獣 [雑記]
毛があるもの。
・今週の読書
いつものアレ。
・たぬき
僕はドラッグをやらない。
・話題
しゃーない。
ほいではポン。
・今週の読書
今週読了した本:
粘膜兄弟:飴村行
現在読んでいる本:
独白するユニバーサル横メルカトル:平山夢明
「粘膜兄弟」を読了しました。うーん、イマイチ。かなりハードだったエログロ描写もかなりマイルドになり、もはや一般作家レベルになってしまいました。作者の持ち味は完全に失われた感じが。これにより、文章が上手いだけの平凡な作品に。
エロもなく、グロもなく、ストーリーも面白くなく。特に終盤は肩透かしもいいところで、全く盛り上がらず終了という。あと、つまらない戦争描写が延々書かれている部分があるんですよね。「X月X日にXX湾に突入、敵の巡洋艦XXを撃破しうんぬん」みたいなアレです。戦争がメインなら重要な情報なんですけど、この物語には一切関係無いです。
多分、著者は本当は軍モノを書きたいんじゃないかなぁと思うんですよね。1作目は時代背景が戦中でサブキャラが軍人といった程度で戦争描写はほぼ無し、2作目は同時代でサブ主人公が軍人なので戦争描写が多少アリ、そして今作は主人公が従軍するのでゴリゴリに戦争…といった感じで、戦争要素が増加傾向なので。
1作目から入った人が飴村行に求めているものはそんな話じゃないと思うんですよね。少なくとも僕はそうです。アマゾンのレビューでも「前作、前々作は傑作だったが、コレはダメ」という評価は多いです。もちろん、本作がNo.1だという人もいますが。
粘膜シリーズはあと2作あるんですが、図書館にあるのはここまでなので続きは読まなくてもいいかなという感じですね。図書館の選定基準は「利用者の要望を鑑み、偏らないよう幅広く収集する」的な感じなので、続きはあまり要望がなかったのかも。
今日からは「独白する…」を読んでいます。短編集ですね。これはどうだろうなぁ…とりあえず1編目だけ読み終えましたが、何も感じる所が無かったというか何というか。いじめを通して人間の残虐性を描いた話でして、検索してみると「思う所があった」「子供の残虐性がうんぬん」みたいな感想が多々見受けられるんですが、僕は人間はそんなもんだと思っているので普通のことが書かれているようにしか思えないんですよね。
本の内容が面白くないワケじゃなく、僕の感性が壊れてるのだろうなと思うので、普通の人が読んだらゾッとする話なのかもしれない。この先の話もこの調子だとすると全く楽しめないまま終わる可能性があるんですが、どうなるじゃろうか。
・たぬき
これを見てくれ。
たぬきです。「いや毛布だろ、頭おかしくなったんか?」とお思いかもしれませんが、別にそういうワケじゃないです。これは毛布です。しかしたぬきです。僕はこの毛布をたぬきと呼んで…はいませんが、脳内ではたぬきと呼称しているという。
このたぬき、見るだけで心が和みます。手触りはちょっとゴワゴワしているので最上級ではないんですが、そのゴワゴワ感が動物的な見た目を生み出しているのかもしれない。至高の手触りの毛布は他にあるんですが、それはもっとペタッとしているんですよね。毛が柔らかいから重力に勝てないのかな。両立するのは無理なんじゃろなぁ。
このたぬきがAI制御で動く日が来るのだろうか…僕は嬉しいんですが、一般的には毛布が動いているというのは気持ち悪いのかもしれず。ううむ。
以下、しょうもない話なので畳みます。
・今週の読書
いつものアレ。
・たぬき
僕はドラッグをやらない。
・話題
しゃーない。
ほいではポン。
・今週の読書
今週読了した本:
粘膜兄弟:飴村行
現在読んでいる本:
独白するユニバーサル横メルカトル:平山夢明
「粘膜兄弟」を読了しました。うーん、イマイチ。かなりハードだったエログロ描写もかなりマイルドになり、もはや一般作家レベルになってしまいました。作者の持ち味は完全に失われた感じが。これにより、文章が上手いだけの平凡な作品に。
エロもなく、グロもなく、ストーリーも面白くなく。特に終盤は肩透かしもいいところで、全く盛り上がらず終了という。あと、つまらない戦争描写が延々書かれている部分があるんですよね。「X月X日にXX湾に突入、敵の巡洋艦XXを撃破しうんぬん」みたいなアレです。戦争がメインなら重要な情報なんですけど、この物語には一切関係無いです。
多分、著者は本当は軍モノを書きたいんじゃないかなぁと思うんですよね。1作目は時代背景が戦中でサブキャラが軍人といった程度で戦争描写はほぼ無し、2作目は同時代でサブ主人公が軍人なので戦争描写が多少アリ、そして今作は主人公が従軍するのでゴリゴリに戦争…といった感じで、戦争要素が増加傾向なので。
1作目から入った人が飴村行に求めているものはそんな話じゃないと思うんですよね。少なくとも僕はそうです。アマゾンのレビューでも「前作、前々作は傑作だったが、コレはダメ」という評価は多いです。もちろん、本作がNo.1だという人もいますが。
粘膜シリーズはあと2作あるんですが、図書館にあるのはここまでなので続きは読まなくてもいいかなという感じですね。図書館の選定基準は「利用者の要望を鑑み、偏らないよう幅広く収集する」的な感じなので、続きはあまり要望がなかったのかも。
今日からは「独白する…」を読んでいます。短編集ですね。これはどうだろうなぁ…とりあえず1編目だけ読み終えましたが、何も感じる所が無かったというか何というか。いじめを通して人間の残虐性を描いた話でして、検索してみると「思う所があった」「子供の残虐性がうんぬん」みたいな感想が多々見受けられるんですが、僕は人間はそんなもんだと思っているので普通のことが書かれているようにしか思えないんですよね。
本の内容が面白くないワケじゃなく、僕の感性が壊れてるのだろうなと思うので、普通の人が読んだらゾッとする話なのかもしれない。この先の話もこの調子だとすると全く楽しめないまま終わる可能性があるんですが、どうなるじゃろうか。
・たぬき
これを見てくれ。
たぬきです。「いや毛布だろ、頭おかしくなったんか?」とお思いかもしれませんが、別にそういうワケじゃないです。これは毛布です。しかしたぬきです。僕はこの毛布をたぬきと呼んで…はいませんが、脳内ではたぬきと呼称しているという。
このたぬき、見るだけで心が和みます。手触りはちょっとゴワゴワしているので最上級ではないんですが、そのゴワゴワ感が動物的な見た目を生み出しているのかもしれない。至高の手触りの毛布は他にあるんですが、それはもっとペタッとしているんですよね。毛が柔らかいから重力に勝てないのかな。両立するのは無理なんじゃろなぁ。
このたぬきがAI制御で動く日が来るのだろうか…僕は嬉しいんですが、一般的には毛布が動いているというのは気持ち悪いのかもしれず。ううむ。
以下、しょうもない話なので畳みます。