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三十路成長 [3年目]

身長はあと3センチ欲しかったんですが。

月光の録音を終えて、次に取り組む曲を考えていたのですがー・・・
どうしても弾きたい曲があったので、ちょいと挑戦してみました。

作曲者は・・・俺だ!!!
そう、自分で書いた曲でございます('w`)

月光の前に弾いたノクターンは、実はこの曲を弾くために練習したのです
三拍子と、左手の跳躍ずんちゃっちゃに慣れる必要があったので。

曲を書いた当初は、難し過ぎて数年弾けないであろうと思っていたのですけれど
ノクターンを弾いたおかげで、なんとか曲っぽく弾く事ができるようになっていました。
しっかりと計画性を持って取り組めば、ちゃんと成果が出るものなんだなぁ(´ω`)

でも、まだまだ力不足である事は確か・・・
これは焦って習得する曲ではないので、練習を積みながらじっくり取り組むとします。

というコトで、次の曲はレベルアップを期待して難しめの曲を選びましょう。
難し過ぎて爆死という可能性もありますが、そういった場合に自分の未熟さを認めて
速やかに舵を切りなおすというのもまた訓練になりますからね。

今回は「悲愴 第二楽章」に挑戦致します。

悲愴 第二楽章 - ベートーヴェン


この「悲愴」は「月光」とは違い、ベートーヴェン自身が名付けた曲です。
「人は悲しみを積み重ねて生きて行くのだ」というコトを描いた曲だと思われますが
この第二楽章はとても穏やかで、優しい感じさえしますよね。

悲しみを知るってことは、優しさを知るってことなんだというコトでしょうか。
もっともらしい綺麗事を言っているワケではなく、殴られない限り殴られた痛みは分からないし
殴らない限り殴った時の後悔は分かりませんから、そういうコトなんだと思います。

男の子は子供のうちに、喧嘩の一つや二つ経験しておいた方がいいよなぁ・・・
大人の男のコブシは凶器ですからね、痛みと後悔を知って自制しなきゃいけない。
もちろん、むやみに喧嘩を吹っかけたり殴ったりしちゃ駄目ですが。

昔は今より兄弟が多くて、兄弟間の殴り合いが頻繁に発生していたんですよね。
それによって、殴るってどういうコトなのかを家庭で学ぶシステムが確立されていたんですが
今は兄弟がいないコトも多いですから、そういった学びの場が無くなっていたりしますよね。
少子化はこんな所にも影を落としているんだなぁ・・・


えーと・・・脱線しましたが、練習頑張ります('w`)
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ぷち

例えば、喧嘩が起きた時、慰謝料ではなくそっくりそのまま
やりかえす制度があれば、きっと自分がどんだけ相手を
痛めつけていたのかがわかるような気がします。
そう思うと、昔の青春ドラマなんか、堤防でお互い喧嘩して、
最後は寝っころがって、アハハなんて笑って終わるみたいな、
そんな映像をよく見ました。
まぁ、現実にはそんなんありえないでしょうけどね・・・。

by ぷち (2012-03-24 18:09) 

Caelum

こんばんは、グラップラーCaelumです(゜д゜)

>>ぷちくん
「目には目を、歯には歯を」というヤツですね!
アッラーフ・アクバル!いや、アレはイスラムの教えでは無いですな。
報復は更なる報復を生むというコトもありますから、これもまた問題を
孕んだ方法ではあるのですが・・・なかなか難しいものです。

>青春ドラマ
男の喧嘩の場合、殴り合いの直後に仲直りするということは
ホントにあったりしますよ、俺も経験者です('w`)
やり方が穏やかではないですが、全てをぶつけ合うという行為が
意思の疎通の役割を果たしているんだろうなぁと思いますだ。

by Caelum (2012-03-25 21:25) 

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