに死を選ぶ」という物語であり、クソ男最低だな!みたいな話になるかと思うのですが、果たしてそうだろうか。僕は違うんじゃないかと思っています。
タイトルを思い出してください。パラノイア、つまり偏執病です。
彼が嘘つきというのは彼女の一方的な思い込みであり、事実は違うのではないだろうか?だからこの曲のタイトルは「paranoia」なのでは?
例えばですよ、彼と彼女が何らかの理由で別れることとなったとします。その理由が何かは分かりませんが、価値感の違いとかそういった一般的な理由だとします。この場合、彼も彼女も悪くはありません。ごく自然な別れであると言えるでしょう。
で、時を遡ります。
二人がまだすれ違っていなかった頃、彼女が彼に聞きました。「ずっと好きでいてくれる?」と。そう聞かれて「いまは好きだが、それが永遠に続くとは言い切れない」なんて答える男はいません。いたら変人です。だから彼も「もちろん」と答えるワケですね。
それでなんやかんやあって別れることになった際に「ずっと好きだと言ったのに」ということで、彼が嘘つき認定されただけなのでは?と。それだけでなく、日々のすれ違いの中で「私は嘘をつかれている」という妄想が膨れ上がって行ったのでしょう。
合っているかは分かりませんが、僕はこれが「paranoia」だと思うのです。
そう考えると「空っぽな言葉の雨」や「会いたいと願えば全てが壊れてしまう」などのフレーズも全て彼女の被害妄想というか思い込みなのではないかということになり、paranoiaの真実に迫れるような気がしなくもなく。どうでしょうか。
なお、これは全部僕の妄想です。はい。
以下、絵の話なので畳みます。
はい、続きです。
・今週の進捗
今週中に完成の予定だったのですが、クオリティを上げるため少し延長します。テキトーに仕上げるには惜しい出来になってきたので。来週中には完成させます。
先週→今週A→今週Bの順で。
先週はここまで(後述しますが、没になりました)
今週の成果A(ライティングを修正)
今週の成果B(塗り進めた状態)
先週はライティングを間違えているということが発覚してしまったので、手戻りすることとなりました。1日で成果Aの状態まで修正できたので、致命傷にはなりませんでした。むしろ腹部や衣装の塗りをクオリティアップできたので、間違えて良かった。
そして塗り進めた状態が成果Bです。拡大しないと見えないんですが、ブーツの質感や腕の赤い部分のエナメル感はかなり上手く描けたんじゃないかと。全体としては額から上の頭部がちょっと長いので、ここは短くしようと思います。それ以外は大丈夫そう。
腹部。ヘソ周辺はもうちょい直しますが、それ以外はこれで完成。
腕のエナメル的な部分。
そして、今週の最大の成果は顔です。
僕の思い描いたものにかなり近いものを描くことができました。
リアルとデフォルメのいいとこ取りを出来たんじゃないかなと思っております。例えば鼻はリアルに描くと存在感があり過ぎるので、こうして小鼻を完全に無くしたデフォルメ表現にしています。鼻梁と右目の位置関係もちょっとおかしいんですが、これもリアルに描くと不気味になるのでデフォルメしています。(実際はもう少し目と鼻梁が近い)
こうしてリアルとデフォルメを融合させることで、かなり美しい顔を描くことが出来たんじゃないかなと思っているんですが…どうでしょうか。鼻と口の間の部分から上唇にかけてがちょっと曖昧な感じなので、ここはもう少し描いた方がいいかも。
あとは髪の毛と赤いパーツを塗って、テーブル的なものを描いて、陰影のおかしい部分を調整したら完成となります。その後に影の深いバージョンの作成もあるか。全部合わせて3、4日あれば終わるので、ゴールはもう見えている感じですね。
で。僕は良い出来になりそうだと思っているんですが、この絵は恐らく世間に評価されません。理由は明白で、アズレンファンの嗜好とは異なるものだからです。需要を無視しているのだから、それはもう仕方のない話。納得したうえで描いています。
ただ、これは僕が求めていたものだと断言できるんですよ。ここが僕の旅の終着点なのかは分からないですが、辿り着くべき場所の一つであったと確信しています。
もう1年半ぐらい絵を描いていますが、初めて「描きたいものを描けている」という実感を得られました。これまでも描きたいものしか描いていないんですが、それらは練習の一環として描いているのであって、描きたいから描いているワケではないんです。「練習するならこれを描きたい」であって「これを描きたい」ではありません。練習が主目的です。
※練習と称して描いているキャライラストに限った話です
この感覚はとても大事なものだと思うので、いまはこれを信じようかなと。世間からの評価は完全に捨てることになりますが、それもまぁ運命でございましょう。
もしもこれが僕の行くべき道ならそれに合った環境に引っ越せば良いだけなので、暫くは「アズレンの人だけど需要を無視する変人」として生きて行こうと思います。その傍らで引越し先も模索して行くと致しましょう。アズレンはアズレンで好きなんだけどね。
といったところで、来週も頑張って生きマス。
追記:
とりあえずザザっと描いたラフをば。
この状態で何がモチーフか分かるじゃろうか。
ドレス修正版
これならダサさが薄まったと思うんですが、どうじゃろうか…
キャラのイメージカラーが白黒2色なので、それを活かすとこんなもんかなぁと。イメージカラーを全く無視するとそのキャラの個性が消えてしまいますゆえ。
上はベアトップにしつつ、デコルテにレースの覆い(なんていう名前なんだ?コレ)をつけて下品になり過ぎないように。袖はアームカバーみたいなアレで、袖口をラッパ状にして上品さを演出。胸には刺繍的な模様をあしらって豪華に。
スカートはレース生地のレイヤー構造で、各層の末端にアクセントとして黒のフリルをつけている感じ。右前が短くて後ろが長い形状にして、太ももが見えるようにした。完全に足を覆ってしまうと画面が単調になってしまうので。
ドレスはセパレートではなくワンピース型であり、上部と下部は素材が違うが繋がっている。多分、腹のあたりがコルセットみたいな別構造になっていて、そこで連結されている。バレエのチュチュと同じ構造だと思われる。
この絵では見えない部分ではあるものの、細部まで設定を決めておかないと「コレ構造的に無理やん、描き直し」ってなるので最初に詰めておくのは大事だと思う。
ということでデザインは終わり。
問題は、これをちゃんと清書できるのかという…クソ面倒臭そう。
更に追記:
今度こそ真の最終版だ!
1枚目の案は神秘性と少女性を併せ持っていて今回のテーマとマッチしていたが、どうにもダサかった。主に黒の縁取りが悪さしていることは分かっていたけど、キャラのイメージカラーなのでこれを外す事はできないし困ったものだ。
2枚目は垢抜けてダサさが薄れたが、露出過多となり神秘性が失われた。別のシチュエーションだったら悪くないんだが、今回はダメだ。採用できない。
3枚目は両方の良い部分を組み合わせた形となったと思う。露出を抑えつつも多少の色気を感じさせるレースのパフスリーブを採用し、胸部は広く開いてはいるもののしっかりと布地を持たせることで下品にならないようにした。アクセントでコサージュも配置。
前案では袖が分離型だったが、これはパフスリーブの下部と連結する。下の方のレース密度を上げて、そこで生地を縫い合わせているイメージ。(画像ではここの修正が上手く行っていないので、レースの下に袖が突き抜けているが後で直す)
結構いいバランスになったと思うんじゃが…僕にはこれが限界だ。
ここで足踏みしていると一生終わらないので、これで行こう。
よしよし、今日の分もいい感じに終わった。この調子で最後まで行きたいところ。
by Caelum (2021-11-21 05:33)
出来たと思う。あとは別バージョンを追加して終わりなんだが…もう一味足りていないような気もするんだよなぁ。それが何か分からん。
by Caelum (2021-11-22 05:07)
あれか、髪の毛のクオリティが低いんだ。一番苦手な部分だから対処のしようが無いぞコレは…
by Caelum (2021-11-22 05:10)
先入観怖ぇ…やっぱり顔おかしかったので修正。その他諸々直してこれ以上は無理かなぁ…クオリティ上げたい部分は沢山あるけどやり方がわからん。
by Caelum (2021-11-23 03:32)
出来た。別バージョンも作ったものの、あまり意味が無いからこれはお蔵入りか。
当初は影レベル1とレベル3を作ろうと思っていたのに、レベル1のつもりで作っていたものがレベル2になってしまったので、レベル3との差が薄れてしまった。計画とは違った結果になったけどまぁ良しとする。
by Caelum (2021-11-23 04:01)
完成したと言うと最後の一味が見つかるのはなんでだろう…終わったということで先入観が消えるからかな?とにかく、何か足りない一味が見つかったのでこれで完全に終了だ。
by Caelum (2021-11-23 04:18)
寒い。冬やんけ。
by Caelum (2021-11-23 14:36)
毎度のことながら次を決めるのが一番しんどい。
世捨て人になる覚悟はできたので、これまでよりは自由なんだけど。
by Caelum (2021-11-23 23:04)
急いで決める必要はないのでまずは勉強するか。
by Caelum (2021-11-23 23:58)
急がないと決めるとソッコーで思い付くのはなぜなんだ…急ごうとすると不貞寝したくなるぐらい思い付かないのに。
by Caelum (2021-11-24 00:30)
とりあえず構図はいい感じになったが、ドレスがダサいので何とかしないとあかんなぁ…
by Caelum (2021-11-24 04:24)
できた。これでいこう。
by Caelum (2021-11-24 05:10)
肩が出ていると神秘性が薄れるな。スカートはこれでいいとして、上は練り直すか…
by Caelum (2021-11-24 15:01)
最近、この時間になると眠くなる。
15分仮眠するようにしているけど、これが習慣化するのは避けたいんだよなぁ。
by Caelum (2021-11-24 23:32)
できた。これ以上は無理だ。
by Caelum (2021-11-25 02:05)
お、新技法を思い付いた。この時点で今回はやる価値のあった一枚である事が確定したので気が楽。最後まで何も得られないとやる価値があったのか疑うことになるので。
by Caelum (2021-11-25 05:11)
レース描くのがしんどすぎるので何か対策を考えないと…
by Caelum (2021-11-25 20:21)
無理だな、これは。分かっていたことではあるけど、レースのデザインというのは職人が研鑽を積んだ末に生み出される技術の結晶なので、一朝一夕では不可能。別の方法を検討しよう。
by Caelum (2021-11-27 04:46)