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無題 [雑記]

タイトルを考えるのが一番しんどい。

今週はこんな内容どす。

・歌詞の意味がわからない
童謡の歌詞は意外と難しい。
教育に物申す!というつもりはないですが、結果的にそんな内容。

・虚無
健全な生活には刺激が必要。
自分語りであり、すんごい長いうえにくだらない内容です。

・今週の進捗
絵の話。画像が多いので重いです。

ほいではドン。


・歌詞の意味がわからない
童謡の歌詞って難しくないですか?子供の頃は全く意味の分からないものばかりでした。歌詞の意味まで教えてこその教育だと思うんですが…例えばこんな歌。

ふるさと:
うさぎおいし かのやま こぶなつりし かのかわ

文部省学習指導要領(平成10年版、現在は不明)によると6年生で習う童謡です。
ここで問題になるのは「かのやま(かわ)」です。ひらがなだと意味不明で、漢字で「彼の山」と書けば意味の分かる言葉となっておりますが、なんと「彼」という漢字を習うのは中学生らしいので小学校時点ではひらがな表記となります。

仮に「彼の山」と書いたところで、小学校6年生では「彼の」という連体詞を習わない&日常生活でも使うことはなく、意味を理解する事は難しいでしょう。このため「かのやま」とはどういう意味なのかを自然に理解することは限りなく無理に近いと言えます。

更にマズイことに「うーさーぎーおーいしぃかーのーやーまー」という感じで、一呼吸あるといえばあるんですが、ほぼ連続して歌うため区切りが分かりづらい。「うさぎ(兎)おいし(美味しい)カノヤマ(意味不明)」だと思っている子供も多いのでは?

後に続く「つりし」も意味が分かりませんよね。大人なら「釣り+し」だという事は分かりますが、小学校6年生ならば「つりし」というひとつの単語だと考えてしまうのではないだろうか。知識のある子ならば「釣り師」という単語だと思うでしょう。

古い時代の童謡なので、歌詞が現代口語的ではありません。そういったものを何の説明も無くぶっ込むような教育は果たして教育と呼べる代物なのだろうか…と思ってしまう。

蛍の光:
ほたるのひかり まどのゆき ふみよむつきひ かさねつつ

こちらも6年生で習う歌ですね、卒業式の定番ソングです。
コレ、大人でも意味が分からないという方が結構いらっしゃるのでは。小学生にはあまりにも難し過ぎて、説明無しで理解するのは不可能と言って良いでしょう。

漢字で書くと「蛍の光 窓の雪 書読む月日 重ねつつ」ですが、これは「蛍雪の功」から来ています。漢字で書けば大人なら理解できますが、小学校6年生では何のことやらサッパリでしょう。実際、僕も意味が分かりませんでした。

特に極悪なのが「ふみよむつきひ」で、歌うと「ふーみーよむーつーきーぃひ」と一連の流れになっているので、どこで言葉を切ればいいのか分かりません。切ったとしても意味が分からないのですが、それ以前の問題で躓いてしまうのです。

僕は「ふみよ 睦月 日」と解釈していました。睦月が何月かは知りませんでしたが、そういう言葉があることは知っていたので「睦月の何日か」と。そして「ふみよ」は「フミヨさん(人名)」だと推測していましたが、繋げると意味不明なことに変わりなく。

「かさねつつ」は概ね問題無いとは思いますが、歌うと「かあさーねつーうーつー」なので、耳で覚えて歌詞を読んでいない子は意味不明でしょう。でもそれは自業自得。

続く「いつしかとしも すぎのとを あけてぞけさは」も意味不明で、全体的にこの歌は説明が必要な内容となっております。子供に何となく歌わせるのはやめていただきたい。


とまぁそんな感じで、小学校の音楽教育って問題アリアリですよね。他にも「箱根の山は天下の険 函谷関も物ならず」とか、大人でも分からんようなものを詳細な説明無しでガンガンぶっ込んで来ます。最近は改善されているのかなぁ…されているといいですね。


・虚無
先月でアズレンの人をやめたので、ゲームとしてのアズレンもやめました。そして原神の人に戻ったワケですが、かといって原神のプレイを再開した…というワケでもなく、単純にゲームの時間がゴッソリと消滅しております。

これまでは生活時間を除くとアニメ、ゲーム、絵の練習の3つを毎日毎日毎日毎日毎日繰返す生活だったんですが、それがアニメと絵の2つになってしまったことで感情の起伏がより小さくなってしまいました。これはマズいですね。

人間って、起伏がないと感情が死ぬんですよ。これまでも起伏の小さい生活だったので十分死んでいるんですが、更に死ぬということです。もちろん、アニメや絵といった枠内で起伏を発生させることが出来ればOKなので、種類が少ない=ダメではないです。

しかし、アニメという枠内で起伏を発生させるのは難しいです。様々なアニメを観ますから、様々なストーリーや映像・音声に触れる機会はあります。が、感情を動かすほどの作品に出会えることは希なので、基本的には平坦な時間となってしまいます。

僕のアニメ視聴履歴からすると、全828作品のうち上記に該当する作品は107作品なので13%程度であり、頼りにするのはかなり厳しいと言えます。

じゃあ絵はどうなんだ?というと、こちらは学ぶ事が多いので起伏は大きいのかもしれません。しかし僕は絵を「娯楽」でなく「修行」としか捉えることのできない精神しか持ち合わせていないので、起伏の対価として体力と精神力を支払う事になります。「娯楽」と捉えることができたなら、体力のみの支払いでOKだったのですが。


グダグダ言っていないで1日2時間ぐらいゲームをやって感情の起伏を補充すればいいんですが、僕は欲望の塊なので無限に遊びたくなってしまうんですよね。ただ、自制心には自信があるので制御する事は容易いです。やめようと決めたら即やめられます。

でも、制御できるからといってストレスを感じないかというと、そうではないじゃないですか。どうあってもそれが「我慢」であることは事実なので。「それは制御できていると言えないんじゃない?」と言われたら、それは何も言い返せません。

1、2時間でクリアできるゲームなら「よし、終わり!」とスッキリした気持ちで終了できるんですが、面白いゲームは軒並み大作なんだよなぁ…悩ましい。

面白いゲームというか、僕が好きなジャンルがシミュレーションなのが一番の原因かも。シミュレーションはクリアまで20時間以上とかが割と普通なので。FFTやFE、ダビスタ辺りは少なく見積もってもそれぞれ1,000時間ぐらいはやってますね。シリーズ通算で言えば、ダビスタは恐らく5,000時間ぐらいは行っているはず…怖っ!

麻雀などのテーブルゲーム、格ゲー、1周が短いアクション・シューティングなら1、2時間遊ぶには丁度いいし、シミュレーションやRPGのように中毒性も高くない。何か組み込んでみますかなぁ…これらも好きですしね。


ただし、これらのジャンルでも「終わりの無いゲーム」はNG。例えばアズレンは「終わりの無いシューティング」なので、ヤメ時を自分で決めないといけない=ストレスが発生します。必ずシステム側から「終わりです」と言ってくれないといけない。「嫌だ!もっとやりたい!」とダダをこねるほど情熱的ではないので、そこは素直に従います。

※一応はアズレンも「無限に遊べる」というわけではありませんが、少なくとも8時間ぐらいはノンストップで遊べてしまうので無限とほぼイコールです。

麻雀も無限にできるゲームが多いですが、なんでしょうねぇ…他のゲームよりも区切りが強いですよね。清算して「これで終了です!」ということが明示されるので。主観的な話かもしれませんけど「終わった感」がちゃんとあるんですよ。

他には、いわゆるスタミナ制のゲーム…例えば原神もそうなんですが、2時間もプレイしたらスタミナが尽きて強制終了状態にはなるんです(スタミナ消費しないコンテンツは無限に遊べる)。でも、時間と共に回復するので「スタミナが溢れる!消費しなきゃ!」って考えてしまうとずっと気になるんですよ。ゲーム中毒とか依存症と呼ばれるアレです。

僕は欲望の塊なので、こういった感情を捨て去ることができません。そうすると精神がスッキリしない状態が続くことになるので、スタミナ制もダメです。

更に「戦略性のあるゲーム」もダメです。例えばシャドバ(カードゲーム)なんですが、アレは1回のプレイ時間は短いんですけど、デッキ構築を考え出すと幾らでも時間をぶっ込めるんですよ。そしてプレイしていない時間もデッキ構築案が頭の中を駆け巡るので、実質的に四六時中プレイしているようなものです。一番アカンやつですね。

あとは、成長できるものがいいですね。例えばアクションはクリックゲーと違って操作技術が上がるとプレイのレベルが上がるじゃないですか。そういう「キャラが成長する」ではなく「自分が成長する」という類のゲームが好きです。誰がやっても(運要素以外)同じ結果になるならやる意味は無いと感じてしまうので。ストーリーが面白いとか、ゲーム性以外の要素で勝負しているゲームは別です。


ということで、僕のやりたいゲームはかなり絞られてきました。

・大作はダメ(ハマり過ぎてやめるのが辛い)
・2時間以内に一区切りつかないものはダメ
・大半のソシャゲはダメ(終わりが無い、スタミナ制)
・戦略性の高いものはダメ(楽し過ぎて脳のリソースを奪われる)
・ゲーム性が高い or ストーリーが良いものじゃないとダメ

注文の多い料理店だ。
とりあえず、条件に合うゲームを探してみようと思います。はい。


以下、絵の話なので畳みます。画像が無茶苦茶多いのでご注意を。





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