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 [雑記]

日は昇り、日は沈む。

・今週の読書
いつものアレ。

・香辛料
夏は香辛料で乗り切れ。冬も香辛料で乗り切れ。万能だな!

・今週の進捗
絵の話。今週は服着てます。

ほいではポン。

・今週の読書
いつもの読書記録です。

今週読了した本:
愛に時間を(1~2):ロバート・A・ハインライン

現在読んでいる本:
ヴァーチャル・ガール:エイミー・トムスン
ハイペリオン(上):ダン・シモンズ

今後読みたい本:
ハイペリオン(下):ダン・シモンズ
ハイペリオンの没落(上下):ダン・シモンズ
エンディミオン(上下):ダン・シモンズ
エンディミオンの覚醒(上下):ダン・シモンズ
天使の囀り:貴志祐介
砂の女:安部公房
三体:劉慈欣
テスカトリポカ:佐藤究
正欲:朝井リョウ
墓地を見おろす家:小池真理子
アンドロイド:エドマンド・クーパー
プラスチックの恋人:山本弘
アイの物語:山本弘
わがセクソイド:眉村卓
ポロック生命体:瀬名秀明
ぴぷる:原田まりる
未来の二つの顔:ジェイムズ・P・ホーガン

「今週読了した本」とは言っておりますが、読了しておりません。「愛に時間を」は1巻の300ページでリタイアしました。なんというかですねぇ…内容はあまりSF的ではなく、後期トルストイ作品のような道徳的なものとなっております。それはそれで良いものなんですが、そういった話はSFとの親和性が高くないなと感じました。

そして何と言っても訳ですね。先週も書きましたけれどもGoogle翻訳みたいな訳文なので、どうにも面白みがありません。これも古い本ならではの味なのだと割り切って受け入れようと思ったのですが、無理でした。これを1,000ページ以上読むのは無理です。

今日からは「ヴァーチャル・ガール」を読んでいます。かなり面白いですね、コレ。先々週の「チグリスとユーフラテス」もそうでしたが、こちらも女性のSF作品。偏見とかでなく漠然としたイメージで「SFは男のジャンル」みたいな風に思っていましたが、考えを改めるべきなのかもしれませんね。しかし、男のSFは技術的な部分に無茶苦茶こだわる傾向にあるような気がするので、そういった差はあるのかもしれない。

「ハイペリオン」は全8冊(シリーズ)という長大な小説なので、これから長い旅になりそうです。図書館予約の都合を考えると読み終える前に下巻以降を予約することになるので、最悪の場合は借りたけど読まないという「愛に時間を」と同じ道を辿ることに…その場合、間に合えばキャンセル、間に合わなければ速やかに返却して何か1冊借りてくるのがいいでしょうね。読まないのに借りるのは迷惑行為なので。

序盤だけチョロっと見てみたところ、訳は問題ありませんでした。内容は分かりませんが、訳が大丈夫ならリタイアということはなかろうと…はてさて。


・香辛料
香辛料といっても色々とありますよね。それぞれ特徴があるのでどれが一番ってワケでなく、適材適所で使えよって話ですが、それでもあえて順位を付けてみたいと思います。

1位:生姜
味:★★★★★
香:★★★★
辛:★★

「香辛料」と言って良いのか分かりませんが、生姜が1位です。いや、こいつ野菜だよな…やや反則のような気がしないでもない。なんと言っても「香」と「辛」こそが香辛料の存在意義であるにも関わらず「味」がある。ずるい。その代わり、辛味は弱い。

東北では煮物や味噌汁に入れたりする…はず。関東はよくわからん(生姜味のおこしは全国にある?)。中部では薬味に使う程度で、殆ど使わない。関西は物凄く生姜を食べる地域(のはず)で、紅生姜の天ぷらや、ひやしあめという生姜ドリンクが存在する。

他の地域は分からないですが、中部地方ではスーパー等で生姜を買おうとしても少量のパックしか売っていないので、主食としてガンガン食べたい場合は通販で4Kgの箱とかを買った方が安上がりかと思います。紅ショウガの天ぷら(紅天)は関西以外の地域で食べようと思うと結構大変なので、通販で買うか自作した方がいいでしょうね。

2位:山椒
味:★★★
香:★★★★★
辛:★★★

ややマイナー香辛料の山椒。ウナギを食べるときぐらいしか出番がありませんが、四川の麻婆豆腐なんかにも入ってますよね。あれは花椒ですが、今回は山椒に含めます。

辛味という観点ではそんなに大したことはないですけれども、こやつは「痺れ」という独特の感覚を味わえるので、そこいらの香辛料とは一線を画しています。上の通りあまり出番はありませんが、その存在感はダントツでしょう。マゾ向け。

3位:わさび
味:★★
香:★★★★
辛:★★★★

「良いわさび」と「悪いわさび」の差が大き過ぎるので、全てのわさびが3位なのかというとそうではなく。他の香辛料も品質によりかなり違ってくるんですが、わさびは品質の影響が特に大きいと思うんですよね。「悪い生姜」はそれでもまぁ生姜ですが、「悪いわさび」はわさびですらない。それぐらい難しい香辛料ですね。

わさびといっても「本わさび」と「西洋わさび」があって、それぞれ全く別物じゃないですか。西洋わさびがダメってわけじゃないですが、和食にはやっぱり本わさびが合うんじゃないでしょうか。(上の「悪いわさび」は西洋わさびのことではない)

4位:胡椒
味:★
香:★★★★
辛:★★★★

日本で発売されている「カレールー」の辛さって胡椒で決まるってご存じでしたでしょうか。色んなスパイスが入っていますけれども、辛さを担当しているのは胡椒なのです。

辛さ以外にもお肉の臭みを抑えるために使われたりしますし、肉だけでなく魚や乳製品ともよく合います。まさに万能香辛料ですね。簡単なテーブル胡椒もお手軽で悪くないですが、一度ミル挽胡椒を味わうともう戻れない。

5位:唐辛子
味:★
香:★
辛:★★★★★

まぁ、辛いですよね。でも辛いだけです。「辛さ」というひとつのことを純粋に極めた香辛料と言えましょう。今回は合計点数で順位を付けたので5位ですが、辛さにおいては最強です。最高の香辛料ではないかもしれませんが、最もかっこいい香辛料です。

「暴君ハバネロ」とか「大魔王ジョロキア」なんていうお菓子もありますよね。アレを食べた手で目を擦るとマジで危険なので、箸で食べましょう。

6位:からし
味:★★
香:★★
辛:★★★

出番は多いし、それなりにいい仕事をするんですが…なんというか、ちょっと地味というか。他の香辛料のインパクトの強さと比べるとどうにも。悪くはないんですが。


書いておいてなんですが、スゲェ意味の無い文章だ。
お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、絵以外の話題で「今週の読書」より下に来るものは大体しょうもない話かセンシティブな話です。今回はしょうもない方。いや、いつも大体しょうもない話ばかり書いていますが。

以下、絵の話なので畳みます。








 

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