異 [雑記]
「育ってきた環境が違うから好き嫌いは否めない」は真理
・今週の読書
いつものアレ。
・動物の話
メモが増えてきたので放出。
・ゲームの話
最近やってるゲームの話。
ほいではズルん。
・今週の読書
今週読了した本:
深紅の碑文 上:上田早夕里
現在読んでいる本:
深紅の碑文 下:上田早夕里
今後読みたい本:
検討中
「深紅の碑文 上」を読了しました。まだまだ続くこのシリーズ、下巻の後も続きます。世界観はゴリゴリのSFなんですが、ぶっちゃけ政治やら文化の違いによる人間同士の対立が主題なんですよね。「華竜の宮」まではSF感の方が色濃かったんですが、深紅の碑文からはもうSFというジャンルではないような気がしてきました。
面白いかというとどうだろうなぁ…SFとしての面白さは殆ど無いです。しかしヒューマン系としてはしっかりしているので、そういったジャンルのつもりで読んだ方が良いかなと。
作中の人々はかなり理不尽なことを平気で言います。現実に例えると「金持ちは貧乏人を助けて当然だろ、もちろん感謝や賞賛は求めるなよ」みたいな。なのでぶん殴りたくなるんですが、実際のところ人間とはそういうものなので、それをフィクションだからといって綺麗に描かず、汚いまま描いているってのは好感が持てますね。
前作では「それでも僕は助けたいんだ!」みたいな青臭さのあった主人公も(それが良かったという部分もある)、今作では年をとって幾らか現実的な考えをするようになっています。そうはいっても、僕だったら即見捨てている場面でも堪えて助けようとするので、根本的にいいヤツなんだなぁという感じではありますが。さすがは主人公。
今日からは下巻を読んでいます。上巻より更に分厚く560ページぐらいあるのでしっかり読みましょう。読みやすい文章なので全然苦じゃないのが良いところ。
以下、引用等が多いので畳みます。
・今週の読書
いつものアレ。
・動物の話
メモが増えてきたので放出。
・ゲームの話
最近やってるゲームの話。
ほいではズルん。
・今週の読書
今週読了した本:
深紅の碑文 上:上田早夕里
現在読んでいる本:
深紅の碑文 下:上田早夕里
今後読みたい本:
検討中
「深紅の碑文 上」を読了しました。まだまだ続くこのシリーズ、下巻の後も続きます。世界観はゴリゴリのSFなんですが、ぶっちゃけ政治やら文化の違いによる人間同士の対立が主題なんですよね。「華竜の宮」まではSF感の方が色濃かったんですが、深紅の碑文からはもうSFというジャンルではないような気がしてきました。
面白いかというとどうだろうなぁ…SFとしての面白さは殆ど無いです。しかしヒューマン系としてはしっかりしているので、そういったジャンルのつもりで読んだ方が良いかなと。
作中の人々はかなり理不尽なことを平気で言います。現実に例えると「金持ちは貧乏人を助けて当然だろ、もちろん感謝や賞賛は求めるなよ」みたいな。なのでぶん殴りたくなるんですが、実際のところ人間とはそういうものなので、それをフィクションだからといって綺麗に描かず、汚いまま描いているってのは好感が持てますね。
前作では「それでも僕は助けたいんだ!」みたいな青臭さのあった主人公も(それが良かったという部分もある)、今作では年をとって幾らか現実的な考えをするようになっています。そうはいっても、僕だったら即見捨てている場面でも堪えて助けようとするので、根本的にいいヤツなんだなぁという感じではありますが。さすがは主人公。
今日からは下巻を読んでいます。上巻より更に分厚く560ページぐらいあるのでしっかり読みましょう。読みやすい文章なので全然苦じゃないのが良いところ。
以下、引用等が多いので畳みます。